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地方在住のアラフィフ主婦です
特別支援学校に通う三女のことをメインに、たまに推し活とかも書いてます。
だいぶお待たせしましたが、こちらの続きです
学校の心臓検診で要・精密検査
「学校心臓検診」とは…
学校保健安全法に基づき、小学校、中学校、高等学校の各1年生では、学校における心臓検診の実施 が義務付けられています。 心臓病(循環器疾患)の予防、早期発見、生活指導(どの程度まで運動して よいのか? 必要な環境整備はないか? など)、心臓突然死の予防を目的としています。
高1になった三女も心臓検診を受けました。
その結果…心電図異常で要・精密検査のお知らせがあったので、日時指定でB総合病院へ行ってきました(一般の患者さんはいないようでした)
実は三女、小1の時も要精検になっていて、その時は特に問題なく。
なので「今回もたぶん大丈夫。念のための確認よね」と軽い気持ちで受診したんですが。
同じ市内の小学生~高校生までの要精検の子が集められてたようで、その呼び出し番号は100番超!
受付~終了まで、2時間以上かかりました。
大多数が定型児と思われる子ばかりでしたが、両親共に付き添い(+兄弟も)だったりして。
そのせいかすごく人多くて、それもあってぐったり疲れたような
まあ、心臓だから、普通に考えても結構心配だよね…
これまでの経験から、いろんな検査に慣れてる(慣れすぎてる)三女は、いつも通り母と2人でしたけどね😅
検査は心エコー・レントゲン・心電図。
心エコーはもちろん念入りに診てくださるのですが、それでもすごく念入りに診ていたような?
検査してくださる先生の背中越しに見ていて、なんとなく気になりました。
長女が川崎病だったので心エコーの付き添いは過去に何回もしている母。
なんとなく何もないわけではなさそうな?
そんな気が、この頃からなんとなーくしてました。
レントゲンは「お子さんだけで」と言われたので入り口で見送り。
レントゲン、入院する度何回もしてるから安心して送り出せました
心電図はてっきり負荷心電図だと思ってましたが、まず検査の前に
「なにか運動(部活とか)してますか?」と確認がありました。
三女の場合は、学校の体育と放デイ内のスポーツクラブ (2種目・活動はそれぞれ毎月1回程度)での運動がありますが…
運動量としてはたいしてないですと伝えたからか?
普通に寝ての心電図でした。
負荷だと、おそらく最後まで持たない可能性大なのでほっとしました😅
他の子は負荷心電図だったりしたのかしらー?
検査を終えて、診察までもだいぶ待ちました。
待ち疲れた三女の度重なる「まだー?まだ、終わらないの?」口撃に耐え、やっと呼ばれた診察室。
「あー、穴空いてるねー」
なんですと?
心房の壁に穴があるそうです
これが心室だと小さいうちに症状が出て診断されて手術になったりするようですが、心房はわりと大きくなってから、大人になって具合が悪くなってからわかることも多いのだとか。
心電図異常は、学校の検査時は異常アリだったが今日は出ていない。
時々、出るんだろうねと。
小1で精密検査した時に診断されなかったのもそれでだったかもねと。
「様子見て、タイミングを見て良いときに手術かなー。
だいたいはカテーテル手術ね。
とりあえず半年後、冬休みにまた検査においでね」
ざっくりした説明で診察終了
たくさん待ってますからね。短時間なのはしょうがない
説明きいてる間も、三女はいつもの質問攻撃(「何のアニメ見てますかー?」で始まり、自分の希望の答えが来るまで延々続く)と、モニター見ようとして超接近で、三女制止するのにワタワタした母、病気の質問もほとんど思い浮かばす終わってしまった
帰る頃には疲れもあって、ちょっと放心状態
帰宅後、夫に説明して。
「でも、今、見つかったから良かったのかも知れないね」
「学校卒業したら、なにもなければ心臓検診なんて受けないだろうから」
「症状が出たとしても、それを三女がきちんと訴えることができるか怪しいから、今、心臓にも問題アリなのがわかって良かった」
ショックと言うより、今わかってラッキーだと思いたい。
そして帰宅してから気づきました。
運動制限ないのか?特に言われなかったから、まあ今まで通りでいいのかな。
診察後に手帳に慌てて書いた覚書。
本当にざっくり(笑)