ライブの記者会見を見て、とても誠実な方だと感じた。
セクハラ疑惑が報じられている財務省の事務次官とは偉い違いだと思った。

週刊新潮が報じるという女性問題の詳細はさだかではないが、独身の男が独身とおぼしき女性と関係を持ったとして、法を犯しているわけでもなく、倫理的にとりわけ非難される事をした訳でも無さそうだし、知事辞任は必要無いと私は感じました。
セクハラでも無く、法に触れるでも無い異性との交際のありようで、有能で今後の仕事ぶりが期待される知事の足を引っ張るのはやめにして欲しいと言う気持ちです。
米山知事、頑張って今後も原発問題に真摯に取り組んでいただきたいとおもいます。

私は自分の年齢を健康との絡みで意識することはあるが、「この年齢だからこうするのはふさわしくない」と言った風に年齢に絡めた行動や思考の自己規制はしていない。

 

最近、立て続けに他の人の言葉で腑に落ちるものがあった。

ひとつは、

 

「青春を生きろ。70代、80代になっても、夢と希望があれば青春だ」

 

というもの。

これは、サントリーの佐治敬三さんが建築家の安藤忠雄さんに言った言葉とのことだ(朝日新聞、2017年10月27日)。

 

もうひとつは、

 

「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ」

 

というもので、サミュエル・ウルマンの詩「青春」にあるそうで、ある地方紙に東北大学の先生が書いていた。

 

いずれも同じことを言っているように思う。

 

いつまでも夢と希望を持って生きられれば、いつまでも若き青春の頃のように過ごすことができるということだろう。

そう言った生き方をしたいと思う。

NHK総合で放映中の「ソースさんの恋」。

ミムラさん演じる女性と、20歳前後から20歳代前半と見受けられる美大生の若者との純愛物語のようです。

ファンタジーの雰囲気が漂うドラマだと思います。

ミムラさんが、美しく、優しく....多くの男性の心の奥底にあるであろう「女神」のような雰囲気で登場しているように思います。

 

こういうイメージを演じられる俳優って、他にいるかな?って考えました。

サントリーのCMに出ている井川遥さんがちょっと浮かんだけれど、ミムラさんがこのドラマで醸し出している「無条件に暖かい雰囲気」という点を考えると、井川さんはそこまで純朴な暖かさが出せるかな、少しクールになってしまうかな、という気がします。

 

実は、ミムラさんについては、4年半前(ずい分昔になりますね)に書いたここでのブログ「あまりに魅力的(=セクシー)な女性は生涯の良き伴侶を見つけるのはむずかしい?」というタイトルのもとで言及していまして、ミムラさんが離婚されていることに触れて、間接的にではありますが、「こういった美人さん相手だと、男の側の惹かれた内容の中心が容姿やセクシーさになりがちだと思うので、性的吸引で飽きが来た時、ふたりの絆はもろいのではないかと危惧します。」と書きました。

今「ソースさん」の主演を演じられたことで、ミムラさんがクローズアップされていて、ミムラさんの当時の離婚の原因についてもネット上で記されています。

どうも、音楽家(指揮者)であった旦那さんが、周辺の人から極めて多額の借金をしてしまう人であったということで、それが離婚の原因であろうとされていました。

つまり、ミムラさんが性的に飽きられたのではなく、ミムラさんの方から離別を提案されたのであろうと思いました。

よって私の推論を訂正させていただきます。

ミムラさん、早とちりの解釈をしてごめんなさい。

 

私は、こういった、女性に対して夢を持たせてくれるファンタジックなドラマは好きです。

現実の世界で話がもっと先々まで進展したら、夢やファンタジーとは違った甘いばかりではないリアルな展開をするのが現実だとは思っています。

でも、女性に対するこういったファンタジーに惹かれるものが男の心の中には埋め込まれているのではないかということも言えるように思います。

 

人間に埋め込まれたサガでしょうね。

新潟県知事選挙の開票が行なわれ、原発再稼働に慎重姿勢の米山さんが当選確実とのニュースを聞いて、おめでとうと祝意を述べたいです。 

 

世論調査で国民の多数が原発の再稼働に反対の意思表示をしているにもかかわらず、産業界から多額の政治献金を受けている自民党は電力会社の意を受け止めて原発再稼働の道を強行突破しつつある。 

 

原発再稼働に極めて慎重であった泉田新潟県知事が引退を表明した後、原発再稼働推進の自民党・公明党の支持を受ける森氏に対し、原発再稼働に疑問を持つ市民の思いを受けて新潟県知事選挙に立候補された医師の米山さんの勇気に熱いエールを送りたい。 

 

やみくもに採算第一故に原発再稼働に突き進む電力会社、それを支える与党自民党・公明党に抗し、安全性確保を置き去りにした原発再稼働へ疑問符を突きつけた新潟県の皆さんの英断にも強い共感の意を表明します。

 

政府の言説に惑わされず、おかしいのではないかと思ったことには「ノー」という勇気はとても大切なものだと思います。

今日見たテレビドラマ「仰げば尊し」に出てきた言葉です。
「心の火」を消さないように、という内容でした。

自分の心に根ざしている「○○のことをしたい」という思いを消すな!という意味だと解釈しました。

共感するところがとてもありました。

人が自分の人生において、「こういったことしたいんだ」ということがあった時、それが荒唐無稽なことである場合は置いておくとして、実現可能性が努力次第で可能であるようなことの場合、たとえ今はいろんな事情でできなくても、何年か後には是非取り組みたいという、自分の人生の今後への決意表明とも受け止めました。

人間、自分の根ざしたところから涌き起る欲求に真摯に向き合える時、生き続けることへの大きなエネルギーを得ることができるのではないかと思いました。

私自身がそうですので。

私は認知症の予防に糖質制限が大切だという本(末尾参照)に啓発されて、糖質制限を始めました。
(追記:言い換えると、今まで通りに普通にごはんやパンを主食として摂る食生活では、食後の高血糖や小麦のグルテンによる悪行により、認知症や更にはガンになる危険性が相当程度増加する、との内容に驚き、それらを避ける食生活を始めました。)

糖質制限も女性の5人に一人は実践したことがあるとの報告も出ていて、かなり広く認知されているようです。 
NHKでも、徹底した糖質制限ではなく、ほどほどの糖質制限については番組で取り上げるようになっており、糖質制限も市民権を得つつあるのかなと思います。 

ですが、時々週刊紙に、糖質制限のリスク、なんて記事が載ります。 
これは、はやりの現象に「リスク」なんて記事を載せれば売れますからね。 
販売戦略でしょうね。 

問題はそこにリクスを主張する立場からコメントしている「専門家」のコメントの内容が結構ひどいことです。 

京都大学の教授なる人は、「糖質制限で体重が減っても、それは体の中の水分が減ったことに過ぎない」とコメントしていました。 
あきれるほどお粗末です。 

私は糖質制限を始めて約1年になります。 
体重は12キロ減少し、体組成計で計った体脂肪率が29%から19%に減少しました。 
少なくとも7キロは脂肪が減っていることになります。 
12キロも体から水分が減少したのでしょうか? 

ある医師の「専門家」は、糖質制限をすると、ごはん等を食べない分、肉などを食べ過ぎることになり、腎臓病になるリスクが懸念されると言ったコメントをしていました。 

肉をあまりに食べ過ぎれば、糖質制限をしていようとしていまいと、腎臓に負担がかかることは当たり前のことです。 
こういった批判は、論点をずらして、違う論点について批判のコメントをして、あまり注意して読まない読者には、批判しているイメージを与えるというよく見られるやり方ですね。 
国会の答弁でよくみかけますね(^^;)。 

要するに、糖質制限をして、かつ、適切な量の肉・魚を食べるなら何の問題もないと思っています。 

私が心がけているのは、必須の量(1食当たり蛋白質で20グラム、肉なら80グラム程度)の1.5倍当たりまでを適正量とみています。 
時には、ステーキ300グラムに挑戦することもありだと思いますが。

当然、肉や魚以外にも、充分量の野菜をとることも必須です。 

NHKの番組で、糖質制限をして、ガリガリになってしまった人の例が出ていたことがありましたが、その人の問題点は、肉魚等で必要なタンパク質量をとっていないことと、カロリー摂取も少な過ぎたからだと思われました。 
ですが、番組ではこうした点は言及されることなく、最終的に、訳知り顔の「専門家」により、「だから、バランスのとれた食生活が大事です」なんて、陳腐なコメントで終わったりします。 

見逃され易いポイントは、ご飯・麺類など炭水化物を摂らない代わりに、必要量の肉・魚・野菜等を摂取するのみではエネルギー源として不足する場合があるので、その不足分を体に良い脂質を適当量摂取することにより補うことが好ましいということです。 

その人のエネルギー源として、食べたものだけでは不足分があれば痩せていきますが、標準を越した痩せも健康上よくないことが分かっていますので、体重が標準のBody Mass Index (BMI)の範囲に収まるようにエネルギー源を補うことが必要です。

体に良い脂質は、アーモンドとか、クルミ、カシューナッツのようなナッツ(体に良いとされる不飽和脂肪酸を多く含む)で摂るのが好ましいです。 
不足するカロリー分(エネルギー源)をナッツでとると、ナッツの量をコントロールすることにより、体重を少しずつ減らしていく、あるいは適正値になったので現状を維持する、など選択することが可能になります。 

私の場合だと、1食当たり8グラム(アーモンドで言えば8粒程度)位のナッツの摂取が体重をわずかに減少させる値となっています。 

上記のような糖質制限を始めて1年、現在は、BMI、体脂肪率、内蔵脂肪率のいすれも「標準」になんとか収まるところまで来ました。 

体調はすこぶる良好です。 
12キロ、つまりお茶のペットボトル24本分が軽くなった訳で、階段などもスイスイです。
時に「糖質制限をすると集中力が落ちる」といったコメントを見かけますが、それは肉魚や野菜など必要な栄養素を充分量とっていないからではないでしょうか。 
あるいは、脳は糖質のグルコースのみを使って働くといった誤った先入観からくる、思い込みの発言かも知れません。 

私自身の実体験からは、集中力が落ちたという自覚は全くありませんでした。 
むしろ、日中に眠気に襲われる確率も減って、頭がすっきりしたという印象があります。 

記憶力も、糖質制限をする以前よりも良くなっているように思います。 

糖質制限の大事なポイントは、必要にして充分な肉や魚、そして野菜を摂ること。 
ただ、糖質制限では、ある人達が主張している、肉や魚は食べ放題という主張は間違っていると思います。 
あまりに肉や魚を食べ過ぎれば、当然カロリー摂取過多になりますし、腎臓に負担もかかります。 

大学教授の「専門家」であれ医師であれ、このかんの週刊紙記事で見る限り、糖質制限批判に関してはいい加減なことを言っていることが多いです。 

読者の冷静な眼が必要とされます。 

最後に糖質制限に関し、参考になる信頼できる本をあげておきます。 

・「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 : デイビッド・パールマター、クリスティン・ロバーク著、三笠書房 
     多数の医学栄養学論文を引用した科学的論拠に基づいた書です。 

・江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか?: 江部康二著、洋泉社 
     糖質制限に関する疑問点に分かりやすく答えています。 

7月10日(日)が参議院選挙投票日。棄権せず、絶対投票しましょう。期日前の投票も可能です。

国民多数の意思を無視して、安保法制成立を強行した自民党・公明党の候補者は落選させましょう。
国民主権の主権者としての力を見せる機会は今しかありません。

安倍首相は憲法改正を狙っています。本人が言っているのですから。今は選挙に不利になるから口をつぐんでいるだけです。
選挙では争点隠しをすることに何度も騙されてはいけません。

ここで自民党・公明党・おおさか維新の会・日本のこころ等の与党と与党にすり寄る政党に参議院の2/3を与えると、安倍首相は、彼の理想、正真正銘の軍隊を持ち、世界中どこへでも派兵でき、武力行使が可能な国(自民党憲法草案がそうなっています)への変貌をはかろうとします。

憲法9条に基づく日本の平和主義は9条の改正・削除により崩壊し、戦争をする国へと坂道をころがり落ち始めます。
表現の自由などの基本的人権も、時の政権が決める「公共の秩序」維持のために大きく制限されるようになります。「公共の秩序」による規制は中国の憲法とそっくりです。
ねらっている「緊急事態条項」の制定は、ヒットラーが民主的な国家であったドイツに独裁政権を打ち立てた時に使ったものと同じ類の極めて危険なものです。絶対に制定させてはなりません。
安倍首相と取り巻きは、憲法により国民が権力者を縛る今の憲法の有り様(立憲主義)から、国家が国民に義務を課し国民を縛る憲法へと変貌を計ろうとしています。

私達の子どもが生きる時代に、日本が国外での武力行使が当たり前の国にしないために、軍拡で力を競い合う一発触発の危機に怯える国にしないために、今私たちがすべきことは、1票を野党共闘の候補に投票すること(一人区)、複数当選できる選挙区では、最大野党で平和主義を唱える「民進党」に票を集中することです。
共産党、社民党には申し訳ないですが、一番当選しそうな野党候補者に投票しないと死に票になるからです。
事態は緊急を要しています。

日本が平和外交に徹する国のままで居続けるか、軍隊を持ち海外で戦争に参加する「普通」の国、言論の自由も制限される国家優位の国家主義的な国への転落してゆくのを許すのか、分水嶺にあります。
7月10日のあなたの1票がそれを決めると言っても過言ではありません。

絶対棄権せずに、改憲勢力(自民党、公明党、おおさか維新の会、日本のこころ)以外の野党に投票しましょう。
改憲勢力に2/3以上をとらせたら、日本の民主主義は崩壊に向かいます!

随分若い時、学生時代に出会った女性で、その当時とても深い話ができた人がいます。
そこまでの深い話ができた人は今までの人生でもその人ひとりだったように思うような人です。
それぞれが結婚し、でも年賀状という年1度のやりとりは続いた御陰だと思うのですが、昨年遠方に住んでいるその人の近くに行く機会があったので、連絡をとり会うことができました。
その日は午前中から夕方まで、1日色んな話をすることができました。
旦那さんも私の存在は知っていて、会うことは了承ずみでした。

会って話すと、何十年か前の学生時代と全く変わらない風に話が進みました。
この方とは精神的な相性のようなものがいいのかなと思います。
相手が話すことを退屈せずいつまでも聞く事ができるし、こちらが話すこともちゃんと興味を持って受け止めてくれる。時間の流れを意識せずに...

そういう関係を持てる人は、今までの人生ではその人ひとりの気がします。
それは、その人が異性であることも関係しているのではないかと思います。
同性だとプライドからか?、そこまで心をオープンにできないことも話せてしまう気がします。

他にも、何十年と会っていないけれど、会ってみたいなって思う知人・旧友が同性でも異性でもいます。
幸い皆年賀状でまだ繋がっています。
会いたいと思える人が居ることは貴重な精神的な財産だと思います。
皆遠方ですが、再会する喜びをエンジョイしたいと思っています。

今朝、パリでISによると思われる爆破・たてこもりのテロが起こった。
これはフランスがISに対する空爆に今年9月から踏み切ったことへの報復ではないかといった報道もある。
このような無差別テロは強く非難されるべきである。

日本も新安保法のもと、南スーダンなどでの自衛隊のPKO活動での武器使用ルールの拡大や、多国籍軍等への兵站活動などが今後ありうると予想されており、その結果として紛争地において過激派等に恨みを買い、報復として日本国内で大規模なテロが起こされることが将来ありうるかもしれない。

むろん、非人道的な無差別殺戮や国際的なテロ活動を押さえ込むことは大切なことであり、日本も何らかの協力をするべき時が来るかもしれない。

そういった国内における報復テロを覚悟しなければいけないような国際的な活動に日本として乗り出す時には、大多数の国民による政策への支持とテロに負けない決意が不可欠だと思う。
ただ、そういった重大な決定は、「信頼される政府」のもとで為されるのでなければ、いったんテロが起きれば、国内世論は四分五裂、バラバラになり、大変不幸な事態に陥るのではないかと懸念する。

国民にとって極めて大切な憲法を「憲法クーデター」と言われるようなやり方で解釈改憲を行なったり、国民多数の意思・民意に背いて国会での多数をかさに法案の強行採決を行なったり、聴取不能な喧噪の中でも議事が終了したように国会議事録を修正、一方的に書き足したり、憲法に規定のある「臨時国会開催」をスキャンダル隠しのためか無視したり、政府が「私人」と「公人」を使い分けて、しゃにむに沖縄普天間基地の移転工事の再開を計ったり....現政府のやることはむちゃくちゃである。

法を誠実に守る、憲法を本当に尊重するという姿勢は全く無く、国会で多数を持っていれば、どんなごり押しでもこの日本では許されるという、実は民主主義の精神からは最も遠い、非法治の強権的な精神がみてとれる。
こんな信頼とはほど遠い政府が、報復が懸念される国際的活動に足を踏み出そうとする時、国民の多数は果たして、国内テロの恐怖に打ち勝ってついていくことができるだろうか?

このまま日本の政治が進むと、国民に信頼されない政府がもたらしつつある日本の不幸、悲劇が予感される。

安保法案を誤解している、あるいは理解していないのは国民ではなく、政府あるいは(与党)国会議員だという声! その通りだと思う。

「安全保障関連法案に対する国民の反対の声が強まっていることに対し、菅義偉官房長官は「一部の野党、マスコミから『戦争法案』などと宣伝され、誤解が生じている」と反論する。だが、国民は法案の危険性を理解したから反対しているようにしか見えない。誤解しているのは、政府の方ではないのか。」(毎日新聞 2015年9月4日東京夕刊)

「安保法案に関して国民の理解が進んでいないと言われるが、理解できていないのは(与党の)国会議員の方ではないか」(丹羽宇一郎 (前中国大使・元伊藤忠商事会長)、TBS 時事放談 2015年9月6日での発言)

同じ「時事放談」で、武村正義氏 (元内閣官房長官)は「自民党の国会議員の中でも、安保法案に心の中では不安を感じている人は多いのではないか。声をあげ、闊達な議論をすべきだ」と言っている。

法案が憲法違反ではないかという点において、政府与党は最高裁こそ憲法判断のよりどころとして最高裁の砂川判決を無理矢理ねじ曲げて解釈し、自衛のための集団的自衛権は最高裁砂川判決から読み取れると主張しているが、9月1日には元最高裁長官の山口繁氏が「少なくとも集団的自衛権の行使を認める立法は違憲だ」と発言し、砂川判決にすがりつく合憲論はひとりよがりのこじつけの感がますます強まっている。

こういう状況下で、憲法遵守義務が課されている国会議員が強行採決で違憲のおそれの極めて強い立法を強行することは許されない。

もし法案が成立したら、安倍首相は、その後すぐ辞任に追い込まれようがひと仕事できたと自己満足に浸れるかもしれないが、関与した他の与党国会議員は、憲法を蹂躙した議員の汚名を着て、その後の選挙で国会から放逐されると思う。

民主主義が何たるかを自覚した国民は、立憲主義をわきまえなかった国会議員と政党(自民党と公明党)を今後の国政選挙で粘り強く厳しく審判していくであろう。