博多名物 雪うさぎ マシュマロの中に白あんこ
土日で博多まで学会のため出かけ、購入したみやげ。
博多から、鹿児島経由で帰宅し(なんで?)自宅にいなかったので、開栓したワインはなし。
その代わり、出張中に時間をみて新井順子著「ブドウ畑で長靴をはいて」をようやく読了した。
すでにooisotaroさんは読まれていて、感想を書かれている。
また、ワイン独眼流さんも、感想をアップしておられる。
ooisotaroさんと独眼流さんのお二人ともこの本を読まれた後に、いろいろと探されて感想を
書かれているが、痛いほど分かります、その心境。
わたしはまだボア・ルカのワインは1本しか飲んだことはないが、後を追いかけて、
ボア・ルカはじめ自然派のワインをぽつぽつと買い求めている。
開け頃もよく分からないし、まだまだ未知の世界で、ooisotaroさんの過去のブログを
ひもといては首肯している次第である。
1本のワイン、1枚のエチケットのうしろには、そのワインにかけた造り手のスピリットが
怨念のように存在していることがよく分かる。
ワインラヴァーという言い方は何となく好きではないし、わたしがそのワインラヴァー
なのかどうか自分でもよく分からないが、一介のシロウトの飲み手として
「自分の未熟さを反省する謙虚さだけは失いたくない」と改めて思った。