猿飛佐助(今治駅 / 今治観音寺) | 武将銅像天国

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戦国武将の銅像を紹介できれば、、、、
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こんにちは。

今回も前回に続けて伊予・今治からです。

今回は戦国武将と言うよりは戦国を舞台にした架空のヒーロー銅像です。

よろしくお願いします。

 

猿飛佐助(今治駅)

「どうする家康」も最終回。大坂の陣の模様は前回で展開されました。最終回で「佐助」登場するのでしょうか、、、

で、その舞台で活躍した真田十勇士。架空のヒーローですが。

ほんでもって、なんで今治のこの地に戦国末期の架空ヒーロー像がいらっしゃるのかと言うと、、、

明治から大正にかけて、それまで講談でもって語られた物語を書き物として残す「講談本」が出版され、その大衆文化へとステージを上げるのに尽力されたのが、今治出身の山田さん一族であり、彼らが中心に出版されていった立川文庫、その大ヒット作の主人公が「猿飛佐助」とのこと。そんな理由から今治駅前に銅像ができたそうです。

私の猿飛佐助のイメージは、あの堺マチャアキ先生が孫悟空を演じて、夏目雅子さんが三蔵法師を演じて大人気を博した西遊記の後番組、今ではバス旅行&パワハラ大物のイメージしかない太川陽介さんが佐助さんを演じたズッコケドラマです。

西遊記で盛り上がりイッキに加熱した特撮ファンタジー時代劇ブームが一気に冷却された作品でございましたが、私は観てましたよ。途中まででしたけど。

今治駅前にはこんなモニュメントもありました。

これも「猿飛佐助」なのでしょうか、、、

 

 

猿飛佐助像、今治にはもうひとつあったりします。

猿飛佐助(今治観音寺)

今治駅から歩くこと十数分、観音禅寺さんにも猿飛佐助さんの銅像があります。

幟がわかりづらくてすみません。「猿飛佐助のふるさと・今治」とあります。

ご本堂と銅像の位置関係は↓こんな感じです。

 

佐助さんの周りにはもう2体、謎の像があります。

ひとつは↓「こぼすなさま」、もうひとつは↑「あたり童子」

正直、なんのこっちゃわかりませんでした。あと、このタッチは多分せんとくんの作者じゃなかろうかと思います。

あと、この観音寺さんの周りにあやしい建物があります。

よくわかりませんが、お城のカタチをしたマンションだそうです。でも確か「入城口」なんてなってましたし、いや、あやしい&あやしいです。

 

おまけコーナーは今治駅前の今治グルメから

(鯛めし御膳@今治駅)

今治駅ビルに入っているうどん屋さんでいただきました「鯛めし御膳」です。

愛媛県では「鯛めし」と呼ばれるものは2種類あり、こちらは愛媛県東部でいただける炊き込みご飯式の「鯛めし」です。一方は愛媛県南西部でいただける「づけ&だし醤油」でいただくタイプもあるそうです。

右上にあるのが、秋田県知事のひとことで話題になったじゃこ天です。メチャクチャ美味いです。

そして、やさしいお味のおうどんさん。四国、というか西日本のおうどんさんはやさしくて最高です。

 

あの、観光地図をいただいて初めてわかったのですが、愛媛県を地域分けする言葉は「南予」「中予」「東予」なんだそうで、テレビの天気予報もそう表現されてました。

ええ歳こいて、まだまだ初めて知ることばかりです。

 

次回も伊予遠征続きます。

よろしくお願いします。

 

 

 

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