今日見たテレビドラマ「仰げば尊し」に出てきた言葉です。
「心の火」を消さないように、という内容でした。
自分の心に根ざしている「○○のことをしたい」という思いを消すな!という意味だと解釈しました。
共感するところがとてもありました。
人が自分の人生において、「こういったことしたいんだ」ということがあった時、それが荒唐無稽なことである場合は置いておくとして、実現可能性が努力次第で可能であるようなことの場合、たとえ今はいろんな事情でできなくても、何年か後には是非取り組みたいという、自分の人生の今後への決意表明とも受け止めました。
人間、自分の根ざしたところから涌き起る欲求に真摯に向き合える時、生き続けることへの大きなエネルギーを得ることができるのではないかと思いました。
私自身がそうですので。