複数の馬を挙げた、
ピックアップホースSHOWのネタ。
今日はもう少し掘り下げてみます。
まず冒頭に映る「2枠2番」
99戦中、
「2枠2番」での出走は3戦。
1989/3/18 さわらび賞
2着(西浦勝一騎手)
1993/3/20 仁川ステークス
4着(河内洋騎手)
2000/1/29 銀嶺ステークス
(吉田豊・引退レース)
画像からは特定できませんが、
「99戦」で引退したことに
ふれていますから、ラストランの
銀嶺Sだと考えるのが自然でしょうか。
アポロビビ(吉田豊・中館英二)
調教師の中館英二騎手が、
紹介されたレースの中のひとつに、
騎乗していることもプラス。
<動画内で紹介されたレース>
1988/10/16
京都3R 3歳新馬
3-03 1着(村本善之騎手)
1989/4/16
中山10R 皐月賞
4-08 13着(柴田善臣)
※ 1着 〇地 ドクタースパート(的場均)
1990/1/13
京都10R 稲荷特別
8-08 1着(西浦勝一騎手)
1991/5/11
東京11R 武蔵野S
6-07 1着(安田隆行騎手)
※口取り場面の画像あり
1992/2/2
東京9R 銀嶺S
6-07 1着(柴田善臣)
1993/1/6
中山11R ガーネットS
4-04 1着(的場均)
※口取り場面の画像あり
1993/1/17
京都10R 平安S
6-11 1着(村本善之騎手)
1995/2/18 フェブラリーS GⅡ
5-10 6着(原田聖二)
1996/2/3
京都11R すばるS
8-09 5着(O.ペリエ)
1998/2/22
東京10R 銀嶺S
5-08 8着(中館英二)
※サクラホクトオー産駒、
サクラスピードオー(14着)に先着
2000/1/29
東京11R 銀嶺S
2-02 14着(吉田豊)
※引退レース
現役騎手は、二度紹介されている
柴田善臣騎手と、ラストランの
吉田豊騎手。
〇地 リュウノユキナ
(柴田善臣→石橋脩)
先週、腰痛のため
乗り替わりがあった柴田善臣騎手。
netkeiba.comの想定では、
リュウノユキナは
石橋脩騎手になっています。
柴田善臣騎手でなくとも、
リュウノユキナにはプラス材料があります。
紹介されている11のレースの内、
口取りの場面も映るのは、
上記の示した通り1991年武蔵野Sと、
1993年のガーネットS
ガーネットSの騎手は的場均ですが、
ミスタートウジンが出走した
皐月賞の優勝騎手が的場均騎手でした。
的場均については、
くろたんも注目していますね。
的場均騎手が騎乗していた馬は、
地方競馬の帯広でデビュー後に、
中央へ転厩したドクタースパート。
〇地 ドクタースパート
1988/6/29 帯広競馬でデビュー
〇地 リュウノユキナ
2017/6/21 門別競馬でデビュー
〇地にはもう一頭、
ダンシングプリンスもいますが、
中央→船橋→中央の出戻り馬です。
地方デビューのリュウノユキナのほうが、
しっくりきます。
地方と言えば、地方競馬出身の
岩田康誠騎手が乗る予定のオメガレインボー。
昨日もふれましたが、
岩田康誠騎手は現在重賞勝ちが、
ミスタートウジンの出走レース数と同じ「99」
「100勝」に王手をかけています。
〇地 リュウノユキナ(前走 柴田善臣)
アポロビビ(吉田豊・中館英二)
オメガレインボー(地方出身 岩田康誠)
※ヨシオ(同枠・対角馬に注意)
現在の順位付けは上記のようにします。
ヨシオはサポート馬でしょうか。
出走してくれば、
「ダート重賞」は昨年の
チャンピオンズC以来です。
2020 チャンピオンズC
7-13 インティ 3着
7-14 ヨシオ 16着
ヨシオの同枠馬インティが3着。
ヨシオは、チャンピオンズC後に
5戦していますが、その5戦では
ヨシオの同枠馬、対角馬ともに、
馬券にはなっていません。
一年振りの「ダート重賞」出走で、
今回はやってくれるかもしれません。