三井寺をあとにして
京阪線に乗ります。
運転席の後ろでワクワク
瀬田の唐橋を見て
着いたのはこちら
石山寺にやってきました。
私は単に
街道沿いの名刹、
ということで見学したくて
来たのですが
駅からの道も
なんだか人が多い・・・
そして
参道に長蛇の列
忘れてました・・・
ここ石山寺は
紫式部ゆかりのお寺。
そうなんです、
今年の大河ドラマで
大フィーバー中の場所だった
なんか前も
中山道歩きで関ケ原に寄ったら
大河ドラマの家康ブームで
フィーバー中で
えらい目にあったっけ
うちはテレビがないので
大河ドラマ見てないのに
NHKの嫌がらせ
とにかく人混み大嫌いな私
参道の列と人混みを見て
心が折れそうに
参道の青もみじが
それはそれは美しかったので
これだけで帰ろうかと思っちゃった
せっかく来たので
我慢して並びました
大河ドラマ館に入る人たちは
さらに1時間以上並ぶらしい
「石山」寺の
寺名の由来になった
硅灰石。
奥に見えているのは
多宝塔です。
747年
聖武天皇の勅願により
奈良・東大寺の別当
良弁僧正が創建したお寺です。
平安時代に真言宗のお寺になり
石山詣でが盛んになり
女流文学者が
この地を訪れるようになりました。
蜻蛉日記や更級日記にも
石山寺が登場します。
紫式部も
ここ石山寺に7日間参籠して
「源氏物語」の着想を得た
と伝わります。
瀬田川の眺め
光堂
紫式部の像
八大龍王社の庭園
本堂
写真が撮りづらい場所で
下から木々の間に見えるのを
撮って見ました。
きちんとお参りしたかったのですが
内陣に入るのにまた長蛇の列
御朱印の列とごちゃごちゃになって
もう堂内すさまじい状態だったので
外陣からお参りして
退散しました
祈りの場が
わさわさしているのは
どうにも耐えがたくて
大河が終わって落ち着いたら
ゆっくり見学してみたいです。
電車も大河ドラマ仕様です
予定では
もう少しゆっくり見学するはずでしたが
人混みに耐えかねて
早めに切り上げてしまいました。
このあたりで
お昼をいただきたかったけど
数少ない飲食店は
どこも長蛇の列
さてどうしようか。
時間ができたので
街道歩き中に通過しちゃった
神社に行ってみよう!
続く・・・