安田記念とマイルCSの関係が、
ロケット鉛筆のようだと書きました。
安田記念で1着だったダノンが、
1着から3着へ回り、
2着馬、3着馬が下から押し上げられる
かたちで1着と2着へ。
安田記念→マイルCS
グランアレグリア 2着→1着
シュネルマイスター 3着→2着
ダノン（キングリー→ザキッド） 1着→3着
ジャパンカップは、
国枝栄厩舎のカレンブーケドールが回避。
これが、
「今年のジャパンカップは、
昨年のアーモンドアイ（国枝栄）が、
抜けたかたちの決着になりますよ」の
サインなら、
2020 JC
アーモンドアイ 1着
コントレイル 2着（当年ダービー馬）
デアリングタクト 3着（当年オークス馬）
↓
2021 JC
アーモンドアイ 1着→引退
コントレイル 1着（前年2着馬）
シャフリヤール 2着（当年ダービー馬）
ユーバーレーベン 3着（当年オークス馬）
これなら話は簡単ですが、
そううまくはいかないでしょうね（笑）
ピックアップホースSHOWの
白毛一族は何を教えているのか。
チャンピオンズCのソダシなら、
一週登場が早いです。
この場面からなら「ファミリー」
アリストテレス
（横山武史・音無秀孝・近藤英子）
シャドウディーヴァ
（横山典弘・斎藤誠・スリーエイチR）
マカヒキ
（藤岡康太・友道康夫・金子真人）
ユーキャンスマイル
（藤岡佑介・友道康夫・金子真人）
「ファミリー」なら、
横山親子と藤岡兄弟がいます。
厩舎と馬主が別の横山親子に対し、
藤岡兄弟はいずれも
「友道康夫・金子真人」の馬に騎乗します。
「ファミリー感」がありますね。
ピックアップホースSHOWに登場する、
ソダシの母ブチコ（金子真人）
2016/3/6 中山10Ｒ
上総ステークス
7-11 ブチコ 1着
（ルメール・音無秀孝・金子真人）
同日中山メイン
弥生賞
8-11 マカヒキ 1着
（ルメール・友道康夫・金子真人）
ブチコと同じ11番、
「ルメール・金子真人」のコンビで
マカヒキが勝っています。
この年ダービーを勝つマカヒキですが、
川田将雅騎手が乗るのは、
この次の皐月賞からでした。
マカヒキは8歳馬。
ですが、前走の京都大賞典、
5年振りの勝利で目覚めたのであれば、
ここでも侮れない一頭です。