時間ができたので
思い立って
建部大社に行くことにしました。
瀬田の唐橋の近く
石山寺からも近いです。
東海道からは
少し離れていて
しかも参道が長く
境内は広く
寄り道してると時間がかかるので
3回（東海道の往路、中山道、東海道の復路）
通ったにもかかわらず
お参りしてなくて
気になっていたのです。
瀬田の唐橋
4回目
暑かったけど
快晴の清々しい景色を
また見ることができました。
建部大社
近江国一之宮、とあります。
これはご挨拶しなきゃね
寄れてよかった
面白い展示がありました。
初めての千円札に
建部大社が描かれていた、
というのです
とにかく古く由緒ある神社。
始まりはなんと116年というから
驚き
もう神話の世界
日本武尊の妃が神崎群建部の郷に
尊の神霊を奉斎されたのが始まり、
といいます。
ですので
御祭神は日本武尊です。
その後675年に
近江国府の所在地であった
瀬田の地にうつされ
近江国一之宮と定められました。
伊勢神宮の遥拝所
御神水
源頼朝公の出世水
源頼朝が
伊豆へ向かう途中に
ここに立ち寄り
源氏再興を祈願されたと伝わります。
このお水は
飲むことができます
江戸への道中の無事を祈って
お水をいただき
お守りを買いました。
人が少なく静かで
良い気が流れていて
心静かにお参りできました。
松が美しい参道
清々しい気持ちになり
とても落ち着いたけど
お腹空いた～
近隣は飲食店があまりなく
高級店がぽつぽつ、
ダメもとでのぞいたけど
予約がないとやはりダメでした
とりあえず
次の目的地へ･･･
続く