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本日もありがとうございます。
あのマグナムのアイスクリームにもプラスチックやメタルまで混入とは。
日本ではメジャーではないかもしれませんが、ドイツにいた頃には時々食べていました。
しかしトイレタリーや洗剤、ジャンプーなども販売しているユニリーバグループがアイスを製造していたとは。
ユニリーバとは元々石鹸を製造していた「リーバーブラザーズ」とマーガリンを製造していた「マーガリンユニ」が
統合してできた会社です。（※Wikiより）
会社の成り立ちを見れば、今回の混入の件もあり得るのか、と思えます。
Natural Newsからお届けします。
ユニリーバが英国とアイルランドでマグナム・アイスクリームをリコール 金属とプラスチック混入の可能性で
04/29/2024 // Olivia Cook
英国とアイルランドに送られた人気アイスクリームブランド「マグナム」の数バッチが、金属片やプラスチック片が含まれている可能性があるとの懸念から回収された。
マグナムのデンマーク・メーカーであるユニリーバの英国子会社ユニリーバ・フード・ソリューションズU.K.は、社内の安全性チェックの結果、予防措置としてリコールを開始した。同社は顧客に謝罪し、他のマグナム製品がリコールに関与していないことを確認した。
ユニリーバは、マグナムアーモンドアイスクリームスティックの一部ロットについて、汚染の恐れがあるとして緊急に返品を呼びかけた。同社は消費者に対し、これらの製品を食べることを控えるよう勧告した。
対象となるスティック状アイスクリームは3本入りで、バッチコードはL3338、L3339、L3340、L3341、L3342である。すべてのロットの賞味期限は2025年12月31日と箱の側面に印刷されている。
英国食品基準庁は4月16日、次のような警告を出した： 「この製品にはプラスチックや金属の破片が含まれている可能性があり、傷害の危険性がある。(関連記事：植物性タンパク質を含むタンパク源のほぼ90％からマイクロプラスチックが検出された。）
リコール対象製品を購入した顧客は、その製品を摂取しないよう勧められる。
このリコールは英国とアイルランドで流通する製品に影響する。ユニリーバは消費者の安全の重要性を繰り返し強調し、今回のリコールは潜在的な健康リスクを軽減するための予防措置であることを強調した。
「消費者の皆様の安全を確保することが私どもの最優先事項であり、そのためにこれらの商品の回収を決定いたしました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします」とユニリーバは声明で述べた。
マグナムは英国とアイルランドで最も人気のあるアイスクリーム・ブランドのひとつである
マグナム・アイスクリームは英国で高い人気を誇り、同国を代表するプレミアム・アイスクリーム・ブランドとして広く認知されている。
ユニリーバが1980年代後半に発売したマグナムは、当初ドイツとベルギーで販売され、その後イギリスで販売されるようになった。濃厚なチョコレート・コーティングと高品質のアイスクリームで、市場に出回る他の多くの製品との差別化を図り、瞬く間に人気を博した。
英国におけるマグナムの人気は、広告や商品開発戦略を通じて発信される、贅沢で贅沢な味わいに対する評判によって支えられている。
このブランドは、革新的なフレーバーや、有名人やデザイナーとのコラボレーションなどの特別版で知られており、しばしば世間の注目を集め、消費者の関心を維持している。
英国の他のアイスクリーム・ブランドと比較すると、マグナムは持ち帰り用および衝動買い用アイスクリームのカテゴリーで大きな市場シェアを占めている。マグナムは、ベン＆ジェリーズやハーゲンダッツといった他の人気ブランドと競合している。
ベン＆ジェリーズがユニークなフレーバーの組み合わせとチャンキーなミックスインに重点を置き、ハーゲンダッツがリッチなテクスチャーとクラシックなフレーバーに重点を置いているのに対し、マグナムは特徴的なチョコレート・シェルと豪華なブランドで際立っている。
ご参考まで。