九州新幹線開通・・新八代駅にて | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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昨日博多からの新線が開通した新八代駅

昨晩は博多駅前のホテルに宿泊したが、寝入りばなの午前1時頃になって、
ホテルに帰ってきた中国語を話す宿泊客が、廊下でものすごい大声で喧嘩を始め、
うるさくて目が醒めた。

10分以上しても収まる気配はなく、ひょっとすると犯罪に繋がる事件かも知れず、
とりあえずフロントに電話をかけ、この様子なら警察に電話した方がいいよ、と言った。
向こうも承知だったようで、男性職員が向かっています,と言うが、
その後さらに10分経っても、大喧嘩が治まる気配はない。

もう一度電話して、警察に通報した方がいい、と言ったが、対応中だとの返事だった。
その後しばらくして騒ぎは治まったようだが、すっかり目が醒めてしまって、今日は寝不足だ。

チェックアウトの際に、たまたまエレベーターで犯人と思われる中国人らしき
巨体の男性3人と鉢合わせたが、朝になっても傍若無人な態度ではある。

ホテルを去る際、フロント嬢がこっそりと駆け寄ってきて、ご迷惑をおかけしました、と言うが、
ホテルの職員に対して怒っても仕方がない。
対応が遅すぎるよ、とだけ言ってホテルを後にした。

まいどの事務局長と同じホテルにしておけば良かった、とか、
研究会会場の高いホテルにしておけば、もっと良かったかな、と思ってもあとの祭り。

博多駅発855の九州内だけ走る800系車両の「さくら」に乗って、947に新八代に着いた。
これで再び九州JR全線完乗である。

しかし「さくら」は開通2日目だというのに、悲しいほど空いていて、
指定席は2割程度の乗車率で、自由席もがらがらである。

今から一旦熊本に出て、山陽新幹線に乗り入れる新型特急「さくら」で帰阪予定だ。
今気付いたが、東海道・山陽新幹線と違って、特急券・グリーン件は九州内とJR西日本内とで
2重に課金されており、通しで熊本から新大阪まで乗る経済的なメリットはない。
これではコスト的に飛行機に敵わないのではないか、という心配をしてしまう。

新八代駅前は快晴で、肌寒い気温ながら、春らしい空気が流れている。
東北に早く穏やかな春が来ますように。