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ソアリングの魅力

模型のグライダーを楽しみ続けて45年以上
これからもオリジナリティを活かした製作を続けます。
実際のフライトや製作時の状況も動画や写真で紹介したいと思います。
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カーボンコーティングをやってみました。

 

動画を撮るつもりだったのですが、いざ始めてしまうと・・・忘れました。

 

試しに水平尾翼の片方をやってみて、作業のやり方と準備の仕方を確認してみました。

 

尾翼の場合、前縁の半径が小さいためバギングをやってもクロスがきれいに前縁に沿ってコーティングされません。

 

どうすればいいか改良する必要があります。

 

バギングで陰圧に引いている状態です。

 

 

今回はー600kpa~-400kpaで設定しています。

 

 

レザーバータンクとポンプです。

 

 

硬化後取り出したものです。

 

 

表面はきれいです。

 

前縁と翼端部分の処理を行ってサフェーサーを吹いて塗装します。

 

 

なかなか思い通りにはいかないことは予想していました。

 

一つずつ改良や工夫をしてより良いものになるよう研究してみます。

 

バギングではなくオープンコートでやった場合は表面を研ぎださないといけません。

 

尾翼のように小さいものでしたら研ぎだしても大した労力ではありませんが、主翼のように大きくなると大変です。

 

バギングでその労力が省けるということは大きな進歩です。

 

さすがカーボンだけに剛性は秀逸です。

 

ちなみにバギング用のバッグは¥100均のバッグ、ブリージングシートはキッチンペーパーです。

 

ランニングコストは抜群に安いです。

 

こんなことならもっと早くやってみればよかったと思っています。

 

コーティング後の重量は16gでした。

 

グラスコーティングより軽いです。

 

しかもコーティングの厚みはガラスより厚くできますし、剛性も高い。

 

いいです。

 

先月でワンオーナーで乗っているランクル60が満40周年を超えました。

 

60でも一番初期のタイプで丸目ライトのフェンダーミラーです。

 

2年ほど前からサスペンションのリーフスプリングのヘタリをトヨタのメカニックから指摘されていました。

 

トヨタでは部品がないとのことで修理を断られ、昨年9月ごろ四駆専門の工場を探して、作業待ちで半年待って今年3月にスプリングの交換をしてもらいました。

 

純正部品ではないのですが、もうこの年でオフロードに行くこともないので一番おとなしいスプリングでお願いしましたが・・・

 

いざ交換が終わってみるとなんと車高がおよそ15cmほどは上がっていて、乗り込むのが大変。

 

新車の時の乗り心地を思い出しました。

 

跳ねる、跳ねる・・・

 

その際にまた傷んできたボディーの修理をお願いすべく診てもらったのですが、なんと度重なる板金塗装の結果でボディーを乗せ換えた方が早いとの指摘。

 

今様の防錆鋼板ではありませんので、浮き錆と錆て空いてしまった穴も。

 

作業の順番待ちで先日やっとドック入りとなりました。

 

 

中古のボディーを探してもらって、なんとか使ええそうな物を見つけてもらいました。

 

ほかにもあちこちと傷んだり、不具合のある個所がありますので、それも併せてお願いしました。

 

フロントのバンパーもピカピカの新品になるようです。

 

乗り込みが大変なのでついでにステップもつけてもらうよう頼んであります。

 

ホイールもサンドブラストかけてもらってクリア塗装してもらいます。

 

40周年のお祝いに際し、車へのご褒美です。 

 

グライダーの遊び仲間からは・・・どうせこれが棺桶になるっちゃろ?・・・といじられてます。

 

完成したバギング用の陰圧装置ですが、実際に動作させてみていくつかの問題が生じました。

 

現象としてはリークの多さ。

 

原因の解明を行いました。

 

リークは当初から予想はしていたのですが予想よりはるかに大きなリークでした。

 

先ずその第一はポンプ起動時の大気開放ソレノイドバルブ。

 

バルブ自体が古いこともあるのですが、閉塞時の漏れが大きいのです。

 

ソレノイドバルブ自体の変更を行いました。

 

ノーマリークローズの単純なON/OFFバルブですが、ゼロ差圧バルブという真空回路にも使用できるものを選択しました。

 

ただこのバルブ・・・大飯食らいでした。

 

 

最初のバルブは消費電流40mA程度でしたが今度の黒いバルブはなんと500mA。

 

連続してONさせるとバルブ自体がかなり高温になるようです。

 

そりゃそうですよね。 12V×0.5Aですから6W。

 

仕方なくソレノイドバルブのドライバー回路もMOS FETを使用した回路に変更しました。 

 

ポンプ駆動用のFETの左側の少し小ぶりのFETです。

 

第二はダイアフラム式のポンプがリードバルブ方式でしたので、このリードバルブからのリークも大きかったのです。

 

解決策として一方向弁を入れることにしました。

 

それとやはりレザーバータンクを用いて少しくらいのリークならポンプが頻繁にONにならないようにしました。

 

 

タンクは25ℓです。

 

右側のTコネクターとタンクの間に入っているものが一方向弁です。

 

左側のボールバルブは陰圧を大気にする開放するために使用します。

 

第3はバッグに取り付けるフィッティング(自作した分です)からのリークですが、ボルト・ナットの締め具合でかなり変化します。

 

バッグが薄いため締めすぎるとバッグが裂けてしまって使えなくなるため、フィッティング取り付け部分の内側と外側に補強のためプラスチックシートを貼りました。

 

これらの対策でおよそ30~40分くらいは陰圧の下限値までポンプが起動することはなくなりました。

 

現在はー50kPaが陰圧の最大値、ー30kPa

でポンプ再起動の設定です。

 

どのくらいの圧設定にすればよいのかは数をこなしていく過程で各種条件の変化も加味しながら設定を決めていくことになります。

 

陰圧の回路は解析が困難です。

 

陽圧でしたらリーク検出剤を使えばリーク場所の特定は簡単に行えますが、陰圧はそれができません。

 

一つずつ原因と思われる部分をつぶしていくしかありません。

 

試験用のバルサにカーボンクロスを貼ったもので実際にバギングをやってみましたが良好でした。