猫の島調査報告書 -517ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


深泥沼の近くで拾われたので
みどろさん
というお名前の猫さまがいらっしゃいましたが


昨日飲み会で飲んだのは
沼色の飲み物でございました。

藻ですか?
と大層なお言葉まで頂戴したのに
写真を取り忘れたのが、残念無念w



それにしても
なんで甘いんだー、抹茶ウーロン!!

名前からして
すっきりさっぱりなものを想像していましたが、
期待はきっぱり裏切られました。


実のところ
未だ見ぬ幻の飲み物『冷やしあめ』に
似ているそうなので、
これはこれでお得な体験ではございました。

何事も物は試し(・ω・)






<参考画像>

みどろさんは本当に美猫だぜ!

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)/法月 綸太郎
¥780
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深泥丘奇談 (幽BOOKS)/綾辻行人
¥1,659
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今日はピーカン晴れだけど、
雲がいまいち夏っぽくないなー。

もっと頑張りー高気圧(・ω・)


感想は、何も考えずに手に取ったら
夏場の怪談話にちょうど良さげだった宮部作品。



「地下街の雨」/宮部みゆき/集英社文庫。
地下街の雨 (集英社文庫)/宮部 みゆき
¥540
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●「地下街の雨」
雰囲気は好きだしいい話だけど、これだったら何でもありやん。
途中の主人公の心情や、女の恐ろしい描写が好みだったので、結末が微妙。


●「決して見えない」
霧雨のかかる夜中のタクシー乗り場。
この舞台設定だけでいける。
ショートショートっぽい作り。物語りの巧い作品はいいですね。


●「不文律」
怖い。普遍的な動機なんかなぁ。
起きてしまった事件に対して複数人の証言で進められる物語は希ではないが、巧いなぁ。
本当に、どうして死んじゃったんでしょうね。


●「混線」
(((゜д゜;)))
あるイタズラ電話の顛末。
血、血ーーーーーー!! と思ったあとで、それだけの量で済むのかという疑問も。


●「勝ち逃げ」
頭が良く、教師になって一生独身を通した伯母の葬式の日、ある手紙がポストに届けられた。
う、うううむ。意味は違うけれどポップ・レクイエム。読後感爽やか。


●「ムクロバラ」
ムクロバラの仕業なんです、と殺人事件の記事を持って警察署にあらわれる男。
なんの繋がりもなく犯人すら捕まっている事件を持ってきては連続殺人だと言う。
この実際に我が身に降りかかるかもしれなさそうなところが嫌だ。


●「さよなら、キリハラさん」
一軒家に住むとある平凡な家族。
ある日突然、其れと奴がやってきた。奴はキリハラと名乗り、SF小説ばりの口上で其れを説明する。
SFキタコレ! だった読みはじめの印象がバンバン変わる。
オチが今まで読んだ宮部みゆき作品と違う印象。


少々遅刻気味だが、先月の読メタさんを振りかえる。


2009年07月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:6805ページ

再読:2冊
漫画:27冊


ありゃま。
まぁこんなとこですかね。
Web小説にはまったり、試験勉強したり、暑くて倒れてたり、ガンダム見たり。

Web小説はキリないから恐ろしい。
また、現時点で読み途中の本が38冊ってどういう事態。今年中には片をつける。



以下、7月の印象に残った本。

★狐を語り騙られ★
「七度狐」/大倉崇裕/創元推理文庫。

期待していなかっただけに、とても良かった!
舞台の早変わりと古きよきミステリを堪能した。

七度狐 (創元推理文庫)/大倉 崇裕
¥903
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★サヨウナラ 愛しきキミよ コンニチハ 愛しきソラよ★
「第九征空騎兵師團」1/藤崎 了士/少年マガジンコミックス。

核戦争後の近未来、空を征するものが世界を制する時代。
全方位全フォーカス視野を持つ能力者が、その力をもって戦闘機パイロットとして活躍する話。……になるんだろう。
これ系久しぶりに読んだ。
まだ1巻目だから説明くさいが、王道ながらなかなかどうして。
巻末に作中登場の戦闘機の設定資料ドキドキ

第九征空騎兵師團(1) (少年マガジンコミックス)/藤崎 了士
¥440
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詳細はこちら!http://book.akahoshitakuya.com/m/u/11566/booklist




お土産でいただいたバンビ キャラメル

カワユス(・ω・*)

猫の島調査報告書-ばんび.JPG




北海道土産ではなく、東京駅土産wでした




体調が悪いときには、優しく健全な本が必要だ。
野菜や果物や、もしくはバターを落としたほんわりオムレツを想像してくれたまえ。

気に入ったフレーズを抜き出そうとしたら、
後から後へと続いて
多分まるごと1冊になる。

そんな小説だった。

「卵の緒」/瀬尾まいこ/新潮文庫。

卵の緒 (新潮文庫)/瀬尾 まいこ
¥420
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<収録作>
●「卵の緒」
小学生の育生は、お母さんの本当の子供ではないと本気で疑っていた。いや、気づいていたと言うのかな。
そんなことは問題じゃないのだが。

育生はそれでも母の愛情や、自分の愛情を疑わない。
この母さんなら卵で僕を産むこともありえるだろう。(P.21)

「私の表現能力は類いまれなものがあるのよ。とくに育生に関してはね」(P.35)
なんて、自慢気に言える母だもんな。



●「7's blood」
高校生の七子と、
突然同居することになった腹違いの小学生の弟・七生の二人きりの生活。
愛人の子である七生はなんでもそつなくこなし、しかしその人好きのする様子が七子を苛つかせていた。

ケーキのくだりは泣いた。
この子たち、かわゆすのぅ(´∀`*)




人間もっと素直になっていいと思わせてくれる作品だった。

いろいろ上手くいかないっ! て
テンパっているひとに、オススメ。