5話。
舞原視点。
名家なんだよ、とぽんと言われてもなぁ。それが当たり前で自覚のないキャラクターだから、こういう書き方なのか。
譲原の壮絶な過去が語られ、舞原ともどもやるせなさや怒りに震えたり。
ほのぼのした青春も感じるので、実は舞原視点はアリだったのか。
この切り貼り感がなくなればいいのに。
後半、
急転直下の先輩の告白(限りなくぁゃιぃ)とか、命かけてる女とか、
何故そこで逃げるのか舞原、とか、
恋愛小説ならではの擦違い展開が……。
この人、雨の中を何回行ったり来たりするんだろう。
コントじゃないんだから。
最終話。
最低だった先輩が一番共感しやすかった件。
そんな簡単な着地点でいいんだ。
えええ、そしたら5話の最後で止めて、結末は皆さんのご想像に任せる「女か虎か」パターンが良かったような。
まぁ、爽やかに終わるから、後味よくて一定層に受けそう。
<まとめ>
構成は魅力的。
ストーリーは、引き込まれるところもあるのだが、メリハリがあるというより、痙攣的(←1回使ってみたかった表現)な起伏に富んでいる感じ。
文章は多少おかしな気もするが、意図して視点ごとに書き分けているのならば、めっけもんの自然さ。自視点と他視点のギャップがいい。
この作者、3人称で書くとどうなるのかなぁ。
キャラクターもリアルっちゃリアルでしょう。
んー、面白かったが、
やはり硲は恋愛小説に不向きだと感じた。
多分ツッコミどころが、可成ずれているだろう。
ともかくミステリ趣味の構成に救われた。
「蒼空時雨」の感想メモ続き。
※ほぼ酷評ですが、面白かったです。
3話。
新婚夫婦の家にかけられ続ける無言電話。
或る日、電話に出た夫は様子がおかしくなり、姿を眩ます。
その頃、妻は電話の相手に当てはまる人物を思いつき……。
語り手・風夏(=新婚夫婦の妻)がなかなか突拍子もない行動に出て驚く。
冷静に読むと暗黒微笑を浮かべる姉より風夏の方が嫌かもしれん。
前章から引き続き舞原(=主人公)登場。
お前は榎木津か? と思えるチートなキャラクターをゆとり風味にした印象↓
この人物造形がまったく好みではないので感想が引きずられている。反省。
夫の言動と、話のオチがまた酷い。
4話目。
夏音(=3話の語り手の姉)視点。
おおっと伏線きた。世間は狭いな。
ケータイ小説昭和純情派?
ケータイ小説を古めの少女小説文体で書いているような。
これ何書きたかったんだ? 美しくもプラトニックな恋愛?
あ、伏 線あっさり回収された。
ちょ、最後のシーン凄い。夏音の主人公感が凄い。陶酔度合い高いよー。
本人が認めたくないだけで、いい人で普通の女性なんだなー。
いきなりテイストが変わってうろたえた4話目終了。
※ほぼ酷評ですが、面白かったです。
3話。
新婚夫婦の家にかけられ続ける無言電話。
或る日、電話に出た夫は様子がおかしくなり、姿を眩ます。
その頃、妻は電話の相手に当てはまる人物を思いつき……。
語り手・風夏(=新婚夫婦の妻)がなかなか突拍子もない行動に出て驚く。
冷静に読むと暗黒微笑を浮かべる姉より風夏の方が嫌かもしれん。
前章から引き続き舞原(=主人公)登場。
お前は榎木津か? と思えるチートなキャラクターをゆとり風味にした印象↓
この人物造形がまったく好みではないので感想が引きずられている。反省。
夫の言動と、話のオチがまた酷い。
4話目。
夏音(=3話の語り手の姉)視点。
おおっと伏線きた。世間は狭いな。
ケータイ小説昭和純情派?
ケータイ小説を古めの少女小説文体で書いているような。
これ何書きたかったんだ? 美しくもプラトニックな恋愛?
あ、伏 線あっさり回収された。
ちょ、最後のシーン凄い。夏音の主人公感が凄い。陶酔度合い高いよー。
本人が認めたくないだけで、いい人で普通の女性なんだなー。
いきなりテイストが変わってうろたえた4話目終了。
表紙がワカマツカオリという理由だけで読み始めました。
出版社の意図に乗る気だけはあります。
※今回の記事は読み途中のメモなので、
だらだら感が強いです。
「蒼空時雨」/綾崎隼/メディアワークス文庫。
1話目。
雨に降られて帰ったアパートの前に、女の子が行き倒れていた。
保護したが最後、一気に厚かましくなる女。
完璧なラノベ文法から擬音を減算した文章。
視点のずれらしき描写の違和感がそこかしこに。1人称頑張れ。
厳しいのは登場人物が2人しかいない上会話文が多くしめているというのに、女の喋りかたがウザ過ぎる。
自分語りキツいです。そんなに貴方に興味ありません。ここまでクドい印象が残せるのは上手い。
語尾「さ」は初めて知った。割合つけてる新潟関係ない自分(笑)
「いや、」から返すのはコミュニケーション上まずいらしいですね。
とかツッコミどころが多いな。
なんとなく、突然現れた女の子に情が移ってきたぞ
なんて普通の幕開けの1話。
ところがどっこい、2話に入り
譲原(=1話目で強硬に居候になった女)視点に入ると、ごく一般的な文章に変わる。ラノベ脱却。
設定はよくあるとしか言えないが、かなりの説得力を持つ熱のある語り。
視点ごとに、この書き分けが続けられるのならば、読み進み易いかもしれん。
と思っていたら、来た。
ネタバレにはならないと思うが、何が来たかは敢えて書かない。
こえええええええええ!!!!!
怖すぎてちょっと吐きそう。
結末はいい。
作者、ミステリー好きだろうの第2話終了。
予想以上に惨憺たる有様の1話と比べたら、かなりペースに乗れてきた。
感想をまとめる気もないので、だらだら続けます。
話数的に3本立て、明日2本。
朝青龍が引退するそうで。
今辞めさせる必要は殆どないと思うのだが、角界はよく判らんです。
事件自体うやむやなんで、端からでは判断のしようがないし、
人が集まるうちは減給とかにして、迷惑料の採算取らせればいいと思ったり。
そんな商売人な感想。

ブログネタ:美容師、タクシー、服屋の店員、一番話しかけられたくないのは? 参加中
私はタクシーの運転手派
基本的には話かけられたくない。
美容師と服屋は、
たまには好みの店員さんだったりすることもあるし、
一応は逃げ場がある。
雑誌見たり、
服こーゆーの探してますって言って別行動できるしね。
美容院は
本持参すると大体ほっといてくれます(・ω・)
===================
美容師、タクシー、服屋の店員、一番話しかけられたくないのは?
・美容師・タクシーの運転手
・服屋の店員
・全部話しかけてほしい
・全部話しかけられたくない!
この記事を書いているのは2009年2月6日。
東京は陽が差していますが寒い金曜日です。
2月3日に亡くなられた泡坂妻夫氏の作品のご紹介です。
決して忘れられる作品群ではないですが、定期的に話題に上げていきたいと思います。
天の邪鬼な硲は1年後に記事UP。
今回は、亜愛一郎シリーズ。
いま世界中が暗くなりがちですが、重苦しさを飛ばせる快作&怪作の数々をぜひとも。
(多分1年ぐらいじゃ状況は望むように変ってないよね)
「亜愛一郎の狼狽」、
「亜愛一郎の転倒」、
「亜愛一郎の逃亡」/泡坂妻夫/創元推理文庫。
- 亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)/泡坂 妻夫
- ¥714
- Amazon.co.jp
- ¥756
- Amazon.co.jp
亜愛一郎の逃亡 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)/泡坂 妻夫
- ¥651
- Amazon.co.jp
- いずれも短編集。
主人公・亜愛一郎(ああいいちろう)。
品のあるハンサムです。
おっとりしている見かけに反して慌て癖があり、、長身2枚目のイメージを覆すほどのヘタレ属性、ケンカは苦手だけど勝ってしまう強運の持ち主。
彼がまたよく事件に巻きこまれる。
その度に慌てふためき、そして何故か解決の緒を掴んでしまうお人( ̄▽+ ̄*)
凄惨なはずの現場もコミカルになってしまうおかしなかたなのです。
それぞれの作品は短編の中でも短い方。その中に遊び心が詰まっています。
いつ読んでも楽しくすごせること間違いなし!
また、ただそれだけの小説ではありません。
パティシエが丹精こめて作った煌びやかなお菓子、というような表現をついつい使ってしまいたくなる作品たちなのです。
シリーズを通して、本格の匠の技にやられっぱなしです。
時代小説がお好きなかたには、
亜愛一郎のご先祖様・亜智一郎が主人公のシリーズをオススメいたします。
設定は江戸ですが、亜愛一郎の血筋おそるべし。
