私は自分の年齢を健康との絡みで意識することはあるが、「この年齢だからこうするのはふさわしくない」と言った風に年齢に絡めた行動や思考の自己規制はしていない。
最近、立て続けに他の人の言葉で腑に落ちるものがあった。
ひとつは、
「青春を生きろ。70代、80代になっても、夢と希望があれば青春だ」
というもの。
これは、サントリーの佐治敬三さんが建築家の安藤忠雄さんに言った言葉とのことだ(朝日新聞、2017年10月27日)。
もうひとつは、
「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ」
というもので、サミュエル・ウルマンの詩「青春」にあるそうで、ある地方紙に東北大学の先生が書いていた。
いずれも同じことを言っているように思う。
いつまでも夢と希望を持って生きられれば、いつまでも若き青春の頃のように過ごすことができるということだろう。
そう言った生き方をしたいと思う。