リエゾン茶屋町 Open! | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

ソムリエの伊木さんとは震災の年以来、もう16年以上の付き合いになる。
グラスハウスから独立して、北新地の上通りのリエゾンをオープンされて13年、
伊木さんが、一昨日新しい店をオープンされた。
元の新地のお店は、女性スタッフだけで続けられているそうである。

最近梅田や新地に出かけることも減ったが、昨晩は大学の忘年会が梅田であり、
その帰りにひょっこり新しい店に立ち寄った。

オープン2日目なのに、店の中は満員。
カウンターの空いていた1席に腰掛けるも、他のお客さんは若い人ばかりである。

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~
阪急古書の街の入り口、阪急の改札から雨に濡れずにすぐに行ける抜群の立地条件にある

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見覚えのある看板

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食のメニュー 「ワイン食堂」と名乗るだけのことはある

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本日のグラスワインリスト

この赤ワインは、ブルゴーニュではなく、シュペートブルグンダーである。

このあと、お隣のカップルの男性が美味しいと言って飲んでおられた
スペインの赤を飲んだが、干しぶどうの味がして本当に美味しかった。
やっぱり、ピノ・ノワールだけに凝り固まっていてはいかん。

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こんな店が作りたかった、と言われる伊木さん

たった7坪の小さな店だが、これからきっと多くのワイン好きを生んでいくことだろう。