関ケ原古戦場周辺いろいろ(どうする家康コーナーもあるよ) | 武将銅像天国

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戦国武将の銅像を紹介できれば、、、、
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こんにちは。
今回も前回に続いて「どうする~」で沸いていないはずがない関ケ原からです。
今回はほぼ関ケ原古戦場記念館からになります。

そして、申し訳ありませんが武将銅像出てきません。

でも、おもしろい展示がありましたので紹介いたします。
よろしくお願いします。

 

まずは、戦国ゆかりの地ですので、関ケ原らしい(?)展示から、、、、

有料展示エリアから出てすぐ、1Fにある甲冑展示です。

ココは関ケ原のはずなんですが、会津征伐ゆかりの武将の甲冑が展示されておりました。

おなじみ愛宕権現前立て兜の天地人さん。

そして上杉家のご当主・景勝さん

最後は家康さんジュニアの結城秀康さんの甲冑です。

コレ福井城の石像の兜ですね。ちょっとショック、、、

しかし、なんでまた、わざわざ関ケ原に会津征伐ゆかりの武将の甲冑展示なんでしょうね。

意図はわからなくもないですが、じゃあこれを見て、会津やら小山評定やらに行きたいと思うのでしょうか、、、

 

次はこんなん如何でしょう?

関ケ原合戦図屏風をベースにCGで動画作成された「関ケ原山水図屏風」です。↑は西軍拠点の大垣城。

こちら↑は赤坂・岡山の家康さん本陣。後に(御)勝山となったところ。

さらに↑東軍諸将の布陣でがんす。

そしてコチラ↑は関ケ原の前哨戦=杭瀬川の戦いの様子です。。。。

って、どこが関ケ原なん?とツッコむのはご勘弁ください。

 

最上階・展望スペースからは、笹尾山↓がバッチリ拝めます。

 

あ、1Fの無料展示スペースは「どうする家康」コーナーになってました。

秀吉さんの衣装やら、、、

浅井長政さんの衣装に、、、、

甲斐の金山で採れた「金塊」(小道具)とか、、、、

あとはおなじみ出演者パネル

 

 

エントランスはおなじみの

 

 

 

 

 

あと戦国武将とは関係ありませんが、場所が「関ケ原」ゆえに、こんな展示も、、、

東西の違いコーナー!

まずは麺のお出汁、、、、

東西というか、関西と関東の違いですね。全然各県によって異なりますので、「東と西の違い」っていう表現は良くないと思います。

これもそう。関東と関西の違いです。

こんなんどうなんでしょ?家庭によって違うだろうし、ところてんを食べる環境にない自分にとって名古屋はどっちと聞かれても困ります。

ウナギも四国で良いのが採れると聞きますし、博多なんて美味く料理しそうですけど、、、

おでんなんて、全国で違いが出るじゃないですか、、、、

どうなんでしょ、だし巻きタマゴのサンドって関西だけじゃないですかね、知らんけど

バラ寿司も県によって違うでしょうな、、、

桜餅について言えば、このクレープ状のヤツを桜餅というのは関東だけでは?

お内裏様とお雛様の位置が違うのは京都だけじゃなかったっけ?

エスカレーターの位置は、大阪文化圏だけが他の県と違って右に立つのかと。万博開催時に強制したと伺ってます。

 

 

ということで、おまけコーナーも関ケ原らしいおうどんさんを

(うどん東西食べ比べ(やまびこ路@関ケ原・桃配山前))

というわけで、東西お出汁が味わえるお店=やまびこ路さんへお邪魔しました。お店の場所は家康さん本陣=桃配山の直ぐ近くです。

おうどんさんとおいなりさんはセットなのですが、どっちも東の俵型のおいなりさんでした。三角おいなりさんの境界線を知りたいです。

うどんは関西風のお出汁がイイのよね。というか博多うどんの出汁が一番でしょ。

店内は関ケ原武将のお名前がそこら中に、、、

こんな看板があります。関ケ原こそが食文化の分岐点らしいです。

 

関ケ原にきたのはこの武将印が目当てでした。

(関ケ原岡崎連携 徳川家康 武将印(関ケ原版))

 

でもって、岡崎版はコチラ、、、、

(関ケ原岡崎連携 徳川家康 武将印(岡崎版))

 

両方を並べると、、、、

 

 

切り絵だけ並べると、、、、

 

 

台紙だけ並べると、、、、

 

 

とかく比較されがちの関東と関西、そして線引き地としたい関ケ原。

しかし、何か違う感が残るのは何故なのでしょうか?

こんなモヤモヤ感を残し、今回で関ケ原シリーズ終了です。

 

またネタが揃ったら記事をアップします。

よろしくお願いします。

 

 

 

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