今週はたくさん雨が降りました。
さて今日は、
KATOさんの C11 171+「SL冬の湿原号」11月発売予定を見ていて
私が思ったコトなど書いてみたいと思います。

      

                     

( 2020年度のパンフレット )
 ☆ 2020年2月にリアル乗車してきました。( 画像:標茶駅にて )

前置きはこのぐらいで...
では、
KATOさんの公式ホームページから、
発売予定品を眺めていきませう。音譜


この製品について、
細かなところの是非はどうなの?とか...私は分からないです。
例えば...
同じC11でも、KATOさんとマイクロエースさんでは
ユーザーが受ける印象は異なりますよね。
最終的には個々が受けた印象の好みで選択がなされると思いますが。
昨今は値上げ傾向にある販売価格も、少なからず購入に影響を与えます。
で、
KATOさんが創る蒸気機関車は
造形をよく見ていくと、
相変わらず伝統工芸品の領域に達しているように私は思います。
誠に喜ばしいことで
良い意味で「ここまでやるかナ!」って印象。キラキラ
最近の事例では2023年ですが、
D51 498(副灯付き)2016 A を手にして感動していました。


[ 客車の造形 ]
1号車・5号車のスハフ14はリニューアル後の外観です。
スハシ44 カフェカーの販売カウンターが再現されていますね。

      
販売カウンター(2020年)


3号車・4号車もリニューアル後の姿
で、私が驚いたのはこちら。。。
なんとまぁ...
「ストーブに火が入っている 乙女のトキメキ 」
完成品になった時
おそらくは窓から殆ど見えないところと思うのですが、
なんかぁ凄い拘りですねー。
石炭入れまでも創ってあるし...

     
オハフ14のストーブ(2020年)

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模型の造形が凄いのはともかく、
乗車経験がある私は、
かなり購入意欲を搔き立てられています。キラキラ
それは模型を見ているだけでも
楽しい旅の思い出が
脳内にフラッシュバックされてくるからかもですね。音譜
鉄道模型の愉しみ方のひとつ。




話が少々脱線しますが...
ご存じなとおり、釧網本線は黄色線区。
この模型もひとつのきっかけとなって
この線区・この地域へ訪れる「日本人」が
一人でも多く増えていってほしいです。キラキラ
インバウンドの方たちとエゾシカたちだけで
ほぼ楽しんでいる様な状況では勿体無い...




鉄道のほかにも、川湯温泉・硫黄山・知床半島へと、
大自然とグルメも含めて魅力ある観光資源はかなり豊富な地域です。キラキラ
私の居住地から釧路までは直線距離で約1200㎞以上も離れていますが、
魅了された私は季節を変えて3回訪れています。
それでも、今後も訪れたいなと思います。音譜

 

終わりに...
もしよろしければ、
「冬の湿原号」へ乗車した時の動画をどうぞ。音譜

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。