カーボンコーティング終了 | ソアリングの魅力

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内翼と外翼の接合を行ってつなぎ目のカーボンコーティングを行いました。

 

繋ぎ目でカーボンが途切れないように内翼、外翼それぞれ5cm幅オーバーラップするようにして10cm幅のカーボンでフィルムを用意してバギングしました。

 

 

つなぎ目の線はフィルムの突き合わせの線です。

 

上の方は#400のサンドペーパーでサフェーサー吹き付け前の足付けをしています。

 

フィルムの突き合わせ部をきっちりと合わせてバギングしたところ、フィルム同士が押し合って浮きが出たようで洲ができていました。

 

パテで埋めているのがお分かりいただけると思います。

 

後からバギングしたものは突き合わせ部に少し工夫をしてやってみました。

 

まったく洲がなくなるわけではありませんが劇的に改善しています。

 

カーボンを先に乗せるフィルムが内外で2枚になるためフィルム側にカーボンクロスを乗せられず翼にカーボンを貼ってからフィルムを乗せたため です。

 

全体的には

 

 

写真のようになりました。

 

足付けをしていない方の翼を足付けしてサフェーサーを吹きます。

 

どの程度ピンホールなどが生じているかこれで確認できます。