伊東マンショ(都於郡城跡) | 武将銅像天国

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こんにちは。
今回もこのところ続けています昨年末の薩摩遠征からです。

とは言いながら、実は薩摩ではなく日向からになります。

よろしくお願いします。

 

 

伊東マンショ(都於郡城跡)

宿にしていた鹿児島天文館から車でとばすこと150Kmほど、約2時間ちょいかけて、宮崎は都城市の都於郡城跡に行きました。

目的はただひとつ!伊東満所=マンショさんにお会いするため。

これで朝8時くらいですかね。写真では晴れていますが、行くまでの道のりは、どの高速にのったかは覚えてませんが、霧が思いっきり深いだけでなく、道路を照らすライトもなく、さらに、レンタカーのエアコンも故障しててフロント&リア&サイドの窓が曇ったまま、体感視界50Mで、時速70Km程度で1時間近く走行し続けホントに死ぬかと思いながら運転し、やっと着いたのがコチラなんです。

さらにわが名古屋からは相当、西に位置しているため、夜明け時刻の感覚が1時間ほど間違ってたのです。遠征はやはり夏に限りますね。

長崎や大分のマンショさんは「おぼこい」感じでしたが、コチラは青年マンショさんです。

伊東マンショさんの本名?は伊東祐益(すけます)さんだそうです。

「伊東」で「祐〇(すけ〇〇)」ってことは、あの「鎌倉殿の~」で最初の頃に出てた「伊東のじさま=伊東祐親さん」を思い出させますが、日向伊東氏も元を辿れば伊豆「伊東荘」に行き着くそうです。

銅像は長崎や大分の少年マンショに比べ、かなり精悍な青年マンショさんと言った感じです。

正直、どのくらいの強度なのかわかりませんが、このヒラヒラの襟とか、お腰の大小とか、南蛮帽とか、崩れそうなメンテ大変そうな造りですが、イイ感じにメンテナンスされていました。

銅像だけでなく、お城一体がかなり整備されています。

都於郡城跡、整備されてアクセスしやすいにも関わらず、結構な高さの土塁やら、空堀やら、切通しやら、スゴイです。

私自身、未だお城初心者で、よくわかってませんが、「土の城」がお好きな方は一度おためし如何でしょうか?

都於郡城、ちなみに読み方は「とのこおりじょう」です。

 

マンショさん、もう一回いっときますか。

天正遣欧少年使節の4人のうち、長崎県でソロ銅像がないのはマンショ・キャプテンだけなんですよね。

他の3人のソロ銅像は長崎県内にしかない代わりに、マンショ・キャプテンのソロ銅像は大分県とここ宮崎県にあるのです。

 

おまけコーナーは宮崎で買ったご当地パンより

(じゃりパン&ブラックヒルズ@フランソア、サワーぶどう@デーリィ)

じゃりパンは宮崎ご当地パンと聞いて、わざわざ宮崎県内のスーパーで購入しました。そしてその脇に大量入荷されていたブラックヒルズ(一見、体操内村選手の好物・わが豊橋のブラックサンダー風)なるものも一緒に買ったのですが、どちらも「フランソワ」というところの製品、しかしながらどうもこの会社・福岡県のメーカーっぽいのです。

 

(じゃりじゃりじゃりパン@ファミマ、スナックブレッド@イケダパン、デーリィ牛乳)

こちら3点も宮崎県内、日向のファミマで買ったのですが、どうもこのファミマのPB商品で出している「じゃりじゃりじゃりパン」の製造元を確認したら、鹿児島ご当地パンの雄=スナックブレッドでお馴染みのイケダパンさんじゃぁあ~りませんか。

う~ん、宮崎名物じゃりパンを出している宮崎ナショナルブランドのお名前とそれが買えるところをどなかた教えてください。

どげんとせんといかんのは、このあたりじゃないですかね。

 

えっと、次回も薩摩遠征のスピンオフ日向遠征からです。

よろしくお願いします。

 

 

 

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