猫の島調査報告書 -345ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


地元本屋に「女王国の城」が無かったでござるの巻。


新宿で降りれば良かったのか!?そうなのか!?

取り敢えず隣の駅まで行ってみる。
目指すは16年ばかり前に「月光ゲーム」と出会った場所だったりする。

ほんの1ミリばかし。
大人しくはなっても、
大人らしくはなれないのである。


 
何故こんな自虐的荒療治をしてるのか
わからない(・ω・)
 
 
素面でだってまともに読みきれてないだろうに、
熱がでている今、
笠井潔の「探偵小説と記号的人物」を読み始める。
 
「I」「II」「序説」についてはまだ、あらすじwは一応追えていたが、
セカイ系は素養もないし、多分記号的人物(と書いてキャラと読む)の定義が大きく違っているだろうことも、世代間ギャップを抜きにしたって此の本を読むには必然の障害だ。
しかも5年も前の刊行。
 
 
もう片手に、女王様が居ればいいか。
 
 
明日は、有栖川有栖「女王国の城」の文庫発売日だ。
 
折りよく「本格ミステリ大賞全選評 2001~2010(第1回~第10回)」は、2007年分を読んでいる。
評を総合するに、素直で正統派で懐かしく、容赦なく論理的な、本格ミステリである。同感。
北村薫が『あの短編』と言っている先達の作品の、キラキラとした哀切さと生命力を僕も思い出し、
また一歩ゆこうと思わされる。
 
うん。落ち着いた。
 
 
 
風邪を引いた。

鬱ってるのは具合が悪い所為なのか?
叫びたいほど全てが嫌だが、声を出す元気も無い。
転がるように自分の思考が下に下に落ちていくのが解る。

『楽しい』とか『面白い』という方向のアンテナが作用しない。
鉄板の漫画を持ち出してみたのだが、益々凹むだけだった。
最終手段まで、後2つくらい上昇させるためのアイテムは有るが、それをやる気力も出ない。明日また人と接触しなければならないかと思っただけで力が無くなる。

こんな陳腐で何度も読んだことの有る愚痴なのに、何故回避や回復が図れないのだろう。


お腹すいたお(・ω・`)

暖房入れても寒いけど、我慢だお

お金のご利用は計画的にだお

義理で、好みでないもの買うもんじゃないんだお

使えなくはないけど、使う度に嫌な気持ちが蘇るんだお

繰り返してたら
只のマゾさんだお

判ってても
戦う前から負けなんだお(´;ω;`)



今日、
なんでこんなに鬱ってるんだろう……





行ってきました日生劇場。

お姉様がたの中に、ちょっと只者じゃなさげなお洒落系オジサマ(ちょい悪・粋G系?)がちらほらという客層に、こっそり紛れこんでまいりました。
(紛れられていない感1000%;)

めちゃくちゃ良かった!


●まず、話が王道エンターテインメント。
単純で誰にでもわかるストーリー。
なのに烈しく生々しい演出で、考えるより感じろ的に引き込まれます。


●そして、主要キャストの歌が良い。

そもそも坂本昌行氏の歌目当てで行った訳です。
直球の空気に溶ける歌声が好きなのですが、格段に巧くなっていました。より声楽的発声に近づけているようです。(イ音、エ音でも口があまり平べったくならない感じ)
ソロも力が抜けて、尚且つ迫力が出ています。

また、大塚ちひろ氏の自然体さにもやられました。公開練習やゲネの際は大変緊張されていたのだなと判り、それも収穫。
音程もさほど低め調整ではなく溌剌とした魅力に溢れていました。役どころよりほんのちょこっと強めな印象を受ける歌でした。

島田歌穂氏、石井一孝氏は言うまでもなく。
あ、芋洗坂係長も大変良いお声でした。羨ますぃ(・ω・)

スペイン人のキャストが、普通に日本語で歌っているのも驚き。


●なによりも、フラメンコの歌唱&舞踊が良い。
本場スペインからいらっしゃったギター&歌い手の迫力は鳥肌もの。
2幕初め、叫びにも似た歌声が重なっていく、あれは何度も味わいたい空間でした。
非常に伸びて通る歌い方で(マイクエコー抜きの話で)、哀切な歌声は
基本、喉に掛かった音なので、あれで何故喉が傷まないのか、以前から凄く謎。

フラメンコの踊りも勿論素晴らしかったです。
女性達の気迫、腕の筋肉の美しさ、男性舞踊に人間の脚の動きの限界は何処なのかという疑問を抱くと共に、全ての踊り手にオーレ! の感嘆を贈りたい。



もう1回! かな。
ゾロの公演自体は2月末までなんだが、来月は文楽公演が有るので硲の土日の空きが少ないのでございます(・ω・`)
頑張って調整しよう。