こんにちは。
今回よりまた「宝暦治水シリーズ」に戻ります。
ということは、、、戦国武将銅像でてきません、あしからず、ご了承ください。
前回は七里の渡し近くからでしたが、今回はまた北上して木曽三川の輪中からになります。
どうぞ、よろしくお願いします。
平田靱負 胸像(海津市歴史民俗資料館)
岐阜県海津市、長良川と揖斐川の中州=輪中ど真ん中に海津市歴史民俗資料館があります。
場所は、シリーズ一番最初の平田公園と木曽三川公園・治水神社の中間地点くらいでしょうか。
平田靭負さん、、、銅像が複数たてられてますが、どれも表情が違いますね。
海津市歴史民俗資料館の展示物の中心はやはり木曽三川治水工事の資料が中心ですね。
そのど真ん中にあるのがこちらの胸像なわけです。
ちなみにコチラの胸像はコンビ像になってまして、、、
もう一方は、、、
ヨハネス・デ・レーケさん、、、
近代・明治の木曽三川治水工事の恩人です。
写真と胸像、、、ずいぶんイメージが違いますね。
海津市歴史民俗資料館は高須藩陣屋をイメージ復元しているらしいです。
何かこういう建物で工事中じゃないところってあるのですかね、、まあ、イイんですけど。
高須藩、ご存知ですかね。
尾張藩の支藩で、元は尾張徳川家から流れだそうで、、、
幕末の高須四兄弟を輩出したところ、高須四兄弟とは
向かって左から
松平定敬(桑名藩主)、松平容保(会津藩主)、一橋茂栄(慶喜に代わって一橋家を継承)、徳川慶勝(尾張藩主)
どうですか、、、幕末の巨人たち、、、兄弟だったとはね。
治水工事の展示物と並んで高須兄弟コーナーも、この資料館展示物の目玉かもです。
あと、高須藩の領地は、なぜか南信州竹佐にもあり、そちらの陣屋模型も展示されてました。
おまけコーナーいっときます。
(カレーうどん(ソーセージ・からあげトッピング)@CoCo壱番屋)
ずっとあってもイイと思っていたココイチのカレーうどん。知らない間にでてました。
こういうことは、フツーに早めにいっといてほしいです。
ちなみにココイチ本社と木曽三川輪中はそんなに遠くないイメージです。
今回はここまで。
もう少し「宝暦治水シリーズ」続きます。
よろしくどうぞ。