カープの躍進で沸く広島。スタジアムが駅に近いとか、スカウトや選手育成をコツコツ積み重ねた努力の結果ですね。
一時期はタイガースの2軍とまで呼ばれ、育てた選手がどんどんFAで出て行ってしまう時代がありました。
それが今や「中日ごとき」とまでファンが宣う出世ぶり。まあ、キクマルがFAするまでの我慢です。
そんな広島(どんな?)の戦国武将像をまとめますと、、、
【可児才蔵(才蔵寺)】
「槍の才蔵」こと可児才蔵さんらしく、大きな長槍をお持ちです。真偽はわかりませんが、宮本武蔵とも対決した南都の宝蔵院で修行したとか(あのころのバガボンドはホントに面白かったです)。残念ながら兜に蟹の脇立はありませんが、なかなかイイ表情・面構えの銅像です。
才蔵寺さん近くでいただける御朱印は、、、
(不動院)
才蔵寺さんでは御朱印はやってないということで、そんなに近くではないですが、同じ東区の不動院さんへ。
もとは、安芸安国寺。広島で安国寺さんといえば、外交僧・恵瓊さんを輩出したお寺さんです。
立派な金堂は、原爆にも耐えた強さの象徴。広島の歴史を見てきた、まさに国宝です。
【吉川元春(枝宮八幡神社)】
吉川屋敷跡も遠くないところ、北広島町のお宮さんにある武将座像です。
メンテナンスされていないのか、こういうメンテ方法なのかわかりませんが、ところどころに苔むした部分があり、とっても恐ろしい仕上がりになってます。
毛利両川の吉川家、ご子孫が「モニカ」を唄う御仁になろうとは、、、
【小早川隆景(三原城跡・三原駅)】
全国でも珍しい新幹線駅直結のお城・三原城&三原駅の麓におわします武将銅像です。
かなりのシブさ、これはこれで、またカッコイイです。
【毛利元就(安芸吉田郡山城)】
元祖・Mr.サンフレッチェ=元就さん像は、吉田郡山城の麓、登城口と歴史資料館の間くらいにあります。
ちょうどお祭りのちょっとだけ前に伺ったので、ペンキ塗りメンテの作業中に中断してもらったところを撮らせて頂きました。
そういう意味では、かなりレアな状態だと思います。
元春さんもこのくらいメンテされれば、あんなにコワくならなかったかもです。
吉田郡山城近くでいただける御朱印は、、、
(清神社)
吉田郡山城の麓にあるお宮さんです。サンフレッチェの必勝祈願がこちらで行われるとか。
カープは広島城の縄張りにある護国神社とうかがいました。
広島で「一文字三星」を見られるのはコチラの清神社さんか、広島市内の普門寺さんくらいですかね。
広島県内の戦国武将ゆかりの社寺をめぐる際に携帯する御朱印帳は、、、
(戦国武将家紋御朱印帳)
東急ハンズの文具売り場で購入した御朱印帳。
「武将家紋」とネーミングされてましたが、「大一大万大吉」や直江さんの兜の「愛宕権現」前立てなど、必ずしも「家紋」ではないようです。
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