紅葉の進む大山(大山阿夫利神社と大山寺) | 心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

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本日もありがとうございます。
 

 

  紅葉の進む大山(大山阿夫利神社と大山寺)

 

先日お天気の良い日に大山へ行ってきました。今年お初です。
 
毎年1、2度登山で行っているのですが、ここ数年は登山はしておりません。
 
来年季節の良い時にでもまた登りたいです。
 
小田急線を乗り継ぎまずは伊勢原駅へ。
 
北口から大山ケーブル直行のバスに揺られること20分ほどで
 
到着。
 
 
ここからケーブルカーの駅までお店を見ながら坂道を登っていきます。
 
バスの中から兎に角すごい人混み!皆さん紅葉が見たいがために楽しみにしていらしたのでしょ
 
う。
 
人混みが大の苦手の私にとってはちょっと辛い散策となりました(笑)。
 
 

 

ケーブルかーに乗ること6分で阿夫利駅に到着すると大山はこんな感じ!
ここから歩くとすぐに大山阿夫利神社下社にたどり着きます。
 
こちらの階段を登りながら紅葉を眺めます。今頃はもっと紅くなっているかも
 
しれません。
 
所々見事な紅葉が!
大山阿夫利神社下社に到着。
 

箱根神社と並び、関東総鎮護神社として名高い神社です。

 

詳しくはHPから引用させていただきますね。

 

『大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、今から二千二百余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている式内社でございます。 古くから相模国は許より関東総鎮護の霊山としてご崇敬を集めて参りました。海抜一二五二米の山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しており、当山の歴史の古さを物語っております。
大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれ広く親しまれてきました。このあめふりの名は、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われ、古来より雨乞い信仰の中心地としても広く親しまれて参りました。

 

奈良時代以降は神仏習合の霊山として栄え、延喜式にも記される国幣の社となりました。そして、武家の政権始まった後も源頼朝公を始め、徳川家等の代々の将軍は当社を信仰し、そして武運長久を祈りました。庶民からの崇敬も厚く、人々は「講」という組織を作り挙って大山へ参拝をしました。隆盛を極めた江戸期には年間で数十万が訪れたと記録されています。「大山詣り」と呼ばれた当山への参詣は古典落語の中でも語られ、著名な浮世絵師によって多くの浮世絵も残されています。そうした作品に描かれた躍動感溢れる人々の姿からも、いかに大山が当時の人々にとって身近な存在であったかを窺い知ることが出来ます。

 

また人気を博した大山詣りを背景に、多くの独特な文化が生み出されたことも大山の特徴です。源頼朝公が刀を納めた事から起こった木太刀を納める納太刀、当社の御祭神が富士山の御祭神である木花咲耶姫の父君に当たることから「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」と伝えられ、大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。一部地域では、大山に登れば一人前として認められると伝承されていたとも云われ、立身出世の神としても知られています。他にも一年の天候を占い農作物の豊凶を占う筒粥神事、天地の魔と穢れを祓う引目祭、夏の山開き、火祭薪能などの多種多様な神事が現在も行われ、三百年以上の伝統を誇る大山固有の大山能、そして巫女舞、倭舞も今に継承されております。
阿夫利神社は、古代から人々の心の拠り所となり、国を護る山・神の山として崇められてきました。

 

山野の幸をつかさどる水の神・山の神として、また、海上からは羅針盤をつとめる海洋の守り神、さらには、大漁の神として信仰をあつめると共に、山岳信仰の中心として、今日に及んでいます。
春は花、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と四季折々に彩られるこの大山は今もなお、伝統と文化を継承し続け、参拝をする人が絶えません。
平成二十八年四月には「大山詣り」が日本遺産に認定をされました。』

 

私も富士山に登山する前はこちらで登山の練習をいたしました。

 

1252メートルなんて楽勝、と思われるかもしれませんが、意外と急勾配で(急勾配ルートを

 

登山しています)丹沢の山だけあり、本格的登山を楽しめる山なのです。

 

今回は登山はせずサッとお参りだけで済ませました。

 

こちらが登山口。ここの紅葉が大変見事なんです。

青空に映える神社と紅葉の赤。

下社からは相模湾が見渡せます。お馴染みの江ノ島もよく見えました。
 
左上に浮かんでる島が江ノ島です。
大山阿夫利神社に来るとこちらの茶寮石尊に寄って一休みします。
 

勿論外の席!眺めは最高です。

 

抹茶ティラミスとホットコーヒーで一息。

茶寮を出てまた紅葉を眺めます。

 

それにしてもいいお天気でした。暖かくて助かりました。

ススキと紅葉と青空。
階段を下っていきます。
 
 
 

 

下ると広場に到着。ここでピクニックしている人も見かけました。
 
 
ここから歩いて女坂を下り、大山寺へ。
 
帰りはいつも徒歩で下山します。石段で結構な急勾配ですので、
 
ハイキングシューズでいつも来ています。
 
人がおらず快適に歩けます。
観音像が立っているこの石は眼形石といい、触ると目の病が治ると
 
されているそうです。
大山寺に到着。

 

『大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年(七五五)に開山したのに始まります。
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。
その後、徳一菩薩の招きにより、大山寺第三世として弘法大師が当山に入り、数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。』(H Pより)

 

本堂の前で酒饅頭を蒸していたのでつい一つ買い求めて熱々をいただきました。とっても
 
美味しいお饅頭でしたよ!
 
 
ここの紅葉が恐らく一番見事!
 
 
 
 
大山ライトアップケーブルカーが11月19日からスタートしました。11月27日までだそう
 
です。
夜の紅葉のライトアップ、さぞかし美しいことでしょう。
 

大山寺を後にしさらに下山していくと空海が爪で彫ったとされる爪切り地蔵があります。

 

文字も彫刻も苦手だったようですね(笑)。

 

下山し切ったところにジュウガツザクラが咲いておりました。
 
 
 
今週末から12月最初くらいまでは紅葉は十分見られると思います。
 
大山の自然に触れられる素敵な神社とお寺です。