こんにちは。
今回もこのところ続けています「宝暦治水シリーズ」です。
ということは、、、戦国武将銅像でてきません、あしからず、ご了承ください。
そして今回で「宝暦治水シリーズ」お開きとなります。
では、、、
平田靱負レリーフ(千本松原・油島締切堤)
岐阜県海津市と三重県桑名市の境に「油島締切堤」があります。
ここは「千本松原」とも言われ、宝暦治水で薩摩義士によって植えられた松の苗が育ったものだそうです。
そんな千本松原の終わり=南の先っちょに宝暦治水碑とともにあるのが「近代治水百年記念碑」であり、このエリアの治水工事に尽力した二人の偉人のレリーフがあります。
ひとりは近代明治のころの治水工事のリーダー=デ・レーケさん。
そして、もう一人の偉人が宝暦治水の平田さんというわけです。
本来は近代治水100年記念碑なのでデ・レーケさんが主になるのでしょうが、、、
このエリアの治水と言えば薩摩義士ということで、平田さんもレリーフに加えたのでしょうか、、、
100年記念碑の全体はこんな↑感じです。
宝暦治水碑は↑↓こんな感じですが、文字がもうかなり見えなくなってます。
千本松原の北の端は「治水神社」になります。
これはこの前見た「薩摩義士之像」ですね。
千本松原は途中までは石畳が敷かれてますが、途中から無くなってますので、足元はしっかりしたものにした方が良いかと。
治水神社の北側は木曽三川公園。そして有名な展望タワーです。
展望タワーから見た千本松原はこんな↓感じです。
展望タワーのエレベーターの地階ではこんな武者人形も
伊集院十蔵さん、、、宝暦治水の副奉行さんです。
そしてこの展示館の名誉館長は森繁さんなのでごわす。
おまけコーナーは、木曽三川公園で売っていた九州名物から、、、
(いきなり団子)
公園の屋台で売ってました「いきなり団子」
薩摩名物「かるかん」でも売っているのかと思ったら熊本名物「いきなり団子」でした。
でも久々に食べれて良かったです。近いうちに熊本も行かなくっちゃね。
これにて「宝暦治水シリーズ」はお開きです。
長い間失礼いたしました。
また、ネタが揃いましたら記事を上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。