+1(たすいち)「FIRE LIGHT」観劇!(2012.4.27)
+1(たすいち)「FIRE LIGHT」観て来ました@吉祥寺シアター
2011年の12ヶ月連続公演の締めくくりとての位置づけもあったそうで、見守ってきた客席の暖かさが何より印象的な公演でした。
お話はとても幻想的で、美しく透明な印象。「FIRE LIGHT」と名付けらけた麻薬を使い、見たい幻想を見る登場人物達が皆切なく。観終わってから数日、「もし私がFIRE LIGHTを使うとしたら、どんな幻を見たいと望むのだろう」とずっと考えてしまう、そんな余韻を残す美しい物語でした。
主演の後藤祐哉くんが相変わらずの繊細な演技。恋人の幻を観るために何度もマッチを擦るシーンで一気に心臓が高鳴りました。注目の若手・一橋純平くんは広い劇場でも伝わる芝居が出来ることを証明して、またもや将来が楽しみに。
ちなみに私が観たのは初日だったのですが、セットや音楽の素晴らしさには驚いたものの、全体的には吉祥寺シアターという広い空間に演出が追いついてないという印象を受けました。最後列で観たのですが、若い役者さん達の「伝える力」に明らかに差があって。特に会話の部分では、台詞が聞こえづらくハラハラしたことが何度もありました。小劇場で観たらまた違ったのかもしれませんが、せっかくの広い空間がちょっともったいなかったかな、と。
しかしCorichやtwitterでの感想を読むと、回を追うごとに著しく良くなったのかなという印象もあり。たすいちという劇団は、愛されて伸びる劇団なのかもしれないな、と。かく言う私も、主宰・目崎剛さんの温かい人柄は素敵だと思ってますのでこれからも観ていきたいなと思ってます。
(観た日:2012.4.27)
2011年の12ヶ月連続公演の締めくくりとての位置づけもあったそうで、見守ってきた客席の暖かさが何より印象的な公演でした。
お話はとても幻想的で、美しく透明な印象。「FIRE LIGHT」と名付けらけた麻薬を使い、見たい幻想を見る登場人物達が皆切なく。観終わってから数日、「もし私がFIRE LIGHTを使うとしたら、どんな幻を見たいと望むのだろう」とずっと考えてしまう、そんな余韻を残す美しい物語でした。
主演の後藤祐哉くんが相変わらずの繊細な演技。恋人の幻を観るために何度もマッチを擦るシーンで一気に心臓が高鳴りました。注目の若手・一橋純平くんは広い劇場でも伝わる芝居が出来ることを証明して、またもや将来が楽しみに。
ちなみに私が観たのは初日だったのですが、セットや音楽の素晴らしさには驚いたものの、全体的には吉祥寺シアターという広い空間に演出が追いついてないという印象を受けました。最後列で観たのですが、若い役者さん達の「伝える力」に明らかに差があって。特に会話の部分では、台詞が聞こえづらくハラハラしたことが何度もありました。小劇場で観たらまた違ったのかもしれませんが、せっかくの広い空間がちょっともったいなかったかな、と。
しかしCorichやtwitterでの感想を読むと、回を追うごとに著しく良くなったのかなという印象もあり。たすいちという劇団は、愛されて伸びる劇団なのかもしれないな、と。かく言う私も、主宰・目崎剛さんの温かい人柄は素敵だと思ってますのでこれからも観ていきたいなと思ってます。
(観た日:2012.4.27)
北京蝶々「オーシャンズ・カジノ」観劇♪♪♪(2012.4.18~30)
北京蝶々「オーシャンズ・カジノ」観てきました@王子小劇場
えと、もう、何から書いていいのか(笑) 結論から書きますと。間違いなく、私の6年間の観劇史上、最高に素敵な公演になりました。いただいた感動、ときめき、思い出・・・何を取ってもこれ以上の公演は無く。きっとしばらくこれを超える演劇は出て来ないと思っています。
観たきっかけは、大好きな堀越涼さんが出演していたからなのですが。初日と千秋楽だけは事前に予約していたものの、初日を観劇後、欲するままに予約を追加し最終的に7回観劇。2週間というロングランの中、役者さんもスタッフさんも疲れなど微塵も見せず、全くブレないハイクオリティの芝居で毎回楽しませていただきました。
公演期間中、2~3日に1回は観に行っていたので毎日毎日このお芝居のことばかり考えていて。毎回のようにクライマックスの緊張感に震えて泣いたり。少しずつ調整が入って驚くほど違う温度で芝居が動くのを目の当たりにしたり。ああ演劇って素晴らしい。人間ってここまで人を楽しませることが出来るんだ、って感動しきり。美しい照明とエキサイティングな音楽の中、自在に跳ね回る役者さん達のキラキラと輝く姿を思い出すと、幸せで胸がいっぱいになります。こんなに素敵な日々を過ごさせてくれた方達に心からの感謝を。
まず、脚本の大塩哲史さん。物語は、長崎から出航したカジノ船の上で繰り広げられます。カジノマネーやパチンコマネー、それぞれを奪い取ろうとする人々、借金地獄からの起死回生を狙う若者、彼を追う恋人・・・。数々の駆け引きがカジノ台の上でスピード感たっぷりに描かれて、その正義も悪もごちゃまぜになって描かれるサスペンスは、大塩さん脚本ならではのスリル感。大塩さん自身は至極真当な社会常識の持ち主だと作品を観ていて思うのですが、それを軸にしつつ全くの価値観(それが道徳から外れたものであっても)で生きる人間達を描くことが出来る点が私のお気に入りの所以。で、もう大好きなんですけどどうしましょう(笑)
そして、外部演出であるぬいぐるみハンター・池亀三太さんのスタイリッシュな演出センスが素晴らしい!所狭しと駆け回る役者さん達、健康的かつセクシーな女優さん達のダンス。エンターテイメント、ここに極まれり。決してアイドル芝居ではないのに、女性はみんな可愛らしく、男性はみんなカッコ良く。役者さん全員が全員とも魅力的に見えました。
役者さんでは、やっぱり堀越涼さん
もうどんなに言葉を尽くしてもただのラブレターになってしまうので手短に済ませますが(笑) 花組芝居の女形であり、黒髪で和のイメージが強かった涼さんが、金髪&ダメージジーンズで登場したときの衝撃・・・。イケメン過ぎる上に演技力も最強ときたらもう勝てる人はいません。大塩さんが描き出したパチンコ依存症のダメな若者を、実にリアリティを以てヒロイックに昇華させて演じきった涼さんの力量は、多分小劇場では肩を並べられる方はいないのではないかと。凄すぎる。そしてセクシーすぎる・・・すみません、愛してます
(どさくさ(爆))
ちなみに一番のお気に入りのシーンは、クライマックスのカジノ対決。青い光の中に浮かぶ金髪の涼さんの緊張感溢れる演技。対する鬼頭真也さんも、クールながらも細かく感情を動かす演技。二人が互いを挑発して感情が迸るように流れていく様は毎回震えて号泣されられっぱなしでした。二人を取り巻くオーディエンスのシルエットも美しく、このシーンが私の観劇史上最高のお気に入りシーンになりました。
それにしても、何回観てもまばたきするのがもったいないくらい、全てのシーンが素敵でした。飽きないどころかもっともっと観たくなる楽しい楽しい舞台。共依存のカップルに痛さを覚えたり(私もダメ人間だから(笑))、パチンコマネーや警察の天下りに戦慄させられたりもしましたが。一貫して楽しさ重視のエンターテイメント性が好感度大。笑顔で観て笑顔で帰る、この上なく満ち足りた観劇生活を送れて幸せ至極でした。
あととても嬉しかったのは、飲食自由で毎回お酒飲みながら観られたことですね(爆) カジノ・ナイトも2回経験。すっっっっっごい楽しかったですwwwww
そしてもうこの公演が好きすぎて好きすぎて、5月には北京蝶々を追って自分にとって初の大阪遠征を果たすことになるのです。
(観た日:4/18,21,23,25,28×2,30)
えと、もう、何から書いていいのか(笑) 結論から書きますと。間違いなく、私の6年間の観劇史上、最高に素敵な公演になりました。いただいた感動、ときめき、思い出・・・何を取ってもこれ以上の公演は無く。きっとしばらくこれを超える演劇は出て来ないと思っています。
観たきっかけは、大好きな堀越涼さんが出演していたからなのですが。初日と千秋楽だけは事前に予約していたものの、初日を観劇後、欲するままに予約を追加し最終的に7回観劇。2週間というロングランの中、役者さんもスタッフさんも疲れなど微塵も見せず、全くブレないハイクオリティの芝居で毎回楽しませていただきました。
公演期間中、2~3日に1回は観に行っていたので毎日毎日このお芝居のことばかり考えていて。毎回のようにクライマックスの緊張感に震えて泣いたり。少しずつ調整が入って驚くほど違う温度で芝居が動くのを目の当たりにしたり。ああ演劇って素晴らしい。人間ってここまで人を楽しませることが出来るんだ、って感動しきり。美しい照明とエキサイティングな音楽の中、自在に跳ね回る役者さん達のキラキラと輝く姿を思い出すと、幸せで胸がいっぱいになります。こんなに素敵な日々を過ごさせてくれた方達に心からの感謝を。
まず、脚本の大塩哲史さん。物語は、長崎から出航したカジノ船の上で繰り広げられます。カジノマネーやパチンコマネー、それぞれを奪い取ろうとする人々、借金地獄からの起死回生を狙う若者、彼を追う恋人・・・。数々の駆け引きがカジノ台の上でスピード感たっぷりに描かれて、その正義も悪もごちゃまぜになって描かれるサスペンスは、大塩さん脚本ならではのスリル感。大塩さん自身は至極真当な社会常識の持ち主だと作品を観ていて思うのですが、それを軸にしつつ全くの価値観(それが道徳から外れたものであっても)で生きる人間達を描くことが出来る点が私のお気に入りの所以。で、もう大好きなんですけどどうしましょう(笑)
そして、外部演出であるぬいぐるみハンター・池亀三太さんのスタイリッシュな演出センスが素晴らしい!所狭しと駆け回る役者さん達、健康的かつセクシーな女優さん達のダンス。エンターテイメント、ここに極まれり。決してアイドル芝居ではないのに、女性はみんな可愛らしく、男性はみんなカッコ良く。役者さん全員が全員とも魅力的に見えました。
役者さんでは、やっぱり堀越涼さん
もうどんなに言葉を尽くしてもただのラブレターになってしまうので手短に済ませますが(笑) 花組芝居の女形であり、黒髪で和のイメージが強かった涼さんが、金髪&ダメージジーンズで登場したときの衝撃・・・。イケメン過ぎる上に演技力も最強ときたらもう勝てる人はいません。大塩さんが描き出したパチンコ依存症のダメな若者を、実にリアリティを以てヒロイックに昇華させて演じきった涼さんの力量は、多分小劇場では肩を並べられる方はいないのではないかと。凄すぎる。そしてセクシーすぎる・・・すみません、愛してます
(どさくさ(爆)) ちなみに一番のお気に入りのシーンは、クライマックスのカジノ対決。青い光の中に浮かぶ金髪の涼さんの緊張感溢れる演技。対する鬼頭真也さんも、クールながらも細かく感情を動かす演技。二人が互いを挑発して感情が迸るように流れていく様は毎回震えて号泣されられっぱなしでした。二人を取り巻くオーディエンスのシルエットも美しく、このシーンが私の観劇史上最高のお気に入りシーンになりました。
それにしても、何回観てもまばたきするのがもったいないくらい、全てのシーンが素敵でした。飽きないどころかもっともっと観たくなる楽しい楽しい舞台。共依存のカップルに痛さを覚えたり(私もダメ人間だから(笑))、パチンコマネーや警察の天下りに戦慄させられたりもしましたが。一貫して楽しさ重視のエンターテイメント性が好感度大。笑顔で観て笑顔で帰る、この上なく満ち足りた観劇生活を送れて幸せ至極でした。
あととても嬉しかったのは、飲食自由で毎回お酒飲みながら観られたことですね(爆) カジノ・ナイトも2回経験。すっっっっっごい楽しかったですwwwww
そしてもうこの公演が好きすぎて好きすぎて、5月には北京蝶々を追って自分にとって初の大阪遠征を果たすことになるのです。
(観た日:4/18,21,23,25,28×2,30)
彩の国シェイクスピア・シリーズ第25弾「シンベリン」観劇♪(2012.4.12)
彩の国シェイクスピア・シリーズ第25弾「シンベリン」観てきました@さいたま芸術劇場
私にとっては「じゃじゃ馬馴らし」「2012年・蒼白の少年少女たちによる『ハムレット』
」に続いて3回目の蜷川シェイクスピアですが、今回初めて蜷川さんのフェティッシュ感を強く感じました。赤と黒の荘厳なる美術、ああこれが私が魅せられる理由なんだなって。共感。
お目当てであるさいたまネクスト・シアターの川口覚くんはハムレットに続きまたも王子役。実に快活で愛らしく、どんどん素敵な役者さんになっていくなぁ、と観ていてうっとり。開演前の楽屋風景の演出では、ハムレットのスタッフジャンパーを着ていて(デザインが物凄くカッコいい。。欲しい(笑))それを脱ぐと、黒のフルレングススカートの王子様衣装。うわぁカッコいい、とときめいたものの、その後この衣装は無くて、あれ?と(笑)
ほか、窪塚洋介さんは舞台に立つだけで空間がエロくなるなぁ、と。セクシーを通り越して、エロい(笑) 阿部寛さんや大竹しのぶさん始め超一流の役者さん達は勿論素晴らしく。その中でもちゃんと輝いていた川口くんってやっぱり凄いなぁ、と改めて思うのでした。
(観た日:2012.4.12)
私にとっては「じゃじゃ馬馴らし」「2012年・蒼白の少年少女たちによる『ハムレット』
」に続いて3回目の蜷川シェイクスピアですが、今回初めて蜷川さんのフェティッシュ感を強く感じました。赤と黒の荘厳なる美術、ああこれが私が魅せられる理由なんだなって。共感。
お目当てであるさいたまネクスト・シアターの川口覚くんはハムレットに続きまたも王子役。実に快活で愛らしく、どんどん素敵な役者さんになっていくなぁ、と観ていてうっとり。開演前の楽屋風景の演出では、ハムレットのスタッフジャンパーを着ていて(デザインが物凄くカッコいい。。欲しい(笑))それを脱ぐと、黒のフルレングススカートの王子様衣装。うわぁカッコいい、とときめいたものの、その後この衣装は無くて、あれ?と(笑)
ほか、窪塚洋介さんは舞台に立つだけで空間がエロくなるなぁ、と。セクシーを通り越して、エロい(笑) 阿部寛さんや大竹しのぶさん始め超一流の役者さん達は勿論素晴らしく。その中でもちゃんと輝いていた川口くんってやっぱり凄いなぁ、と改めて思うのでした。
(観た日:2012.4.12)