この投稿は、
上記記事の続きになります。
<レース選定>
1. 馬柱充足率が高い(出走各馬が経験豊富)
2. 中央や他場からの転入馬が(ほぼ)いない
3. 施行数の多いレース条件である
(短距離、長距離は避ける)
4. 期待値が1(100%)を超える
昨日は3までしか書いていませんでしたが、
4に「期待値が1(100%)を超える」を足しました。
(昨日の記事は修正済み)
さて、今日は2の
「中央や他場からの転入馬が(ほぼ)いない」です。
これはみたまんまですね。
中央からの転入馬は指数がありませんし、
人気しすぎる傾向もありオッズに合いません。
他場(園田→名古屋など)からの転入馬は、
指数はありますが指数の比較が難しいです。
また、環境変化に慣れていない馬は、
力を発揮できないことも多いです。
ただし、近走が不振の転入馬であれば、
買い目から除外すればいいだけなので、
他に1着候補がいれば検討してもよいでしょう。
とにかく、指数の比較が容易なレースを
選ぶことです。
中央競馬を例に挙げると、
今回が東京ダート1400だとすれば、
理想は全馬が「前走東京ダート1400」です(笑)
そのようなことはまずありませんよね。
前走は中山ダート1200だったり、
阪神や新潟のダート1400だったり。
また、同じ東京でも
前走ダート1300やダート1600組が
いることもあるでしょう。
だからこそ波乱の要素があるわけですし、
予想のし甲斐があるわけですが、
的中率を高めるためには、
そのようなレースは避けるべきです。
中央やほかの地方競馬からの転入馬がおらず、
前走の条件が今回の条件と同じ馬が多い。
これが理想です。
3の「施行数の多いレース条件である」に続きます。