2020/2021グランプリシリーズ開催決定! | 閉じた眼

閉じた眼

40年以上愛好するフィギュアスケートに関する自己流観戦コラムです。
(趣味で集めた情報を提供することがありますが、最新の情報でなかったり正確でないこともあります。あらかじめご了承ください)

音符音楽関連ブログも書いています。興味のある方はこちら

中止?と半ばあきらめかけていた、2020/2021シーズンのグランプリシリーズ。

 

しかし、ISUは変則ながらも日程通りの開催を決定!

 

ただし、ファイナルだけは2021年に前半にリスケされる可能性ありということで、

 

ファイナルがオリンピック会場テストイベントになっているので、変則な形でもやりたいとなったのでしょうかね?

 

例年グランプリシリーズは、ISUにて出場選手を決めて、選手は最大2試合出場がアサインメントされますが、

 

今年は、ホスト国が自国の入国規制の状況などから決めるようで、基本的には、

1ホスト国の選手

2ホスト国をトレーニング拠点にしている選手

3ホスト国以外の国の選手はISUにて各国の入国規制状況を見てISUがアサインする

で、

 

選手は1試合だけのエントリーになるということです。

 

そして、出身国の状況で参加できなかったり、隔離でベストコンディションでなく試合に臨むケースも考えられるのでグランプリシリーズの成績は世界ランクのポイントやシーズンベストスコア、ミニマムスコアとしてはカウントされないそうです。

 

5月にグランプリシリーズアサインメント予想を立てた時の選手リストを見て、

ホスト国以外の国というとイタリアやドイツといった選手が何人かいますが、多分近いフランス大会にアサインされるのかなと思います。

 

ただ、ホスト国の選手だけれどトレーニングがホスト国でない選手はどうなるんだろうと思いました。今スイスでトレーニングしているランビエール・グループの選手、紀平梨花選手、島田高志郎選手、まだ日本に滞在している宇野昌磨選手、日本の試合に出るとなると2週間隔離があって調整が大変なのでは?

 

紀平選手はいつまでスイスに滞在するのか、今シーズンのトレーニング拠点がどこになるのか不明ですが。

 

そして、日本のNHK杯については9月に参加選手や観戦チケットについて発表するそうです。

私のGPアサインメント予想にある日本選手は下記の通り

セキセイインコ青羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真、佐藤駿、友野一希、田中刑事、山本草太

赤薔薇紀平梨花、坂本花織、宮原知子、樋口新葉、横井ゆは菜、本田真凜

クローバー三浦&木原組

 

この中で、羽生選手はトレーニング拠点のカナダの大会に出場するのではないでしょうかね?二週間の自己隔離をして出場するとは考えにくいです。また、いまブログによればカナダのトロントでトレーニングをつんでいる宮原選手もカナダ大会に出る可能性ありです。

 

ペアの三浦&木原組もカナダでトレーニングを積んでいるはずですが、日本の唯一のペアなので、どうなんでしょう、NHK杯出るんでしょうか?選手が集まらずNHK杯ではペア競技はやらないということにもなるかもしれません。NHK杯に参加できそうな海外のペアとなると、北朝鮮のリョム&キム組と韓国のペアくらい??という感じなので。

 

アイスダンスの全日本チャンピオンの小松原&コレト組もカナダでトレーニングしているので、どうでしょうね。注目の村中&高橋組や、昨シーズンミニマムスコアをクリアしている深瀬&チョウ組とかも入りますが、皆海外がトレーニング拠点なので、どうでしょう。ただ10月後半に全日本予選の東日本と西日本選手権があるので、それに合わせて来日して、そのまま日本で練習してNHK杯に出るということにもなるのかもです。海外のアイスダンスチームで参加できるというと韓国の組くらいしか思いつかず。。。

 

一番動向不透明は、宇野昌磨選手と紀平梨花選手ですね。

 

宇野選手は最近は、フィギュアスケーターというよりユーチューバーとかゲーマーのイメージが強くなってしまっていますが、まだ名古屋にいるみたいで、いつスイスに戻るのか???日本にそのままいるのか???

 

紀平選手もいまスイスでトレーニングをしていて、そのままいるのかどうかも不明です。

 

国内スケーター中心の大会になるのであれば、以下の選手の参加も期待しますね。

セキセイインコ青須本光希、本田ルーカス剛史、島田高志郎

赤薔薇三原舞依、川畑和愛、山下真瑚

ヒマワリ村中&高橋組、吉田&西山組(まだジュニアかな?)

(島田高志郎選手はトレーニング拠点がスイスだから難しいかもしれないが。。)

 

コロナがなかったらグランプリシリーズに2戦アサインされたであろう選手を国やトレーニング拠点から、割り当てるとこんな感じに。青色はホスト国で競技している選手、黄色はホスト国でトレーニングしている選手、色なしはアサインメントされそうな近隣国の選手です。

アメリカ、カナダ、フランス、ロシアは4種目そこそこ選手が集められそうですが、中国と日本は厳しいですね。。

 

海外の選手では、メドベージェワがどうなるか注目ですかね?現在はロシアでトレーニングを続けており、オルサーコーチによると9月のテスト・スケートの後に状況を見るとか。

 

テレ朝は放送どうするのだろうか?NHK杯以外のグランプリシリーズ大会の放映権なので、羽生選手がカナダ大会に出るとなれば、カナダ大会だけ放映するのか、ファイナルだけ放送するのか?

 

考えてみるとNHK杯はGPシリーズ最後で、全日本がその後続くとなれば、海外拠点の選手も早めに日本に入って2週間隔離した後、NHK杯に出場してそのまま全日本に出場もありえますかね?

 

中には、フレミング杯のようなヴァーチャル方式もありとか言っている人もありますが、んーーーどーなんでしょーね。

 

最近面白い企画を発見。1か月分いろいろな自分のフィギュアスケートの思い出の演技をピックアップする#31daysfs

私も6日分考えてみました

1日目:初めて見たフィギュアスケートの演技

1972札幌オリンピック ジャネット・リンさん

黄色い衣装と記憶していましたが、YouTubeで今見ると赤の衣装。。人間の記憶は曖昧です。

 

2日目:お気に入りのオリンピックの演技

1994 リレハンメル ゴルデーワ&グリンコフ組 FS 音符月光

いろいろあって悩みましたが、やはり印象に一番残っていて「素敵」なプログラム&演技となると彼らかなと思いました。

 

3日目:ライブで見たかった演技

1976年 インスブルック・オリンピック ジョン・カリー LP

1977年佐野稔さんが世界選手権で銅メダルを取るまで、フィギュアスケートに男子選手がいるのをしりませんでした。最近彼のドキュメンタリー映画を見て、すでにフィギュアスケートを知っていた1976年に見ていたかったなと思いました。

 

4日目:泣けてしまう演技

2014年 ソチ・オリンピック 浅田真央 FS 音符ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

 

5日目:幸せにしてくれる演技

2011/2012 宇野昌磨SP 音符タンゲーラ

2013年メダリスト・オン・アイスでの演技、もーちっちゃっくて可愛くて、ハッピーな気分にさせてくれます。

 

6日目:クラシック音楽を使ったお気に入りプログラム

これも、たくさんあって難しいのですが、印象に残っている演技としては、

1990/1991,1991/1992 ミシュクテノク&ドミトリエフ組 FS 音符リスト:愛の夢

音楽の違う一面を引き出すような素晴らしい振付です。

 

この後は、

7日目:お気に入りのベテラン・スケーター(百戦錬磨的な?)

8日目:お気に入りのキスクラシーン

9日目:生まれた年のお気に入り演技(私の場合1965年、んーーほとんど見たことがないぞ)

10日目:お気に入りのジュニア世界選手権での演技

ーーーと続きますが、後日紹介していきます、、

 

 

音符音楽関連ブログも書いています。興味のある方はこちら