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大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛りが大好きでついつい注文してしまうおっさんが、好きなモノや好きなこと、面白かったこと等を色々と綴っていきます。

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 少し前にたまたま観た「題名のない音楽会」(テレビ朝日系、)で衝撃を受けました。映っていたのは一つのチェロを4人で演奏する光景。曲はラヴェルの“ボレロ”。

 チェロを構えて座っている一人(奏者A)を囲む二人。主旋律を弾くAに一人(奏者B)が参加。低い弦でひたすらリズムを奏でます。もう一人(奏者C)が参加し、弦をつま弾きます。そこに残りの一人(奏者D)が加わっていつもの“ボレロ”。

 クライマックスに向かっていく演奏は強烈かつ新鮮。映像がなければ通常のカルテット演奏といってもおかしくないパフォーマンスでした。

 演奏していたのは、「ウィーン チェロ・アンサンブル5+1」というウィーンフィルのメンバー。前述の演奏は4人ですが、「5+1」とあるように、本来は、チェロ奏者5人とフルート奏者から成る構成です。

 「5+1」の演奏も同番組で披露されましたが、聴いてみてチェロとフルートという組み合わせが絶妙であることがよくわかりました。これはおススメです。
 

 

 コクヨの「2Way携帯ハサミ<ハコアケ> カッタータイプ」は宅配便の段ボールを開梱するのに便利なカッターナイフタイプのオープナー。カッターナイフだとケガをしないよう注意しながら使うことになりますが、この製品は安全面に気を配っているので、安心して使えます。

 側面のつまみをスライドさせると刃が出てくるのですが一緒にガードも出てきて刃の露出を最小限に抑えています。また、筐体の角が隅切りされていて、ここを段ボールの箱に当てがって添わせると開梱しやすいようになっています。賢い!

 製品名に‘2Way’とあるように、つまみをさらにスライドさせるとさっきまでガードの役割を果たしていた部分が開いてハサミに変身!荷物の中身のタグを切り離すときなどはハサミの方が安全なので、ワンタッチでハサミになるのはとてもイイ。

 カッターとして使うことが多いけどハサミも必要、といった人向きの生活便利グッズ。

 

 

 「火星に住むつもりかい?」(伊坂幸太郎、光文社文庫)は、作者おなじみの仙台市を舞台にしたディストピア作品。作中で描写される場所、風景は、仙台市民にとってはなじみ深いものばかりで、作品世界にスムーズに没入できました。

 「平和警察」という警察内組織に取り締まられている仙台が舞台。住人の監視と密告による魔女狩りによって危険人物とみなされた者は公開処刑されてしまう社会に、一人立ち向かう「正義の味方」。

 腐った監視社会や凄惨な拷問の描写。結構多いとおもわれる登場人物たちとそのあっけない退場。意外な展開で振り回されそうになりますが、着地点は納得でした。

 タイトルも不思議でしたがあとがきで説明されていました。面白かった。
 

 

 

 RELANESSというブランドの「CurvyBar(カーヴィーバー)」は、従来の武骨な外見とは一線を画する、スマートなデザインが特徴のダンベル。持ち手の部分がくびれた曲線が美しく、ただ立てておいたらダンベルとは気づかないフォルムです。

 くびれた中央部を握るだけでなく、曲線に沿って持つ場所を変えることで、重心位置が異なって感じられ、負荷も変わるため、トレーニングメニューも複数となっていくので、飽きずに続けられそうです。

 2個セットで、重量は、1kg、2kg、3㎏の3種類。それぞれのカラーはピンク&グレー、グリーン&グレー、ブルー&クールグレーとなっています。この重さだったら、非力な人でも取り組みやすいと感じました。

 

 

 

 サンコーの「ひんやり水流快眠マット2」は、マット内に水を循環させて寝床をひんやりさせる冷感マット。エアコンは寒いし、扇風機は暑い空気をかき混ぜるだけで涼しさはイマイチ、といった場合に、火照った体を直に冷やしてくれるのは、これからの季節にうってつけのアイテム。

 マットと水を冷やす冷風ファンユニットで構成されていて、水が流れ続けるので朝まで涼しさが続きます。夜通しエアコンをつけておくよりも電気代を節約でき、製品サイトの比較によれば、エアコンに対して1ヶ月約3,600円安く上がる計算。これはとても魅力的です。 

 また、USB給電タイプなのでモバイルバッテリーで動かせます。ということは、車中泊やキャンプでもOK^^ 利用範囲が広くて、これはいいポイント。