4回に分け、青春18きっぷを利用した
紀伊半島一周の乗り鉄たびのお話を続けてきました。
ラストはJR御坊駅からJR大阪駅までの旅程を辿ります。






紀州鉄道の乗車を終え、JR御坊駅に戻ってきました。
DD51ディーゼル機関車を間近で眺めたのは、久しぶりのコト...


さて、
ここからは 普通 和歌山行きへの乗車となります。


約1時間ほどの乗車で、和歌山駅に着きました。






次は紀勢本線の全線乗車を果たすため、
8番線のりば へと向かい、和歌山市駅を目指します。

このホームへ入るのに中間改札(のりつぎ清算所)があって
乗り換え時間に余裕が無い( すぐに乗り継ぎたい )場合、
青春18きっぷは自動改札を通過出来ないため
係員対応になりますから、時間への配慮が必要となります。

で、この日の乗り換え時間は7分、
到着ホームから8番線への移動時間もあり、
さらに中間改札では、
係員がインバウンドのお客さん対応に時間がかかってはいましたが、
何とかセーフでした...💦


この地には和歌山駅と和歌山市駅がありまして...
つい、和歌山駅到着で満足してしまい、
紀勢本線を全線乗車した!
などという、うっかりミスをやらかしかねない私なのですが、
今回ばかりはツアコンという強い味方が横にいますので大丈夫です。






わずか7分間の乗車で、和歌山市駅に到着。音譜
画像では南海電車で着いたような感じになってますけど、
安心してください...JRで着いていますから!
ホームが隣り合わせなのです。


到着して早々に再び和歌山駅へ折り返し...
愛媛県にも「JR松山駅」と「いよてつ松山市駅」がありますね。




JR和歌山駅で下車。
ここから先は列車が多くありますから、
次に乗車する電車を特には決めていません。
それでは少し歩いて、
だいぶん遅めの昼ごはんを食べに行きませう。音譜


光陽園麺喰い倶楽部会長のわたくしとしては
和歌山といえばココ!...というお店にお付き合い願いました。


滝汗💦 をかきながら、約10分ほどで目的地に着いています。


井出商店さんの「特製中華そば」
とろみのある濃いめとんこつ醤油味。キラキラ

ずいぶん前にクルマでお伺いしたことはあったのですが、
その日が休日だったこともあって、
入店待ちの長蛇の列を見て断念したことがありました。
その時以来のリベンジが叶っています。。。

あっ、もちろんとても美味しいラーメンでしたよ。キラキラ
それと、お店の中はかなり冷房が効いていて寒いぐらいで快適...音譜


食事を終えて、少しお土産も物色してから駅に戻ってきています。


ラストスパートは紀州路快速へ乗車...音譜

平日の帰宅ラッシュ時間帯へとさしかかり
車内も駅もだいぶん混雑してきましたので、
撮影は乗客の皆さまへのご迷惑となりますから
スミマセン...
ここから先の旅程では画像を撮っておりません。💦



なので...
最後に乗車した経路をお示しして、記事を終えたいと思います。
 和歌山駅からは阪和線 天王寺駅で降車
 天王寺駅から関西本線(大和路線)に乗り換えて久宝寺駅で降車
 久宝寺駅からはおおさか東線で大阪駅地下ホームへと戻ってきました
 その後、私はさくら夙川駅まで乗車にて乗務完了。。。

というコトで、
今回の青春18きっぷ 利用では...
紀伊半島一周 JR乗車距離が
Day 1: 382.9㎞ 、Day 2 :  301.7㎞
合計で 684.6㎞ という乗車距離になりました。
かかったJRの乗車料金は2日間使用で¥4,820ということになりますね。
紀勢本線・参宮線・おおさか東線 に加えて 紀州鉄道の全線乗車も完了。音譜


久しぶりの乗り鉄たびは
青春18きっぷの利用で、かなり盛り沢山でお得な旅になりました。キラキラ

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
では、また。

青春18きっぷを利用した紀伊半島一周の乗り鉄たび
佳境へと入り、
今回はJR紀伊勝浦駅から御坊駅までの旅程を辿ります。
御坊駅ではあの鉄路を乗りに行きますよ...キラキラ



旅の続きに入る前に、
よければ少しだけ昨日のお宿をご覧くださいね...








亀の井ホテル 那智勝浦さんへ宿泊。
昨今はバイキング形式でのお食事が多い中、
夕・朝とも、レストランでの美味しい豪華な和食。
7月にグランドオープンされたばかりで、
お部屋・館内とも清潔でキレイでしたよ。
¥17,450/人(税・サ込)、会員になったので更にドリンク1杯が無料...キラキラ
とても良いホテルで、私は十分満足出来ました。

紀伊勝浦駅から徒歩約10分ほどのところにあります。


さてさて、
チェックアウトを済ませて紀伊勝浦駅へと駅前商店街を抜けて向かいます。


途中のお店のメニューを鑑賞中... じゅるる。音譜




駅前に戻って、もう一つの方の商店街の先を眺めてみたら、
すぐそこはもう海なのですねー。音譜






これに乗ります。


紀伊田辺行きに乗車で2日目の旅がスタート。


途中の田並駅でホームへ降車。
昨日と同様にまた例のアレ 🚅 ですね...音譜




パンダくろしお号 を眺めました。音譜


白浜駅に到着。
アジア系のお客さん多し。




乗車してきた紀伊田辺行きの発車時刻まで特急電車を眺めて過ごします。
これは ロケットくろしお号?
それともカイロスくろしお号? って呼ぶんだろうか...




ク で モで ロで ハ なのですよ。
横で友人が呟いております。音譜
何かの魔法呪文みたいですねー。




徘徊していたら発車時間も近づき、車内へ戻りました。


紀伊田辺駅に到着後、
御坊行きに乗り換えています。
で、只今が和佐駅に停車中です。
今度は私だけは横着して、
電車内から例のアレを眺めることに...




先ほど白浜駅で眺めていた、
ロケットくろしお号に背後を追いかけられていました。音譜


そんなこんなで、定刻に御坊駅へと到着。
私は名前だけを知っていた
ホテルイメージが強い
あの鉄路の初乗車へと向かいます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
そう、
紀州鉄道さんなのです。キラキラ

0番ホームが紀州鉄道さんの乗り場デス。(車輌は KR205)


(挿絵は紀州鉄道さんのホームページより)

5駅 2.7㎞ の日本一短いローカル私鉄路線で、
列車は平均時速約20㎞で運行されています。




車内はロングシート
このKR205は信楽高原鉄道さんから無償譲渡を受けられたそうな。


列車は建物の軒先をかすめるように走っていきます。


途中の紀伊御坊駅に佇む キテツ2


前方にもう終点の西御坊駅が見えてきました。


御坊駅からは、わずか8分間のミニ・トリップ。


車輌と駅と周辺風景とが調和していて、昭和レトロ感で心が和みます。音譜


現在はここ西御坊駅が終点。
折り返し乗車まで約30分ほどありますので、
猛暑をこらえながら少しだけ駅周辺を見て歩きました。💦
で、この先はというと...




今も所々に線路がありますが、橋梁が外されていますね。
残念...⤵




そしてここから先がトワイライトゾーン。
1989年4月、
ここから先にあった日高川駅までの区間0.7㎞は廃止されてしまいます。


(1973年 国土地理院地図より)

旅を終え家に戻ってから
線路の行方を少々検証してみました。
するとこんな感じで路線は繋がっていたみたい。
それとこの日、遺構に全く気づかなかったのですが、
西御坊駅からはもう一方向へ路線が延びていて、
大和紡績和歌山工場へ繋がる貨物線が存在しています。
残念なことに、この貨物線0.85㎞は1984年6月に廃止。
街なかには今もなお、
廃止された線路や遺構が残っているところが所々にあるようなので、
またいつか機会あれば、真夏を避けて探検してみたいです。音譜


建物の間からちらりと見える車輌の姿は、
まるで鉄道ジオラマを眺める風情ですねー。キラキラ


暑さに耐えられず、限界を感じて西御坊駅に戻りました。音譜




ホントにステキな、なんか心が浄化されていくような風景でっ...


私は錆だらけの歪んだトラス柱と看板にも萌えました。(笑)


駅舎の中に掲示されていたポスター
来る途中の車窓から真ん中にあるキハ603を見かけていますね。


ローカルな私鉄ながら、運行本数が多いのは嬉しい限り !




14:04発でJR御坊まで折り返しの乗車。


同じく信楽高原鉄道から無償譲渡された車輌 KR301が留置中。


で、こちらが紀伊御坊駅近くに保存されているキハ603。


わずか8分間の旅でしたが、
多くの鉄道が好きな方々が仰るとおり、
このステキな脳内感覚は実際に乗車された方だけが得られる
なにかしらの満足感・充足感で充たされています。キラキラ
機会ありましたら皆さまもぜひお出かけ下さいね。
百聞は一見に如かずですよ。音譜

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


というコトで、
JR御坊駅に戻ってきました。
次回の記事でこのテーマは終了の予定です。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
では、また。

青春18きっぷを利用した 紀伊半島一周 乗り鉄たび
今回はJR亀山駅から紀伊勝浦駅までの旅程を辿ります...




JR亀山駅では次の乗り継ぎ列車まで、約30分程空き時間があります。
駅前はとてもキレイに整備されていました。
少しぐらいお散歩すれば良かったのでしょうが
猛暑で兎に角暑くて熱中症も怖く、早々に駅舎に戻りました。


5番線の鳥羽行きに乗車です。
ここからはJR東海さん区間の乗車となります。


こちらは名古屋方面から到着した電車。
中京圏の車輌たちには馴染みが薄くて、脳内に新鮮に映りました。 音譜


折り返し鳥羽行きになる キハ25 が入線してきます。


途中の津駅にて...
快速みえ号に乗り換えのための降車をしています。
隣のホームに伊勢鉄道さんが入線中。 音譜


快速 みえ号の車内...
車掌さんが誰も座っていない席のカーテンを閉めに時々巡回してきました。
車内放送で、
猛暑のためクーラーの効きが悪くて
冷房効率を上げるためにカーテンを閉めているというアナウンスと
同様な理由で中央扉を締切にしているというアナウンスが随時入りました。
(キハ75は3ドアです...)
ちょっとビックリ ! 






伊勢市駅に到着です。
津から乗車してきた 快速 みえ3号は後ろの2両切り離しのため、
発車まで13分間の停車。
列車の撮影などにも、恰好の停車時間ですねぇ。 キラキラ


切り離された2両が引上げていきました。


指定席がキハ75のトップナンバー。 音譜


伊勢市駅の発車時に近鉄特急を拝めますよ...


終点の鳥羽駅に到着し、これにて参宮線全線乗車となりました キラキラ
折り返しの快速 みえ12号まで、約25分ほどの時間がありますので
駅構内だけでしたが少々お散歩しました。


JRさんは当駅で終点、
近鉄さんは賢島まで線路が続きます。




この昭和レトロ空間は何ともステキ。 音譜
「伊勢うどん」食べたかったのですが、時間を取れなく無念... ⤵︎⤵


近鉄さんの改札口




JRさんの改札口
う~ん...色んな意味で近鉄さんの圧倒的勝利ですか。
でも私は。。。
JRさんのこんな雰囲気・空気感も、たいそうな御馳走なのデス。 音譜




参宮線の折り返しは、多気駅までの乗車となります。
いつかその先の名古屋まで乗ってみたいわ... 飛び出すハート


ホントに猛暑な真夏らしい良い天候に恵まれました。


伊勢市駅に入る少し手前で外観もステキな 近鉄 宇治山田駅を少し拝めますよ。 音譜


多気駅に到着。
次の列車まで約40分の待ち時間があるのですが、
駅前にはデイリーヤマザキぐらいしか見当たらず
自然暖房が強化中のレトロ駅舎内で
冷たい飲み物など飲んで大人しくしていました。💦
涼しければ少しぐらい散策へ行くところですが、
ちょっと歩いただけでも干物になりそうな高温でしたしねぇ...


この駅から 3番線の新宮行きに乗車デス。


さきほど乗車してきた参宮線とはここでお別れ... 音譜


なんとなく...
キハ25のコクピットを眺めていたら、速度計は160㎞まで切ってあるのですねぇ。
JR湖西線とか北越急行 ほくほく線も走れそうね...(笑)


友人のお誘いで、滝原駅でホームに降りました。
なんで ?




ただいま乗車中の新宮行きです...


ここでの停車中に 特急 南紀との列車交換がありました。 音譜
乗り鉄の習性なのか、はたまた職業病なのか...
常時、時刻表を手元から離さない友人は
記載されていない裏側情報もちゃんと読み解ける人で、全く彼のおかげです。 
ここは単線だから読み解き易いとも言ってましたよ。


尾鷲駅 到着。




ここでは...
後ろから追っかけて来た 特急南紀 お見送りの儀を執り行います。 音譜
以前のキハ85系に比べたらエンジン音が静かですねぇ。
さすがはハイブリッド...
私はこの旅で初めてリアルなHC85系を眺めました。キラキラ




駅前をチラ見した後に2番線の新宮行きへ戻りました。


そんなこんなで... 新宮駅へ無事予定通りに到着。




この駅からは再びJR西日本の車輌、
普通 紀伊田辺行きに乗り換えになります。




約30分ほどでこの日の目的地「紀伊勝浦」駅へ到着。
亀山駅から参宮線・紀勢本線と乗車した距離は338.3㎞。
さくら夙川から1日の積算距離で471.8㎞でした。
殆ど座りっぱなしなので骨盤クラッシュが怖かったのですが、
楽しいことの方が勝り、何ら問題ナシでした。
この後は勝浦温泉の豪華なホテルに宿泊して、
温泉と美味しいお料理を満喫・堪能させて頂きました。キラキラ

ではまた、
次回の記事に続きます。。。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

今回から7月に出掛けた紀伊半島をぐるり一周した
乗り鉄たびについて書いていこうと思います。 音譜
唯々...列車に乗って車窓を眺めていただけなので
観光的要素も無く単なる画像の羅列になりますが、
もしよければご覧くださいね。


今回記事の旅程です。
最初から全旅程をお示ししても良かったのですが、
ご覧頂いている方に想像を膨らまして頂くのも良いかナと思い
話の進行と共に徐々に明らかにしていきますね。音譜

例によってこの旅は...
旅行会社でツアコンをしている友人が
全ての企画提案をしてくれたモノに
私は単に乗っかるだけの実に楽々プランです。
持つべきものは頼りになる、良き佳き友人ですね。キラキラ


というコトで...
私は阪急+徒歩で早朝のさくら夙川駅へとやってきました。






尼崎駅ではツアコンの友人と無事に合流
7番線の木津行き快速電車に乗ります。


駅名標の背後に写る電車に尼崎から乗ってきました。




木津~加茂間はわずか6分間の乗車で到着


木津駅からの乗車はこちら...
JR西日本のローカル線でよく見かけるキハ120形です キラキラ
まぁ、ここからが旅の本番というところでしょうか 音譜


この列車の終点、亀山駅までは 11駅 67㎞


キハ120形 コクピット


今回も記録媒体としてはビデオカメラのみ携えての乗車...
注意書きがあって、
乗務員や乗客に迷惑がかかる様な行為をやってのける
社会通念など知らない分からない方が絶えないんでしょうね。
そうまでして撮ったところで なんやねん!でしょうに... ⤵⤵⤵ 




笠置駅で列車交換


加茂駅を出てからは
しばらく木津川に沿って走ります。
で、笠置駅から次の大河原駅の間に
この木津川を越える橋梁を渡っていきますが
その周辺の車窓が見どころかもですね。キラキラ






車内寸景...

柘植駅を出て加太~関~亀山にかけては
特に蒸気がいた時代、
途中にスイッチバックも有りの
峠越えの難所だったみたいです。
(関西本線 加太越え)




というコトで...
さくら夙川駅からここまでは約3時間20分ほどで133.5㎞。 音譜
また次回の記事に続きます。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

只今、阪急うめだ本店で開催中の「鉄道模型フェスティバル2024」ですが、
引き続き私が気になった鉄道模型の新製品などを眺めていきたく思います。
内容的には安物のコンデジ画像だけで画質ショボいのですが、
もしよければご覧くださいね。


2024年 参加の鉄道模型 各社さん...


KATOさん 冬の湿原号 C11


KATOさん (HO)EF58 ツララ切り付き  


TOMIXさん HC85系


TOMIXさん 近鉄 12200系


TOMYTECさん 伊豆急1000系 / 東武8500型


TOMYTECさん 伊豆急1000系
ハワイアンブルーはこの色調で正解なのかしら...


TOMYTECさん 近鉄 18200系
今や鉄コレとは思えない価格設定になってきた...


GREEN MAXさん


GREEN MAXさん


マイクロエースさん
以前にこちらの増結改造車の実車を初めて青森駅で見かけたとき
この魔改造に対して、
あまりの気色悪さとセンスの無さに
意識消失した覚えがありまして...💦


マイクロエースさん 785系 ホワイトアロー
実車の「すずらん」は去就が危惧されますねぇ。


マイクロエースさん 近鉄 20100系 あおぞら


マイクロエースさん 419系
昔、元581/583系の食パン魔改造にも大きな衝撃を受けて寝込みました(笑)

 
GREEN MAXさん


これは欲しいかも...音譜

私は、
鉄道模型車輌で
どうしてもほしいモノというのが、このところ無くなってきています。
少し前からの販売価格の高騰も一因となっているところであります。
なので今は、
ジオラマ関連やディテールアップパーツなどに流れていますわ。💦

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

前回に引き続き
阪急うめだ本店で開催中の「鉄道模型フェスティバル2024」での
私が気になったジオラマ(2)を眺めていきたいと思います。
安物のコンデジで撮ってきた画像で、
画質もショボいですが、もしよければ引き続きご覧くださいね。


Cityscape Studio 都市モデラーMAJIRIさんによる阪急三宮駅


震災前はこんな感じの駅でした。✨
(こちらの製作者さん 分からず、こめんなさい。)


Cityscape Studio 都市モデラーMAJIRI さんによる
阪急 服部天神駅ジオラマです。
今回が初展示と思いますが、
毎回見せて下さるとても精密な創りに感動しました。キラキラ


ホーム屋根を突き破る御神木も再現されています。音譜


駅前に整然と並んでいる自転車が面白かった。音譜


アコモ改造舎さんによる阪急王子公園駅ジオラマ


このジオラマをこちらの向きで展示されるのは初めてとか...
たしか Xだったかに書かれていた様に思います。


看板広告の鉄骨組み再現もお見事!


とても精密に細かなところまで創りこまれていて、美しくて、
眺めていたらなんか気持ちが嬉しくなってくるジオラマですね。キラキラ


SHIGEMON さんによる敦賀駅ジオラマ


細かなところまで精密で見事に再現された素晴らしいジオラマですね。キラキラ



 
近鉄線と国鉄線が交差する駅のジオラマ。キラキラ
(製作者さん 分からず、こめんなさい。)




こちらも超精密なジオラマ 南海なんば駅。キラキラ
阪急梅田駅と並ぶ私鉄巨大ターミナル駅の再現です。
南海と泉北高速の電車を沢山並べてみたいですねー。
(製作者さん 分からず、こめんなさい。)

ということで、
かなり多くの学びがありました。

こちらの鉄道模型フェスティバル2024は
8月5日(月)まで開催されています。
もしも可能であれば是非とも足をお運び下さい。
実物を見ることで少なからず脳内インパクトを受けると思います。音譜

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
また次回の記事に続きます。

おはようございます。
ただいま阪急うめだ本店で開催中の「鉄道模型フェスティバル2024」を
見学してきました。
今回は、私が気になったジオラマ(1)を眺めていきたいと思います。
安物のコンデジで撮ってきた画像ですので、
画質も全くダメ 💦 ですが、よければご覧くださいね。




今年は甲陽線開通100周年にあたるらしく、
沿線を再現した素晴らしいジオラマ(1/80)が展示されていました 音譜
以下、こちらを眺めていきます。




夙川駅...
細かなところまでの表現、再現性凄いですね。
うっかり見るのを忘れていましたが、
成城石井と池の鯉はあったのかしら... 


甲陽線ホーム 俯瞰


桜の名所&沿線定番の撮影ポイントになっている橋梁 音譜


あの有名アニメのシーンにも登場する踏切ですねー 音譜




こちらも実に細かなところまでの表現、再現性も凄いです 音譜
普段から利用している駅なので、
私にはこの雰囲気がとてもよく伝わってきていますよ キラキラ




アニメのシーンでもたびたび登場する駅です。




よ~く見ていますと、ごみ箱にはちゃんとゴミが捨てられているみたいね...音譜
強い創作拘り素敵です。




私など全く足元にも及びませんが...
未熟ながら 1/150サイズでのジオラマ再現を企んでいて、
再現・表現方法などなど
かなり多くのコトを
ありがたく学習させて頂きました。

こちらの鉄道模型フェスティバル2024は
8月5日(月)まで開催されています。
もしも可能であれば是非とも足をお運び下さい。
実物を見ることで少なからず脳内インパクトを受けると思います。音譜

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回の記事に続きます。

おはようございます。
今回は鉄道から離れたお話をしたく思います。

本日は2024年7月21日(日)...
私がブログを始めてから旧ブログとの通算で10年を迎えました。
元々、飽きっぽくて何かに付けテキトーな私が、
まさかここまでよく続いたものだと、正直なところ思っております。
これまで週1回のブログ更新をDutyとして自分に課してきましたが、
なんとかゴールの10年をクリア出来ましたので、
定期的な訪問を頂いている皆さまには誠に申し訳なく思いますが、
今後は不定期更新とさせて下さいね。 💦

以下、ツマラナイ思い出話ですのでスルーして下さい。
 

 ブログを開設した頃のわたくし...

この10年間で色んな意味において人生の分岐点を迎えております。音譜
2014年のあたりは、
お仕事と身内の事で大きなストレスを抱え込んでいました。
ブログを始めるきっかけはある人からの勧めで、
「ブログでもやってみたら、ストレス発散になるかもよ!」
って言われたコトが起因しています。
 




お仕事の話をブログに書くのは初めてかも。。。
オフィスへ出社する日はなるべく朝一番乗りを目指し、
色んな邪魔が入らないうちに事務関係の仕事だけでも
片付ける様に心掛けていました。
広い空間に誰ひとり居ない孤独な時間はまさに至福の時でしたよ。キラキラ

世間で働き方改革が囁かれ始めた頃だったかなと思われますが、
私が働いていた封建的な業界でも少しづつ囁かれ始め、
例えば有給休暇や休日出勤の振休なども
それ以前の昔と比べたらですが、
だいぶん取得しやすい環境へ変化していったのはこの頃だったかな。
しかしながら、
早朝から深夜まで働く日はまだまだありました。


この頃は出張へもよく赴いています。音譜
ほとんど東京か横浜でしたが、
毎回では無いにしろ前入りで前泊とか或いは後泊とかで、
自分の自由な時間が奪われるのがなんかねぇ嫌でしたねー。
酷い時には毎週とか続いたこともあって、
週休二日制ってなんやねん って...さすがにね。
そのかいあってか東海道新幹線だけは、
ちらりと車窓を見ただけで大体どのあたりを走行中か
分かるような脳内構造になれました。(笑)
リモートワークが主流となった今では過去のコト。

またこの頃は数年前の転勤がきっかけで少々心を病んでいて、
食べる量が激減したこと。
(お腹が空かないし食べられない...)
驚いたことに面白いほど毎日体重が落ちていき、
3ヶ月で約10Kgぐらいは痩せました。
(癌を疑いましたが違いました...)

各種のストレスは、
私の場合は仲の良い同僚とお酒を頂きクダを巻くことで解消 ?(誤魔化し?)日本酒をよく呑むようになったのはちょうどこの頃から...
結局、ブログを書くことはストレス発散には繋がりませんでした。💦

昨年に体調を崩してからはアルコール摂取量はかなり減り、
今は少しの量で満足できる安上がりな体質になっています。
そう、
再び体重が戻り始めて、またクマ体型になっています。音譜
(しばらく若い頃の体型に戻れて嬉しかったのですが...)
少々重い話になってしまい、すみません。。。
皆さまも体と心の健康には、十分に注意して下さいねぇ。キラキラ

 

 2014年 お仕事以外で印象に残っていること
 

この頃に出かけた旅行・鉄道関連で脳内印象に残ったことは
既に過去のブログに書いていますので、
ここでは私の日常生活圏内だけで
かつ、写真に記録していたものだけ少し書いています。
2014年のみで縛ると少ないモノでした。


阪神百貨店の建て替え工事が本格的着手の頃だったのかも。
後ろに写る大阪マルビルはつい先日に解体されましたね。




阪神梅田駅改札横にあったフードテリアの閉鎖が決まっていた。
色々なお店があってしかも安くで食べれたので、
学生時代〜社会人になっても、時々利用しており残念でした。




新阪急八番街のビルも建て替えが決まっていました。
昭和な香りがプンプンの素敵なビルでした。
昔、このビルに入居していた会社さんでバイトをしたこともあったので
消失してしまうのは淋しかったなぁ。




トニーローマさんの T ボーンステーキ。
芦屋のお店に行ったのが最初で、
その後はモザイクのお店に行くようになった。
窓から見えるローケーションも良いのでお気に入りのお店だったけれど、
ここ最近、閉店してしまいました。
まぁ~このぐらいかな。。。

本日もここまでご覧いただき、ありがとうございました。
そして2014年の開始から長期に渡って拙ブログをご覧いただき、
御礼申し上げます。

今週はたくさん雨が降りました。
さて今日は、
KATOさんの C11 171+「SL冬の湿原号」11月発売予定を見ていて
私が思ったコトなど書いてみたいと思います。

      

                     

( 2020年度のパンフレット )
 ☆ 2020年2月にリアル乗車してきました。( 画像:標茶駅にて )

前置きはこのぐらいで...
では、
KATOさんの公式ホームページから、
発売予定品を眺めていきませう。音譜


この製品について、
細かなところの是非はどうなの?とか...私は分からないです。
例えば...
同じC11でも、KATOさんとマイクロエースさんでは
ユーザーが受ける印象は異なりますよね。
最終的には個々が受けた印象の好みで選択がなされると思いますが。
昨今は値上げ傾向にある販売価格も、少なからず購入に影響を与えます。
で、
KATOさんが創る蒸気機関車は
造形をよく見ていくと、
相変わらず伝統工芸品の領域に達しているように私は思います。
誠に喜ばしいことで
良い意味で「ここまでやるかナ!」って印象。キラキラ
最近の事例では2023年ですが、
D51 498(副灯付き)2016 A を手にして感動していました。


[ 客車の造形 ]
1号車・5号車のスハフ14はリニューアル後の外観です。
スハシ44 カフェカーの販売カウンターが再現されていますね。

      
販売カウンター(2020年)


3号車・4号車もリニューアル後の姿
で、私が驚いたのはこちら。。。
なんとまぁ...
「ストーブに火が入っている 乙女のトキメキ 」
完成品になった時
おそらくは窓から殆ど見えないところと思うのですが、
なんかぁ凄い拘りですねー。
石炭入れまでも創ってあるし...

     
オハフ14のストーブ(2020年)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

模型の造形が凄いのはともかく、
乗車経験がある私は、
かなり購入意欲を搔き立てられています。キラキラ
それは模型を見ているだけでも
楽しい旅の思い出が
脳内にフラッシュバックされてくるからかもですね。音譜
鉄道模型の愉しみ方のひとつ。




話が少々脱線しますが...
ご存じなとおり、釧網本線は黄色線区。
この模型もひとつのきっかけとなって
この線区・この地域へ訪れる「日本人」が
一人でも多く増えていってほしいです。キラキラ
インバウンドの方たちとエゾシカたちだけで
ほぼ楽しんでいる様な状況では勿体無い...




鉄道のほかにも、川湯温泉・硫黄山・知床半島へと、
大自然とグルメも含めて魅力ある観光資源はかなり豊富な地域です。キラキラ
私の居住地から釧路までは直線距離で約1200㎞以上も離れていますが、
魅了された私は季節を変えて3回訪れています。
それでも、今後も訪れたいなと思います。音譜

 

終わりに...
もしよろしければ、
「冬の湿原号」へ乗車した時の動画をどうぞ。音譜

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

2024年の折り返し点を通過しました。
さて今回は、兵庫県加古川市にかつて存在していた
「別府鉄道 土山線」についてです。


別府鉄道には「野口線」もあったのですが、
私が行ったことがあるのは土山線だけ。

グーグルマップさんにおおよその駅の場所を書いてみました。
土山~中野~別府港の3駅 4.1㎞の路線。音譜
別府港から先は多木化学まで専用線が繋がっていたみたい。

* 写真は1978年12月 撮影 キラキラ



なんともかわいらしい貨客混合列車でした。音譜
この土山線は国鉄山陽本線と線路が繋がっていて、貨物輸送が主体。
肥料とかを運んでいたらしい。


出典:国土地理院 1980年


列車の写真ですが写した場所など全く覚えていないので、
過去と現在を見比べて推定してみました。

現在のGoogle Mapを見て、
線路跡かなと思われるところに緑のラインを引いてみます...
右下のJR土山駅の先には河川があるので、
もしかしたらこの川に架かる鉄橋を写していたのかも ?
( 線路跡ラインも場所も私が間違っている可能性はあります。)


さてさて、
これは何処で写したんでしょうね?
土山駅 or 別府港駅の
どちらかだとは思うのですが...
全くトホホな話デス。。。💦


にしても...
当時は殆ど興味が湧かなかったのですが(スミマセン...)
今となってはこの貨客混合列車って、なんだか味があって、
良いもんですねー。キラキラ


遊園地の汽車みたい...


先の方には機関庫が少し写っています。
それと客車の「ハフ 7」ですが、相模鉄道に保存されているらしい。

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文明の利器など使って、
あと少しだけ検証してみませう。
機関庫の場所なのですが...

出典:国土地理院 1980年
国鉄土山駅の左側に隣接して機関庫みたいなものが写っています。


出典:国土地理院 1980年
別府港駅の付近


少し拡大してみました。
真ん中の上の方にも
機関庫みたいなモノが写っていますね。


今のグーグルマップさんを見てみると、
何となくヤードがあった感も受けますね。


終点の別府港駅は、山陽電車の別府駅の南側です。


別府鉄道は1984年2月に廃止されていますが、
なんとこの場所には「別府鉄道」の看板が建っているみたい。キラキラ
( ちゃんと廃線跡取材に行けばよいのですが、横着してすみません。
  いづれこの場所は見学に行きたいと考えています。)

ということで、46年前の記憶を手繰っていました。
わずかに1回しか乗れなかったけれど、
私の別府鉄道の記憶でした。音譜

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。