こんにちは。
今回も前回に続いて令和3年冬の肥後・天草遠征をやっていきます。
前回のあんずの丘がある山鹿市から少しだけ南の菊池市からになります。
このブログは戦国時代の人物の銅像をテーマとしているのですが、今回取り上げるのは南北朝期の御仁です。
そのフォルムがあまりにもカッコイイがため、取り上げることにしました。
ですので、今回は特別編ということになります。
ご容赦願います。
菊池武光(菊池公園)
菊池武光さんは南北朝期の御仁、菊池氏の最盛期を築いた御仁とのこと。
南朝側に仕え、九州北部の北朝側を一掃したというお方だそうです。
銅像はいくら平成製作といえども、やはり明治の文化。南朝側の英雄が銅像になりがちなのです。
写真にしてしまうとディテールが影になってしまいます。
でも露出を上げると真っ白けになっちゃうのです。
なかなかハンサムさんなんですよ。はい。
製作は中村晋也さんです。
大阪城豊国神社の秀吉さん、玉造神社の秀頼さん、今治城の藤堂高虎さん等など、銘作は数知れずです。
菊池公園の奥、山側にあるのが菊池一族をお祀りしている菊池神社です。
菊池神社にも小さいながらも、カッチョイイ騎馬像があるのでおます。
菊池武時(菊池神社)
菊池武時さんは、菊池公園に騎馬像のあった武光さんの御父上にあたるお方だそうで、武時さんが12代目、武光さんが15代とのことです。
でもね、正直、尾張の水吞百姓である自分にとって、このあたりの情報は皆無なのです。
南北朝期は、人間関係もややこしそうだし、あんまり事情がよくわかないのです。
戦国武将銅像が全国一周し、落ち着いたところで南北朝シリーズもしくは源平合戦シリーズのいずれかをスタートさせます。
そのころまでにはお勉強をしっかりしたいと思います。
ちなみに菊池公園の騎馬像から菊池神社を臨むとこんな感じになります。
上の写真、真ん中奥が菊池神社になります。
菊池神社で頂ける御朱印はこんな感じ、、、
(菊池神社 御朱印)
おまけコーナーはコンビニのおにぎりから
(おにぎり(高菜めんたい&山わさびおかか)@セブンイレブン)
私、大体、遠征に行くと朝食はホテルのものではなく、コンビニおにぎりかパンをいただきます。
おそらく上の2点は九州スペシャルではないかと、、、
高菜めんたいなんて、おにぎりの具ランキングで最強だと思うのに、わが東海エリアでは見ませんね。
山わさびおかかもまたしかり。
九州は刺激の強い具が好みなのですかね。
まあ、名古屋の人間に言われたくないかもですけど。
えっと次回も肥後遠征続けます。
年末までに、このシリーズ終わらすには、ほぼ毎日アップしないと間に合いません。
というスケジュールでやっていきます。
どうぞよろしくお願いします。