2020三冠馬世代 | NEOサイン競馬|ファイナライズの迷推理

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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・

おはようございます(^^)

土曜日函館メイン、
青函ステークスは2011年以来の施行。

これには昨日の投稿で触れました。


補足すると、
2011年は芝2000での施行で、
芝1200で施行された青函Sとなると、
2005年以来となります。


2011 アーネストリー(佐藤哲三)
2005 スイープトウショウ(池添謙一)


上記2年の共通点は、
三冠馬誕生年であること。


2005 ディープインパクト
2011 オルフェーヴル


3歳ダートクラシック三冠新設の
ニュースも加味すると、
「三冠馬」が強調されている?

 
歴代三冠馬の、
春秋グランプリの成績をまとめました。


〈牡馬三冠馬〉

1941年 セントライト
宝塚記念と有馬記念の創設前で出走歴なし


1964年 シンザン
宝塚記念1着、有馬記念1着

1983年 ミスターシービー
有馬記念3着(シンボリルドルフ1着)

1984年 シンボリルドルフ
有馬記念1着、有馬記念1着

1994年 ナリタブライアン
有馬記念1着、有馬記念4着

2005年 ディープインパクト
有馬記念2着、宝塚記念1着、有馬記念1着

2011年 オルフェーヴル
有馬記念1着、宝塚記念1着、有馬記念1着

2020年 コントレイル
不出走


〈牝馬三冠馬〉

1986年 メジロラモーヌ
有馬記念 9着(同枠ダイナガリバー1着)

2003年 スティルインラブ
宝塚記念8着、9着

2010年 アパパネ
不出走

2012年 ジェンティルドンナ
宝塚記念3着、
宝塚記念9着(同枠カレンミロティック2着)、有馬記念1着

2018年 アーモンドアイ
有馬記念9着(同枠サートゥルナーリア2着)

2020年 デアリングタクト
宝塚記念?着


牡馬は宝塚記念と有馬記念創設後、
馬券にならなかったのは
不出走のコントレイルのみ

牝馬は、直接馬券になったのは
ジェンティルドンナのみも、
メジロラモーヌとアーモンドアイは、
同枠馬が馬券になっており、
出走して馬券枠に入らずは
スティルインラブのみ。

まずはデアリングタクトの枠に注目。


そして、
スイープトウショウは、
安田記念2着からの
宝塚記念優勝でしたが、


ヴィクトリアマイル
1−01 デアリングタクト 6着
1−02 ソングライン 5着
(次走 安田記念1着・池添謙一)


デアリングタクトは、
ヴィクトリアマイルで、
スイープトウショウの池添謙一騎手と、
1枠で同居

「次走安田記念1着(連対)枠」からの、
宝塚記念参戦と強引に解釈すれば、
スイープトウショウの再現か?


また、三冠馬コントレイルと同世代、
かつ同馬主のディープボンドにも注目


皐月賞
02着 3−06 サリオス
10着 4−07 ディープボンド★


ダービー
02着 6−12 サリオス
05着 7−13 ディープボンド★


菊花賞
04着 4−08 ディープボンド★
02着 5−09 アリストテレス


ディープボンドは、
コントレイルの三冠レースで、
一度も直接馬券にならなかったものの、
3戦とも2着馬の隣に配置


コントレイルが不出走(引退後)だった、
有馬記念で昨年2着しており、
コントレイルの影武者(補完)的役割を
与えられている可能性が高い。


デアリングタクト
ディープボンド

この2頭の三冠馬世代馬に注目