表紙がワカマツカオリという理由だけで読み始めました。
出版社の意図に乗る気だけはあります。
※今回の記事は読み途中のメモなので、
だらだら感が強いです。
「蒼空時雨」/綾崎隼/メディアワークス文庫。
1話目。
雨に降られて帰ったアパートの前に、女の子が行き倒れていた。
保護したが最後、一気に厚かましくなる女。
完璧なラノベ文法から擬音を減算した文章。
視点のずれらしき描写の違和感がそこかしこに。1人称頑張れ。
厳しいのは登場人物が2人しかいない上会話文が多くしめているというのに、女の喋りかたがウザ過ぎる。
自分語りキツいです。そんなに貴方に興味ありません。ここまでクドい印象が残せるのは上手い。
語尾「さ」は初めて知った。割合つけてる新潟関係ない自分(笑)
「いや、」から返すのはコミュニケーション上まずいらしいですね。
とかツッコミどころが多いな。
なんとなく、突然現れた女の子に情が移ってきたぞ
なんて普通の幕開けの1話。
ところがどっこい、2話に入り
譲原(=1話目で強硬に居候になった女)視点に入ると、ごく一般的な文章に変わる。ラノベ脱却。
設定はよくあるとしか言えないが、かなりの説得力を持つ熱のある語り。
視点ごとに、この書き分けが続けられるのならば、読み進み易いかもしれん。
と思っていたら、来た。
ネタバレにはならないと思うが、何が来たかは敢えて書かない。
こえええええええええ!!!!!
怖すぎてちょっと吐きそう。
結末はいい。
作者、ミステリー好きだろうの第2話終了。
予想以上に惨憺たる有様の1話と比べたら、かなりペースに乗れてきた。
感想をまとめる気もないので、だらだら続けます。
話数的に3本立て、明日2本。