今回もご登場頂きました、こちら
漢の202
80ハリアーでございます
東京都よりお越し下さいますM様、
いつも弊社をご愛用下さいまして
本当にありがとうございます
トヨタ高級車
~の代名詞でもある「202ブラック」
でございますよ
やはりオーラが違う…
自らの意思で202
なんて絶対行けないオイラ
過去に一度だけですね…
20代の後半に”161アリスト”
に乗っていましたが、
それが202ブラックでした。
その後、ブラックメタリックとか
ブラックパールに乗ったことはあっても
ソリッドブラックはないっ
だからこうして202のボディを
維持しながらお乗りになるお客様を見ると
もうそれだけで
尊敬の念
を抱かずにはいられないんですよ
というそんなM様ハリアーなんですが
まずは外装から着手です
前回までに”ブラックアウト”を完了した
このフェイスですよ
実にいかつい…迫力があるこのフロント。
なんですが
ロワグリルが危機的状況でっ
シボッちゃってる…
これはよくない
という事で今回は~
うそやろ
というこのドラマチックな変化
”ご入庫時”と何度も比べて
見たくなるこの質感、
世界のSHIBOTORI
を発動して頂きまして
このハイグロストーンな上質さ、洗練さ
当然カラーは202となりまして
「バンパーロワグリル」
を採用して頂きました
接写でご覧頂きますと、
これが再びご入庫時
そして、
ぶはっ
~っと、もう笑うしかない
嘘みたいで嘘じゃない(?)
このハイグロス
やるやらない…
いやいや…
悩む余地なし
でしょ~
そして今回M様はこのロワグリルと同時に
「ナンバーベース フロント」
にもSHIBOTORI PLANを採用
後期がハニカムに逃げた今(?)
我々がこのおとしまえ付けて参ります
凹凸…こんなに深いの造形したら
磨けないですもんね
うんうん、わかるよ
というわけで、
まずは挨拶代わりのSHIBOTORI PLANを
本当にわかりやすいほど
ブラッシュアップ
された外観、フロントフェイスを
実現して頂きました。
そして、今回の本題でもある
インテリアへとステージを移していきますが、
もう大人気となりましたパート
ご覧を頂いている方の中にも
ご愛用下さっているオーナー様は
大変多いと思います、
こちらのソフトパッドなダッシュUPR
”ソフトパッド”って
響きがなんとなくいいけど…
ゴムね
ようするに
そんなダッシュUPRを見事、
高級車然とした空間へと導きます
「レザーEXCLUSIVE」 作品
”ダッシュガーニッシュUPR LH”
をインストールして頂きました
ドアのすぐ脇から
中央の大型モニターまで続く
シルクロードのようなステッチラインね
先代60系を踏襲するような
ダッシュボード上のダブルステッチが
一気にインテリアの雰囲気を変えてくれます
さらに中央モニターを介しまして、
その逆サイドにも
こちらですね
”メーターフード”の役割も果たすこのRH側。
ここも同じくソフトパッド
これを先程の助手席側と同様に、
黒革&グレーステッチで
ご覧通りアップグレード完了
いくら車に興味がない女性や
ご老人だってさ、
ゴムと革の違い
くらいわかりますって
愛車に乗り込もう、と
ドアを開ける度に毎回視界に捉えるのは
この優雅なステッチワークになります
はい、今日からです
これだけの変化を実施していながら
それでもなおかつ
純正然
という上級者向けの手法でございます
更にレザーEXCLUSIVEのプロダクトは
今回こちらにも採用して頂きました。
シフトコンソール両脇から
力強く空に向かって立ち上がるような
”センターコンソールガーニッシュ”
ですけども~
ここにも精密で緻密な印象すら抱く
革の美しい貼り合わせと
純正内装に合わせたシングルステッチへ
両サイド共にこの凝った意匠へと
変更を行いまして、
まさにこれこそ仮想世界の
”グレード感格差”
のような絶妙変化で事情通
インテリアのダッシュセクションを
まさに「Tの字型」に攻略して頂いた
今回のケースでございます
純正の頃とは明らかに印象が違う。
パッと見は色が変わるわけでもなく、
センターコンソールガーニッシュに至っては
純正時もレザー採用なので
なおさら素材自体にも変化はない。
なのに…
なんだろう、すごく高級感
っていう存在感でございます
そしてこの日はこちらの
スタートボタン周辺にも手を入れて頂きまして
黒い無機質な、質実剛健
と言った感じのボタン。
そしてその周囲を囲む
”黒シボ素地”なカバーにご注目
今回はこんな変更でございます
ボタン本体に採用頂いたのは
「LEXUSスタートボタン Ver.2.0」
のガソリン仕様。
そして、そのベースとなる
「スタートボタンカバー」
にはピアノブラックフィニッシュを
採用して頂いた一例となります
この絶妙な光沢感が
好きな人にはドハマりなんですよ
これ、凸だったボタン表面が
凹に変わっているんですが、
その事もこの映り込みに
大きく関係しています
計算づくでこうしているんだと思う…
さすがレクサスですよね
更にこの最後には
これも実は隠れた人気の流用メニューで
アシストグリップを~
ハードプラ(HP)からの
黒革&金属調へ大幅進化
こちらはレクサスLSより流用の
「アシストグリップ Feat.LS」
でございます。
これを左右ともに交換して頂きまして、
レザー素材やピアノブラックなどを
駆使したワンランク上の移動空間を
創り上げて頂きました
移動の時間がより充実して
何よりも楽しくなる
それって実は
外装の見た目よりも
長く愛車に乗る
という観点で見るととりわけ重要(!)
だったり致します
運転そのものも経験上、
なんとなく豊かな運転(?)
になるな~と感じます
という事でM様、
この度は本当に大物多数なご用命
改めて感謝申し上げます
ぜひ80ハリアーオーナー様、
”素材の選定と採用”
ご参照くださいませ。
それでは
●80ハリアー 「SHIBOTORI PLAN」
●80ハリアー 「レザーEXCLUSIVE」
●80ハリアー 「インテリア純正然」