アラフォー 非軟派男がナンパで婚活 -2ページ目

アラフォー 非軟派男がナンパで婚活

ナンパとは縁遠い感じの40歳秒読み男がその世界に踏み込んでみた記録
見た目: まあまあ 昔はそこそこもてた
性格:パリピではない

人は手の届かないものと思っているものが手に入らなくても何も思わないが、手の届きそうなものが手にはいらないと不幸を感じる。


タイプの芸能人が芸能人と結婚しても何も感じないが、相手が一般人だとしたら、さらに同じ会社の人だったりしたら悔しかったりする。


誰かが宝くじで3億円あてても悔しくないが、その当たりがいつも買っている売り場で出たら悔しい。



また、人は、持っていないことよりも、一度手に入れたものが離れてしまうことに痛みを感じる。



一般的に、手の届きそうなもの、届いたものが増えるほどに、人は不幸になりやすくなる


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ナンパは、手の届かないものを減らす手法である。


路上ですれ違う美人やブスかわと交わる可能性なんて考えていなかった頃、街歩きはのどかで平和であった。
タイプな人、セクシーな人とすれ違っても、目の保養になった!と思うくらい。


しかし、ナンパを知ることでパンドラの箱を開かれてしまう。


我々は、ただ道ですれ違っただけの人とその日のうちに寝ること、付き合うことができるという事実を知ってしまう。


そして知ることで、街歩きは平和ではなくなる。


常に自分が試されているかのような緊張状態を強いられる。


素敵な人とすれ違って何もできなかったことで、軽く自分を責めてしまうようになる。

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可能性を開くということは幸せと不幸の振れ幅を両方広げることだ。


パンドラの箱は一度開かれると不可逆な世界に放り込まれる。


知らなければよかったという想いもなくはない。


ナンパは人を幸せにするツールにもなるが、バランスとメリハリをもって自己目的化しない形で付き合わないと不幸にもさせると感じる


だから、少なくともナンパは誰にでも手放しに奨めない。

過去最悪のアポだった。

これを通して、擦れた女性、舐めた女性を作り出すことに加担をすることをやめようと心に誓った。


■ 相手との出会い

相手は20台半ばの美容子だった。

帰り道、深夜の繁華街をパーティー帰りと1人で歩いていた彼女をラーメンに誘って一緒に食べに行った。
かわいらしく素直な娘と感じたので、今度飲みにいこうと約束して解散した。


■ アポが始まる前に終わっていた

・ 飲みの誘いは数週間スルーされていたのに急に「行きましょ!」という返事が来た。

・ 当日、15分遅刻するとの連絡。謝罪なし

・ 待ち合わせ場所、お店現地でいいと向こうから指定してきたから行っていたのに、改札まで来てと言われる

・ 改札たくさんあるので何線で来るの?は長らくスルー。改札を指定しておいたのに無視して他の場所から出てその場所に迎えに来いという

・ そこが店の方向と全然違うので押し問答になりつつ近場まで来てもらう。不機嫌顔。遅れたことに対する謝罪なし。


上記の舐められた状況で既にこのアポはやめるべきだった。


■ 始まってからも終わっていた

その後も、
・ あなたが楽しませてよモード全開

・ 自分は自己開示を拒否するのに私のことは詳細掘り出そうとする

・ 自分の好きなものをどか食い。財布出さないしごちそうさまもなし

付き合うなら耐え難いけれど、1日~ゴールに辿り着くまでなら我慢できるわがままというものがある。

そこそこ綺麗な人だったので、その日はちょっと我慢してみようかと思った。


■ 2次会のバーでズバズバ指摘
彼女は「1年以内に結婚できる相手を見つけたい」と言っていた。


このアポで腑に落ちないことが続いたのもあり、心配になって色々な点を指摘し、

「そういう感じでいつもいるのだとすると、長期で付き合いたいと男に思われないかもね」と。

彼女にはうざさしか伝わらないだろうなと思いつつ、誰も言わなかったし今後も言わないだろうこと、言っておいてあげたいという気持ちを止められなかった。

相手はただただ不満顔で、「他の人は受け止めてきたよこれを。あなたのキャパがないのよ」という感じであった。


2次会は割り勘にしよう と告げると、財布にお金が無い、特殊な銀行使っているからお金もおろせない、クレジットカードが止められている、と明らかに分かる嘘を言ってきたので諦めた。

この女性に時間を使うのがもったいない。




こういう女性ができあがっているのは、甘やかしている男性が回りにいたからだと思う。

非モテ、またはどうせ一時の関係だから我慢するか、という態度。

それは、私たちの価値を矮小化させるだけでなく、彼女たちの自己評価を過当に上げ、高飛車でいても大丈夫という勘違いを呼び起こす。


誰も徳をしない ヤリモク vs タダ飯 みたいな闘いはもうしたくない。


アポの最中だろうが、この線に乗っていると感じたら切り上げる。

そして、世の男性にもそうしてほしいと願うのであった。

大物やレアものを釣りたいならば
釣りに出ている時間と、装備揃えたり情報収集したりのバランスが必要だろう。
理想の彼女を手に入れるならば
出会いの場に身をさらす時間とスペックをあげる時間のバランスが大切になるだろう。

30歳くらいまでは、クラス、部活、職場といったリアルコミュニティ内でモテていたので、そこで一番いい女を落とせるという自信があった。でも、哲学的事情や過度な純潔主義により慎ましいAFCをしていた。
大海に出ればもっと素敵なことになると感じつつ。

その後、遅まきながら離婚を機に前者のバランスを増してみる決意をした。
大海に出たら、自分の現在価値や限界がそこそこ見えてきた。
自分はリアルコミュニティで輝くタイプだと分かった。
ここで一度バランスを戻しつつ落としどころを探さなければ。

どんな層に出会いたいかというのはありながらも、最高の一人に会うということにフォーカスするのであれば、日常生活やスペックをあげる過程で見つけた素敵な出会いを見逃さないように生きるのが一番だったというシンプルな結論に戻ってきた感じがある。

若い時に"日常生活の出会い"を拡張するスキル(道ですれ違うも縁、とか)と一期一会を見逃さないスキルを集中的に身につけ、たまには瞬間恋愛も楽しみつつも、後は地道に生きるのがいいよと若かりし頃の自分には教えてあげたい。