反射の影響って?




 

反射とは、受けた刺激が

大脳(思考)を介さないで、

神経中枢から筋肉などに

反応となって伝わること。


たとえば、虫が飛んできて

目に入りそうになったら目をつぶるとか、

熱いものに触ったら自然と手が引っ込む、

脚気の検査(膝蓋腱反射)なども

「反射」です。

 

反射の中には、

一生、出続けて活躍しているべきものと、

 

適切な時期に出現し、統合して

発動しない状態になるべきものがあります。

 


一生、活躍してくれないと

いけない反射は、脚気のテストや

熱いものに触れたら手が引っ込む

反射、目に虫が入りそうになったら

閉じる動き。

 

いっぽう、

手をぎゅっと握るしぐさや、

おっぱいを飲むための反応などの

原始反射は、赤ちゃんの時に出現し、


その反射が必要な時期にしっかり

使いきって統合し、

 

反応が出なくなる(統合)すべき反射です。

 


しかし、自然に消失しない人

(統合しない人)もいるのです。

 

様々な条件によって

統合していない人の数は増えています。

 

反射は、刺激に反応して、

大脳(思考)を通さずに筋肉などが

反応すること。

 


適切な時期をすぎて原始反射があると、

自分の意思とは関係ない反応が

おこります。

 

意思でコントロールできない反応が、

生きづらさや、

運動音痴、

学習の非効率、

コミュニケーションの不具合、

苦手な仕事、


メンタルの弱さや不安定、

姿勢の悪さ、

脳の未発達などの

根本的な原因だったりするのです。





〜梅田幸子さんブログから〜

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原始反射はおなじみの人体機能



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