電気の使用に伴う、CO2の削減値は、電気の使用削減量から算出されます。
つまり、
電気の使用に伴うCO2の削減値 = 電気使用量 × CO2排出係数
となります。
各電力会社によるCO2排出量の算出係数という数値があります。
CO2排出係数の定義とは
CO2排出係数 = 火力発電所で排出されたCO2の量 ÷ 電力会社が供給した電気量
となります。
つまり、何が言いたいかというと、電気を使わなければ、それだけ、環境にやさしいという事なんですが、ここまではよくある話です。
実は、普通の一般の会社でも、電気料金を簡単に下げる方法があるのですが、あまり知られていません。
電話のマイラインを知っている人は多いのですが、電気代も同じように、自由に供給会社やプランを選べることができることを知らない会社が本当に多いのです。
変な機器を取り付けたり、とか一切ありません。
変えるのは、契約する電力供給の会社です。
電気は東京電力(関東地域では)からと、単純に常識的に思っている人は、非常にヤバイです。
今は、電気の供給会社が、全国で約20社近くあって、自社の、使用量や使用方法を考慮して、自由に会社やプランを選択すると、平均で20%程度、多い場合は40%も削減できるのです。
どの会社を、どうやって選択するかは、ちょっとしたコツがあるのですが、ここの手間を惜しむことで、年額数十万、多い場合は、数百万円も多く支払っている場合も考えられます。
多く払ってもらっている電力会社は、向こうからは言ってくれません。
もし、社内で提案をしたら、社長賞だって、もらえるかもしれません(笑
いや、本当のところ、エコ対策としても社内外にアピールできるし、電気代も浮く、こんないい話はあまりありません。
・深夜3時以降も営業している(電力を使用している)
・1ヶ月の電気料金が平均で10万円以上
・低圧電力の契約容量が10-49KW
・高圧電力で電気料金が月額70万円以上
上記の項目に、もし一つでも該当する会社は、電気料金を下げられる可能性が非常に高いです。
ぜひ、知っておくといいです。
ちなみに、弊社でも、電気料金削減のコンサルティングをやっています。
現在の電気使用明細をご用意の上、お問い合わせください。
無料診断と削減プランのご提案をいたします。