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パンチドランカー「リライト」観劇!


THEATRE GRENAT  ~てあとる・ぐれな~-リライト


パンチドランカー第2回公演『リライト』を観てきました。@中野HOPE。

今回は、前回客演の加藤沙織ちゃん・田中真奈ちゃんに加え、エムキチビートから和田亮一くんとNIYさんが出演ということで、とても楽しみにしていました。


お話はTV番組の制作会社のオフィスが舞台。恋でも仕事でもライバルである幼馴染の女の子二人の友情の物語。


全体的に、舞台と言うよりはテレビドラマのような趣がありました。ところどころ舞台チックな演出があるものの、その辺りは雰囲気が一気に変わってしまうので、あまり効果的ではなかったような気がします。


そして、パンチドランカーの公演を拝見するのは旗揚げ公演の『忘却曲線』に続き2回目なのですが、前回の公演でもあまりよく分からなかったこと・・・劇団として何を演劇でやりたいのか、つまり、劇団のコンセプトが何なのかが今回も伝わって来ませんでした。僭越ながら、脚本や演出からそういう部分が伝わってくれば、固定ファンが付きやすいんじゃないかなぁなんて思います。


そんな中で、私が一番注目したこと・・・それは主演二人の女優さんの、役柄との向き合い方でした。沙織ちゃんの演じた、外国のTV番組のシナリオを盗作する洋子と、高野亜沙美さん演じる、洋子を許せない早苗。二人ともエキセントリックな役柄で、ずっと神経を張り詰めたまま舞台の上でそれぞれを演じていたものですから、同じ女性としてあんなに昂ぶりながら毎日を過ごしている姿がいたたまれず、見ていて苦しくなってしまいました。


洋子も早苗も自分と葛藤しながら日々を過ごしていて、そんな自分が好きだと思えるわけは到底なく。そんな二人と同化してお芝居をしなければならない女優さん達のストレスも、かなり尋常じゃなかったと思われるのです。ですから、早くこの公演が終わって、二人が役から解放されればいいなと余計な心配をしてしまいました。


お芝居を見終えてからお二人とお話できる機会があって、やはりそういう心境に近かったとお聞きしました。しかし今思うと、その「好きじゃない役と向かい合う気持ち」こそ、好きじゃない自分と日々向い合っている洋子や早苗の心境だったのかな、と今になって思います。そこに気付いたときに、ラストの洋子の告白が清清しく感動的になるのではないかな?もっと早く気付けばよかった、と後悔。


そして、そんな二人の友情が復活したとき、女の子の友情って最高だなって思えて。女の友情の前に、男は何て無力であるかと。二人の思い人である和田亮一くん演じる神谷があまりフィーチャーされていなかったのは、ある意味咬ませ犬的な役割だったのかな、と。リョーチ君の派手でない押さえ気味の演技がいいバランスで二人の間にいれたなと、そんな風に感じました。


ちなみにそのリョーチ君、私にとっては初のスーツ姿での演技。ふとした仕草や角度がたまにキラッとして、ちょっとドキドキしました。普段スーツの人達と仕事をしていても、あんなカッコいい人は全然いませんよ(笑)


そんな感じで。まとめると、「女の子ばんざい」でした。


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Kitty-Guys『目指さない場所』観劇っ♪


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その存在は耳にしたことはあったものの、まさか私が観に行く日が来るとは全く思っていませんでした。

Kitty-Guysプロデュース『目指さない場所』@麻布十番アトリエ・フォンテーヌ。お目当ては、私が今最もその実力を高く評価していて大注目中の、虚構の劇団小沢道成くん。パフォーマンス色が高いという印象のKitty-Guysの公演で、虚構の舞台での群舞が好きな私としては、ここでも小沢くんのダンスとか見れちゃうのかしら、とワクワクしながら観に行きました。(ちなみにダンスシーンはオープニングだけでした(笑))


お話は、アニメの世界のキャラクターの結婚パーティーを実際に行うために、乗客が宇宙船を模した会場に集まる所から始まります。アニメのキャラクターになりきれない役者や、役者以上にキャラクターになりきるヲタク、そしてアニメには興味ないのになぜかチケットを手にしたのできた「先生」と呼ばれる人、など謎のキャラクターが集まる中。架空の人物であるアニメのヒロインが「殺された」とのニュースが入り、この船に指名手配犯が乗っていると判明。虚構と現実が入り混じり、狂気と偏狭の最中で人々の思いがぶつかり合うサスペンス・・・と、あらすじはこんな感じです。


脚本・演出の意図はすごくよく分かります。男の子達をカッコ良く見せて、女の子達を幸せな気分にさせてくれる、そんな幸せな時間作り。だからお話も分かりやすく、演技もオーバーで客席へのアピールが多いのだろう・・・と思ったら。終わった後に、客席のあちこちから「話が分かりにくい」「2回観ないと理解できない」という声が聞こえてきてびっくりしました。


思い当たるのは、大切な部分・・・なぜアニメの原作者がキャラクターを殺したいのか、なぜあんなに架空の人物である自分の生み出したキャラクターを愛したり憎んだりできるのかということ。


漫画や小説を書く人には容易に理解できる心情だとは思いますが、自分で生み出した架空の人物でも、作品を描いているとキャラクターが勝手に一人歩きすることって多々あるのですよね。自分の意図とは関係なく、言葉を発したり、思わぬ方向に進んでいったり。だから実在の人間のようにキャラクターに振り回され、挙句、切ない恋心を抱いたり、殺したいほど憎んだりする・・・そういう出来事があることを、知識や経験として既に持っている人だったらこのお話には共感できると思うのですが、そうでない人には何が舞台上で起こってるかが理解できなくて混乱してしまうのかな、と思いました。


ちなみに私は、意図は理解できたものの共感はあまり出来ませんでした・・・。どうも、お芝居のジャンル的に私好みではなかったようです。


しかしそんな中でも、カリメロ役を演じていた小沢くんの存在感と演技力が群を抜いて素晴らしく、その緻密な演技にずっと目を奪われっぱなしでした。途中、介抱されている場面では、舞台の際で寝ていたので姿は全然見えなかったのですが、声の演技がびっくりするほど素晴らしくて。声だけで、どんな表情か、どんな心情かがちゃんと伝わって来るんですよね。


そして、ヒロイン殺人犯として銃を周囲に向けた瞬間、舞台だけでなく劇場全体の空気が一瞬にして凍り付いて。ゾクゾクするほどの緊張感を伴って怖ろしい勢いで空気を変えるその力が、小沢くんの役者としての才能を如実に感じさせられる所以。その瞬間、ああ、この舞台を観に来て良かった、と心から思いました。


そしてもう一人、凄い人が。それは、キム・ジョンスを演じた栗原功平くん。彼の演技はエムキチビート公演『昇鳴蛇 Cry:me Snake』の主演で拝見していて、爽やかな笑顔と華のあるアクションでそのスター性をまざまざと感じさせてくれたのですが(ちなみにその時に小沢くんと共演していて、このお二人があの舞台でのベストアクターだと私は思っています)、今回も舞台に上がった瞬間・・・その艶やかで色気に満ちた狂気のキャラ(オネエキャラ、というと安易な表現ですが、そんな感じ)で舞台を一気に華やかな空気に変えてくれました。彼はオープニングに姿を見せただけで、その後後半になってからようやく姿を見せてくれるのですが、再登場時は、おおっ、と(笑)しなやかな動きで狂気を纏いながらカッコいいアクションを次々と繰り出す強靭さ。そのキャラ、かなーり私好みですww


というわけで、物語には共感できなかったけれど、小沢くんの隅々まで神経の行き渡った緻密で確実な演技と、功平くんの華やかなで迫力のあるアクションとしなやかな動きの演技に後半目を奪われた舞台でした。


ちなみに、客席は100%女子で超びっくり。そしてこういう女の子ばかりの客席って、異様に殺気立ってる場合が多々あるのですが、KGの客席はそんなことは全然なくて。功平くんが物販をしていてもそこに群がっていることもなく、しかし人気はすごくあるのは良く分かって・・・。エムキチビートでのファンへの応対を見た限り、多分功平くんのファン対応が適切だから、ファンが舞台を観てちゃんと満足できているのかなと良い印象を受けました。


女の子同士、ファン同士。人間が集まれば何らかのトラブルは避けられないとは思いますが。素敵なお芝居が観られれば、そんな鬱要因はどこかに飛んで消えてしまう。そんな風に世界を変えてくれること、観る人を笑顔にしてくれること、幸せにしてくれること。演劇の可能性ってそういうことなんじゃないかなって最近身をもって感じます。


KGの客席の、ファンの女の子達の穏やかで楽しそうな雰囲気を見るに連れ。ファンをこんな風に幸せに出来る功平くん&Kitty-Guysの皆さまって、きっと人柄もとても素敵なんだろうなと思いながら、私も穏やかな気持ちで帰途に着きました。


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エムキチビート『Fight Alone 2nd』感想っ♪(その4・白チーム)

ようやく白チームの感想までたどり着きました。長かった(笑)白チームは、私の注目している演技派の役者さんでいっぱい。とても楽しみにしていたのです。



■WHITE TEAM 白■


岩丸浩司 『妖精』  (ライトハウス)


頭おかしい人・その3(笑)これはコントなのでしょうか?掃除機や、草の妖精・・・というか、擬人化。最初舞台に出てきたときは「目のきれいなイケメンだな」と思ったのですが、観ているうちに、その容赦ない擬人化ぶりにだんだんと岩丸さんがブサイクに見えてきました(笑)
しかし、時間短かったな・・・。もっともっと沢山、いろいろな妖精が観たかったです。他の人達が濃かっただけに、ちょっと残念。


中泰雅 『CHILD ABUSE』 (イノコリ)


最年少にして引く手数多のタイガ君。前回のFAとは打って変わり、今回は社会派のシリアスなお話でした。
子供が出来て結婚して、妻に対する独占欲や乳児期の子育ての難しさに徐々に精神を蝕まれ。大概の親は、その中にも命を育む喜びを見出すものですが、タイガ君演じる父親はその疲弊に、自身の体から闇を引きずり出して来ます。
その起因は、自身の生い立ちよるトラウマ。心の奥深くに根付いている虐待の記憶が、親から子に、子から子にと連鎖する。そしてその連鎖を断ち切ろうと、苦しんだ末に妻子を殺し、自身も父親と同じように首を吊って自殺する。
タイガ君の高い演技力によって、その恐ろしさはとてつもない緊張感を伴って心に伝わってきます。特に、奇声を発しながらの虐待は、こちらにもトラウマが伝染しそうで戦慄しました。
才能豊かなタイガ君のお芝居は、きっと誰の心にも響いてくるものと思います。しかし敢えて言わせていただくと、虐待に対する解釈は既にいろいろな人の言葉で語られているものであり、今回のタイガ君の解釈も既に多く語られてパターン化されたものであることは否めません。何か一つ彼が探し当てた解釈が存在し、新しい切り口でこのテーマを掘り下げていただけると独自性が出て良かったかなと思います。この点は「若さ」だと思うので、これからタイガ君の積む人間としての経験値がお芝居に反映されるかと思うと、彼の才能を信頼している私としては将来が非常に楽しみなのです。


木田友和 『Mキダビート劇場H.A』 (ナグラチーム)


私的メインイベント、その2(笑)満を持しての木田さんのFA。彼の緻密で誠意に溢れる演技が大好きな私としては、15分の木田ワールドがそれはそれは楽しみで。しかし内容の全く想像つかないタイトルで。どんな世界を繰り広げてくれるのか、どんな楽しい演目を堪能させてくれるのかと、白チームを観られる日を心待ちにしていたのです。
蓋を開けてみると、タイトルの「H.A」は映画の「ホーム・アローン」の事でした。一瞬、遠い昔に見た映画なので内容が理解できるかなと焦ったのですが、そこはさすがに無問題。映画の記憶をちゃんと思い出させてくれながら、15分で11役という驚異の演じ分けで、独自の世界をパワフルに作り上げて楽しませてくれました。
その演じ分けを適度に崩したり、観る側を混乱させるためにわざとあやふやにしてそこをオチにして笑いをとったり、突っ走るうちにセリフがおぼつかなくなったフリをしてアドリブぽく笑いをとる作戦に出たりと、勢いのある中で次々と繰り出してくる観客を楽しませるネタのバリエーション、そしてテクニカルの確かさには、笑いを超えて感動すらします。そして単なるパロディに収まらず、搭乗券を奪おうとしてお母さんが人殺しちゃったり、最後は強盗達がケビンを押さえつけて腕や脚の指を折ったり、命を宿したカルキン(ぬいぐるみ)が強盗を殺したり、とブラックすぎる展開に「あれ?ホーム・アローンってこんなだったっけ?」と(笑)
その最後のクライマックス、ケビンが強盗達に殺されかけるシーン。暗闇の中、木田さんの姿は見えず、声だけでケビンと強盗2人の3役を木田さんが演じ分けているのですが。その声だけの演じ分けが凄くて。床に押さえつけられで必死にもがくケビン、そしてケビンを押さえつけてニヤニヤと笑いながらその腕をへし折る強盗の姿、足の指を折られて悲鳴を上げるケビンの姿が、驚くほど鮮やかに私の記憶に残ってるんですよね。やはり木田さんの表現力は緻密で天才的だなと感心。そしてその後は、カルキンの着ぐるみを着た木田さんが強盗を殺すスローモーションで爆笑。いやー、楽しかったです♪
そしてこれは気付く人は気付く裏ネタ。クライマックスでPsalmの曲「Dark Sky」が使われていたのですが、これは木田さんが一昨年に出演した新国立劇場での劇団アロッタファジャイナ公演『ルドンの黙示』で使われていた曲。惨殺された救世主マレアが戦いの最中に復活をする奇蹟のシーンでこの曲が生演奏で歌い上げられて、それはそれは美しくも悲痛なクライマックスシーンだったのですが、今回の木田さんのクライマックスは、そのシーンのパロディでもありました。友達と言いながらも「ユザワヤで買ったぬいぐるみ」だと心のどこかでちゃんと認識していたケビン。そのケビンの危機でぬいぐるみに命が宿り、強盗達を殺します。その奇蹟のシーンは、まさにマレア復活の瞬間(なのか?(笑))。ルドン大好きな私のツボにはまりまくりで、お芝居を何重にも楽しませていただいて、いろいろな意味で大満足。
そしてこれは終演後に木田さんにお伺いしたのですが、一人11役は昨年のやはりアロッタの公演『偽伝、ジャンヌ・ダルク』での、役者さん達が一人何役も演じたことを意識して超えに行ったこと(その時の最高記録は若宮亮くんの一人7役でした)、そして最後の着ぐるみは同じくアロッタの一昨年の公演『ゴールデンウィークにお芝居を』の、最後の木田さんの美味しすぎる着ぐるみでの登場(通称「カワウソ」)を意識したとのことで。私が初めて観た木田さんのお芝居はこのカワウソなのですが、木田さん自身、この作品からコンスタントに舞台や映像のお仕事をこなしているとあって「自分を成長させてくれた」アロッタファジャイナへのオマージュを、この『Mキダビート劇場』に含ませたと仰っていました。木田さんの才能に将来性を感じて作品を漏れなくフォローしている身としては、その3次元的作品作りに益々希望を感じるのです。そしてやはり木田さんの芝居の良さは、随所から感じられる「誠意」なんだなぁ、と思うのでした。


和田亮一 『走馬燈』 (エムキチビート) 脚本・演出:元吉庸泰(エムキチビート)


私的メインイベント、その3。というのもこの作品は、前回のFAで元吉さん自身が演じ、2回観て2回とも後半に入る前から号泣してしまった作品ですから。その涙の所以は、「生きる」というテーマの中で、元吉さん自身が命を燃やしてその生を輝かしいものとして人間の生命力の尊さを体現してくれたこと。元吉さん自身が私の今一番好きな役者さんであり脚・演出家であることを考えると、若いリョーチ君に対してハードルが高くなるのは当然なわけで(笑)天才型の元吉さんとは違ったタイプの、努力型の役者であるリョーチ君が、どのようにこの作品を解釈して自分らしい『走馬燈』の世界を生きるのか・・・それをどう、観客に届けてくれるのか。かなり注目していました。
一回目に観たのは白チームの2回目。この回はセリフ主導で芝居をこなしているといった印象で、いっぱいいっぱいかなと感じました。物語の世界観は前回の記憶があるものの、そこにリョーチ君独自の魅力を見出すことは出来ず。脚本が難しすぎるのかなぁと思いつつ、リョーチ君は努力型なので次はもっと素敵なものを見せてくれるはずと信じて、2回目の千秋楽。
リョーチ君が両手を挙げてふわっとさせた時(カケラが圧縮した、の時)。私の心臓が、ふわっと軽くなったのを感じました。それ以降、リョーチ君が自然に物語を生きていて、その瞬間瞬間を生きる大切さ、その人間の姿を愛しく美しいものであるという主題をその全身から発し、キラキラと輝きながら芝居を「生きて」いて。自然に私の目から涙が零れ落ち、カーテンコールの間もずっと泣かされていたのでした。
リョーチ君の魅力は、その愛らしいルックスと、努力による確実なステップアップを感じる健気さだと思うのですが、前回のエムキチ本公演『エレクトリック・サーカス・デイズ』の時のように、回を重ねるごとに本領を発揮していく様には、千秋楽にはその変遷に大きな感動を与えられるものの、途中じらされるのがかなり惜しくて(笑)大概の観客は1回しか観ないので、その一回でもリョーチ君の魅力を感じられるよう、もっと早く本領を発揮してほしいな、と思うのは観客の我侭でしょうか(^-^;)



総括です。


今回のFA2では実力のある客演さん達が揃う中、劇団員の皆さまが元吉さんの目指す場所に、一丸となって向かっていこうという姿勢がお芝居のあらゆる所から感じられて、改めてエムキチビートが全力で応援するに値する劇団だと確認できました。


玉石混合の劇団が数多く存在する中、舞台芸術の高みへと向かうことは非常に困難なことだと思われます。しかしその茨の道を敢えて選び、真っ直ぐに進もうとするその生き方の尊さに。私は感銘し、その先をずっと観ていたいなと思わされるのです。


そんな風に思わせてくれる素敵な企画「Fight Alone」。この先もずっとこの企画が続き、エムキチビートの闘いを目撃出来ますように。


終わり。


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