ただの雑談 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

火木土の午後を休診にしているが、そこに会合やらワイン会やらを入れるものだから、
ますます自分で自分を忙しくしてしまう。
飲酒しない日は夜が長くて、毎日飲まなかったらもっと建設的な仕事ができていたのにと
まじめに思うが、ワインや日本酒抜きの夕食なんて考えられなから、これまた自業自得だ。
どうでも良いと思われる、気に留めたことを書いておく。

昨日の夕方家内がテレビを見ていたら、知り合いが出ていたのでちょっと
耳を傾けたそうである。
知り合いとは、阪大幹細胞病理学教室の仲野徹教授で、
30年前に同じ研究室に数年間一緒にいたから、家内も顔見知りなのである。

昔から、明るい・厳しい・口の悪い、そしてメチャクチャ優秀な人物で、
こんな人間が研究をしているのを見て、あまりに自分の能力の無さに恥じ入り、
結局臨床畑に戻ったのである。

彼が出ていた番組は、生放送の「ちちんぷいぷい」で、
最近話題のSTAP細胞問題のコメンテーターとして出ていたようだ。
彼は一見お笑い系の人間で、寄席にも出たりしているようだが、実は純粋な研究者で、
NatureやScienceにもいくつも論文を発表している。

話に切れ味がある男だから、テレビでもズバリとコメントしていたようだが、
聴けなかったのは残念だ。
彼が話していた内容からも、もはや例のSTAP細胞の論文(ここ重要!)に
信憑性は乏しそうである。


青蓮寺に出かけた日曜日に、家庭内で問題が発生し、大わらわであった。
問題とは、自宅のトイレが故障したことであり、すぐにTOTOの人が来てくれたけれど、
便器が寿命だから取り替えなさい、と言われてしまった。
25年も使うと、うまく水が貯まらなくなったり流れなくなったりするようである。

しかし、毎日何度も使うものだから、替えろと言われても待ったなしなので困る。
幸い自宅には2つトイレがあるので、当面は大丈夫なのだが、
自宅が非常に広いため(ウソ)、トイレまで遠くて不便である。
往復で10分くらいかかるので、早めに出発しないと間に合わない(ウソ)。

早くこの不便な状況を改善すべく、一昨日も空き時間を利用してTOTOのショールームに
出かけたり、取扱業者に連絡して下見に来てもらったりと、大変である。
しかも消費税アップに伴う工事ラッシュで、しばらく待たねばならないようだ。
当分往復10分のトイレ通いに我慢しなければならないが、
これも足腰の運動だと思って、ポジティブにとらえるようにしたい。