今日は広告と異なる観点で、大池個人の観点から、ブログを書いてみたいと思います。
前置き的に書きますと、僕は創業5年間で過去2回、顧問税理士を変更しています。打ち合わせのみでお話だけ伺った先生は10名前後おり、正直選定に相当苦労したので、このブログを備忘録として書いています。
スタートアップあるあるですが、起業当初、周辺に頼れる士業の先生が誰もいないというケースもあるかと思います。だいたいのケースで、事業の税務は外注しているのではないでしょうか。
どういう先生と向き合い、お取引したら良いか不明な事も多いと思います。大池自身もそうでした。
結論からいくと、士業の先生選びについては、絶対的な判断軸はなさそうです。その時々の経営者の人脈等にも大きく依存してしまう事が多い為です。どういう事かというと、自社で探しても、先生たちとの打ち合わせ段階では甲乙付け難く、結局は経営者の周辺人脈に依存してしまうケースが多い、という事です。
※これは、ゴマヒゲの周辺で20人くらいの人にも聞いてみましたが、概ね傾向として当てはまっていました。
※知人からの紹介でも、結局自社との相性もあり、ドンピシャの先生とはなかなか出会えない、というのが大池個人の経験談です。
そのため、税務業務については、自社で何を優先するのか問題に帰結します。
下記はあくまでも僕の考えと主張ベースのお話なので、ひとつの参考という事でご覧下さい。これから会社を立ち上げる経営者の方に、ちょっぴりでも参考となればこの上ないです。
まず僕の考えとしては、税理士の先生選びに困ったら、自社の売上、仕入れ金額の「記帳方法」に応じて、先生を選ぶ流れがシンプルで良さそうと考えています。
何故か。事業スタート当初には、それ以外の明確な判断軸がやはり無いからです。結論、税理士報酬たる外注費にも大きな差はほとんどありません。
具体的には下記の様なイメージです。使用中の会計ソフトにあわせて、先生を選択していくという考え方です。
●freee記帳→このソフトにこなれた先生
●マネーフォワード記帳→このソフトにこなれた先生
●記帳していない、誰かに丸投げ記帳→丸投げで、お金の流れをすべて記帳代行してくれる先生
※僕は自分で税務の操作管理ができなかったので、3番目の選択肢をとりました
※結果論ですが、個人的には一番それがしっくり来ました
※freeeはちょっと勉強しました、最低限の仕訳は知っておいても損はなさそうです
まず判断軸に迷ったら、この軸がおすすめです。
ちなみに、中小企業向けの会計事務所の場合、各事務所や先生毎に、料金の見せ方が微妙に異なります。
・毎月の顧問報酬は安いが、年次決算申告は高い
・毎月の顧問報酬は高いが、年次決算申告は安い
・顧問報酬も決算申告料も安いが、スポット業務や記帳代行費は高い
ただ、料金相場は平均して、だいたい同じくらいです。
※料金相場→毎月の顧問報酬と、年次決算申告で年間トータル50万円くらいが相場の模様です
また、会社の立ち上げ後に正社員が増える場合は、労務機能も保有している先生が良さそうです。この場合は社労士がいた方が良いという事です。
※給与や賞与計算等の他にも、社保の管理や社員さんの入退職時の手続きサポートもして頂ける為です
少し余談ですが、今後は法人or個人で暗号通貨の所有も増えてきそうです。「クリプト税理士、会計士」のニーズが高まっており、今後は法定通貨の税務に強い従来の先生と、クリプトに強い新時代の先生とで二極化しそうです。
次回は、弁護士編の記事も書きたいと思います。
株式会社Green Creation
代表取締役社長
大池友貴