こんにちは。
今回より、今月初旬に伺いました初夏のみちのくシリーズの本編をしていきたいと思います。
本編スタート1回目ですので、恒例の旅の目的のおさらいをば、、、
・全国ご当地グルメ×戦国武将像のひとつ「ご当地おあげさんシリーズ」の1ピースを揃えるため定義山へ
・震災からひとまわり以上たった現在の瑞巌寺杉並木の確認を
・仙台市博物館改装後の弦月前立兜のチェック
・ちょっと前に地震で傷ついた仙台城本丸の独眼竜騎馬像の回復確認
こんな感じでしょうか。
では、よろしくお願いします。
伊達政宗 胸像(仙臺緑彩館)
「仙臺緑彩館」は昨年=2023年にできたばかりの施設。カフェがあったり、BBQが出来るところがあったりと超豪華休憩所ってところでしょうか、、、
場所は仙台城跡の麓、仙台市博物館の東、広瀬川方面へ少し行ったところにあります。
背後には仙台城、つまり銅像正面は東向きということです。
こちらに到着したのは夕方。おもいっきり逆光でした。
この胸像は、元々は本丸独眼竜騎馬像のご初代さま。戦時中の金属供出で回収されたものの、戦後奇跡のカムバックされたもの。
以前は、仙台市博物館の中庭にありました。
その証拠というか、名残が↑コチラ、、、、林子平さんのレリーフ近くにあったものが「仙臺緑彩館」新設にあわせ移動されたものと推察します。
もちろん旅の目的のひとつ、復活した仙台市博物館にも伺いました。
仙台市博物館にあった仙台城のジオラマ。。。すんごいカッコイイです。コレ見るの楽しいです。
黒漆五枚胴具足・弦月前立兜(ポストカード・仙台市博物館)
この甲冑、当然、撮影禁止なのでポストカードでガマンください。
伊達政宗胸像(ポストカード・仙台市博物館)
そして、ミュージアムショップには独眼竜胸像のポストカードはまだ売ってました。
この中庭は入城口にちかくあんまり日光に左右されなくて良かったのですけどね、、、
ホントはもう少し早く仙台市博物館に行きたかったのですが、ちょっとした計算誤りがありました。
それは、、、
(定義とうふ店)
最初、こちらに到着したときはすんごい人の数でしたが、お参り定義如来さんにお参りした後は、多少減っている感じでした。
早めにおまけコーナーいっときますか
(三角定義あぶらあげ@定義とうふ店)
きましたね。あぶらあげのストロングスタイル。
かかっているのは、おしょうゆと七味。シンプルなんが良いです。
定義如来さんもいっときました。
山門から、、、
旧ご本堂の貞能堂。平貞能さんの御廟ですね。
彫物がスゴイです。
そして立派なご本堂。ピカピカです。
コチラは平成に完成の五重塔です。
正直、コチラもこんなカントリーサイドに不似合いな立派過ぎるお寺さんでした。
御朱印も頂きました。
(定義如来西方寺 御朱印)
実は仙台空港に着いてから「仙台市内」にある定義山によって、おあげさんをしばいてから、青葉城へ向かう計画だったのですが、空港から定義山まで2時間ほど、定義山から青葉城まで1.5時間ほどかかってしまったため、博物館に着いた頃には、ほぼクローズ前になったのでした。
仙台空港から定義山にいく途中、なんちゃらダム近くの道が車線規制の片側通行だったため、前にとまっていたバスを撮っちゃいました。
仙台市バスのナンバープレートは独眼竜騎馬像と七夕まつりなのでした。
もっかいおまけコーナー入ります。
(三角定義あぶらあげ@定義とうふ店)
こちらはお持ち帰り用に購入。帰ってからヒガシマルスープに花かつお&万能ねぎをぶっかけていただきました。
これからしばらく宮城遠征続きます。
よろしくお願いいたします。