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皆さんはaccessというユニットをご存知でしょうか?

accessは、ボーカルの貴水博之さんと、キーボード担当の浅倉大介さんによる2人組ユニットです(私はヒロと大ちゃんって呼んでます、あ、一般的にもか)。

大ちゃんは、もともとTMNのツアーサポートを勤めていた、いわば小室哲哉さんの弟子にあたる方で、T.M.Revolutionのプロデューサーとしても数々のヒット曲を飛ばした方です(♪ダイスケ的にもオールオッケー♪@『HOT LIMIT』)。

ヒロは最近では舞台とかもやってますね。『銀河英雄伝説』とか。

そんな2人がやっているユニットです。




今年はライブにたくさん行きたいなー…と思っていた時に、ライブ日程を調べて、休みと興味がぴったり一致したのがaccessだったんですね。

accessをよくカラオケで歌う同僚(♂)がいたり、姉とaccessごっこ(※姉=ヒロ役、私=大ちゃん役で、とりあえず、キーボード弾く私に姉が歌いながら歩みよってからんでくるというもの。くだらないことこの上ない…汗しかも、録画した音楽番組見ながら研究してたりして←)やってたりで、自分自身もaccess楽曲は割と好きだったりして。

昔は興味があっても行く機会がなかったんで、行くなら今だ!と思い、参戦してきました!!なので三浦大知くんに引き続き、人生初accessライブです!




accessといえば、ヒロの高音を活かしたボーカルが特徴ですが、高音が特徴といえば、あの方もですよね~↓

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w-inds.の橘慶太くん。

若干慶太くんの方がスモーキーな声かな~と思うのですが、

ヒロの昔の音源の歌声は慶太くんの少年時代を彷彿とさせてくれるとゆー持論があるんで、

accessのライブに行くのに、w-inds.聴きながらライブ会場に向かいました(誰のライブよ)←




ライブ会場に着いて、まずイチバン最初にしたことは…

届いたお花を見に行きました。

AAAのライブの時に、ヒロからのお花があったから(※宇野ちゃんとヒロは『銀河英雄伝説』で共演)、宇野ちゃんからお花来てるかな~♪と思って見に行ったんですが、なかった(ように思われます)…orz

次にツアーグッズ購入。

ミニタオルとクリアファイルを購入しましたチョキキラキラ

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この方々…アラフォーだよね…確か40越えたよね…いつまでもわっかいな~…瀨あせるヒロかっけー!




ライブの感想です。

セットがすごいです。3Dなんちゃらっていうやつなんですが、とにかくすごいんです。日本ではライブで取り入れたのはaccessが初なのではないかとのこと。

すごさをなかなか上手な日本語で表現できないのが残念なのですが、立体感を出したり、逆にモニターに使ったりと大活躍でした、この3Dなんちゃら。

ヒロ…歌上手くなってる!オペラとか歌の世界では30代ではまだまだ若手、むしろ40代から…って言いますからね、歌の世界では(喉のメンテをちゃんとすれば)経験でどんどん上手くなりますよね~…あのハイトーンボイスがまだまだ健在なんですよ瀨あせる

大ちゃん…年月の経過で流行りの音とかも変化していくと思うんですが、ちゃんと音やアレンジが(大ちゃんカラーでありながらも)新しくなっていて聴きごたえがありましたね。キーボード(ショルダーキーボード含む)を使ったド派手な演奏パフォーマンスも健在だけど、ギターも演奏してたりして、大ちゃんの新しい一面を見ました。

そして大ちゃんソロでは、ベートーベンのピアノソナタ『悲愴』の第二楽章のアレンジからスタートし、最後はエレクトリカルパレードを思わせるような壮大さで曲が展開していきます。

私が大ちゃんの曲が好きな理由は、大ちゃんの曲やアレンジにはクラシック音楽の素養を感じるからなんですよね(正規のクラシック教育は受けていないはずなんですが)。

2人がはけてる間に大好きな『SEQUENCE MEDITATION~超電導思考回路~』というインスト楽曲(特に第一楽章と第三楽章が好き)を流してくれたのにはテンション上がりました!!しかも、この時の3Dなんちゃらがすごかったんです!!蛇が最後に口を開けて迫ってくるのは迫力がありました!

でも、実はイチバンツボだったのは…ヒロのスタイルのよさ(ホントにカッコいいんですよ!)と彼から繰り出されるダンスのような動きとゆーか、独特の不思議な身のこなし!!あれ…何かクセになる…あれが見れるなら、何度でもライブに参戦したいな~と思いました。

ライブはとにかくすんごい楽しくて…アンコール最後の曲では一緒に歌ってしまいましたあせる

お客さんの盛り上がりもすごかったです。access健在を思わせてくれる、ファンの皆さんのパワーのある盛り上がりもライブを楽しめた大きなポイントでした。

…そういえば、アンコールする時、手を叩きすぎて、めっちゃ掌痛かったです…




そして…実は、今回のライブに行きたいと思った本当に1番の理由は…

大ちゃんの元気な姿が見たかったから。

震災時の大ちゃんは、とにかくいろいろ心配でした。スピッツのマサムネさんみたいに倒れてしまうんじゃないか?と思ってしまうくらい繊細で。

でもそんな大ちゃんに頑張れ!と思いながら、自分も頑張ろう!って思っていた面があったんです。

大ちゃん、元気になってホントによかったよ~焏キラキラ

新曲自体も新曲のライブパフォーマンスも渾身作でした。とってもaccessらしい、スピード感溢れる…なのに、とても愛のこもった作品です。




ホントに楽しかったので、またaccessのライブには是非参戦したいな~と思いました。




8月のライブラリーは、いよいよ③のLeadで最後になります。

しかも会場が同じ中野サンプラザなんです。

だからaccessライブは、Leadライブの会場下見も兼ねていたのです。

帰宅したら、家にLeadライブのチケットが届いていて、確認したら何とaccessライブとほぼ同じ位置の座席!!

あそこの席、めっちゃよく見えたんで、あの位置でLeadのライブが見れるっつーのは幸せです!




それではまたパー
そういえば、三浦大知くんのライブに行った感想を書いていなかったので、記事にしてみようと思います。




ただし、レポではなくあくまでも感想であることと、

私がライブ中に考えていたことを書いていこうと思うことを、あらかじめ伝えておきたいと思います。




ライブ会場に到着して、まずしたこと。それは、

グッズ購入キラキラ

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購入したのは、トートバッグとパンフレット。

…このトートバッグ、カワイくないですか!!?

おもいっきりカワイくデフォルメされた大知くん(さすがは『ハニカミR&B王子』by宇多丸さん)と、ディズニー風のフォントがカワイイラブラブ

東京の自宅付近と、現在帰省中の地元付近でのお出かけに大活躍中です。




そしてライブがスタートしますが、

大知くんが各個人、好きなように感じて欲しいというようなことを話していたので、

私はずっと、Folder時代の『大地』くんのことを考えていました。

私の三浦大知(大地)史を振り返ってました。




以前、記事にも書いたことがあり、昨日も姉に話したことなんですが、

私、最初Folderのこと、嫌いでした(※自分はだいたいマイナスから入って、何かのきっかけで逆にドハマりすることが多いんです。DA PUMPもAAAもそんな感じ)。

当時はう~ん、なんでですかね、子供が大人顔負けで歌う様が嫌味に感じてしまっていたんですかね。

自分の中で、そんなFolderへの見方が大きく変わったのが

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ジャクソン5のカバー『I WANT YOU BACK』。

ちょうど大地くんが変声期に突入しはじめの時期で、子どもの甲高い声から少ししゃがれた声…中性的な声に変わったタイミングで歌われたこの曲での大地くんの歌・テクニックに、ついに陥落したということと、

最近AKINAちゃんがTwitterでアップしてくれた動画の歌番組を当時たまたま見ていたのですが、大地くん以外のメンバーも全員アフロのカツラをかぶって踊ってるんですよ…だって、丈くん以外女の子ですよ…

『Folderは大地くんの1トップチーム』と言わんばかりに大地くん以外のメンバーが引いて、オシャレに目覚めてくる年頃だろうに、アフロのカツラをかぶって踊っている姿が健気で(※だから私は男の子2人が抜けて、女の子がやっと前面に出れたFolder5も応援していました)、

この曲でやっとFolderにハマり、旧譜も全部集めました。

ハマった後なので、それまで認められなかった超子供時代の大地くんの歌声にも素直にハマれました。

こんな曲も買いましたよ。

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ミクロマンのテーマ。今実家なんですが、この家にあるはずなんで、大捜索します(※大震災の時に、部屋に大量に散乱したテープを姉に強制的に捨てられたんで、もしかしたらないかもしれない…)。

大地くんの歌声やルックスがイチバン好きなのは『Everlasting Love』のとき。

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大知くんファンであれば、思いはいろいろだと思うのですが、私はこの『7SOUL』が大好きなんです。

大地くんの変声期真っ最中にレコーディングされた曲+変声期前の曲で構成されているので、大地くんのいろんな歌声が楽しめます(もちろん、その裏にある大地くんの苦労は計り知れないもので、ホントにすごいなと思うのですが…)。

そして大地くんはこのアルバムを最後に、音楽界の表舞台から姿を消します。




DA PUMP・坂本真綾ちゃん・Folder・スピッツなどのアルバムを聴きながら、大地くんの復帰を信じる日々(←多少表現は盛ってますが、事実です)。




そして、復活。




そんな流れを懐かしんでおりました。




ライブで今の大知くんの歌を聴いた感想は…

技術に表現が追いついたな~と。

声帯も含めて、体の使い方がホントに上手いな~と…な、何故歌とダンスがここまで高度に同時再現できるんだ!!?

今の大知くん、技術だけじゃなくて、表現力も素晴らしく、ソロデビューしたての頃は、変声期が完了した後の声のコントロールにまだ慣れていなかったからなのか、子供な頃の若干表現過多な部分が控えめになり、割とあっさりとした歌い方なんですが、

今は歌い方もナチュラルだし、歌詞を最大限に表現するための振り付けも素晴らしいですよね。

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『The Answer』がリリースされた頃、MVを何十回も、涙を流しながら見てたんですよね。

あのちっこかった男の子が、素晴らしい表現者に成長した姿とパフォーマンスを見て、

長く大知くんのファンをやってて、本当によかった。

…と思いました。

子供時代から成長を見守っていて、まだまだ成長を見守れるなんてアーティストなんて大知くんくらいしかいません。それはすごく幸せなことです。

ライブ中もおんなじことを考えてました。




MCも素晴らしかったですよね。「人に寄り添う曲を作っていきたい」のところではジーンときましたよ。




そして…私は、アンコールラストの曲をイチバン聴きたくてライブに参戦したので、

ラストのイントロを聴いて、うおおおおぉぉぉーーーーっ!!!!とテンションが上がり、感極まって泣きそうになりました…




という感じで、人生初の三浦大知ライブは終了致しました。

ただ…もしも願いが叶うなら、吐息を白いバラに変えるくらいの魔法で、Folderのライブが見たい…とも思いながら帰宅しました。




とにかく、日本人アーティストによる素晴らしいエンターテイメントを体感できた日でした。

後日、日本には歌もダンスも上手い人がいないとの理由で韓流にハマっている人に三浦大知くんを紹介したところ、動画をあさったようで、次の日、

「三浦大知さんスゴイですね!日本にも歌とダンスが素晴らしい方がいたんですね!」

との反応が返ってきました。

そうです、日本には三浦大知がいるんですよ。そのことをたくさんの方々に知っていただきたいです。




という訳で、三浦大知くんについてでした!

それではまたパー











余談…DA PUMPブログのYORIさんの記事に、Lead古屋敬多くんの写真がアップされていて(け、けいたくん…君ってなんでいつもそんななの?面白すぎなんですけどあせる)、

わあい、UNITED版『Touch Me』の大知くんCREWコンビだあラブラブとテンションが上がりました煜音符
すいません、少しだけアニヲタに戻ります。

アニヲタ的なマニアックな話が以下延々と続いていきますが、多少音楽の要素もありますので、興味のある方はお付き合い下さいませ淼ラブラブ




実はですね、私が昔から大好きな、声優の坂本真綾ちゃんが結婚したんです!

おめでとうございます!!煜ラブラブ

結婚したというだけでもビックリしたのですが、お相手の方を知り、さらにビックリして、ナタリーニュースを見て真夜中なのに「えっ!!?瀨あせる」と大きな声を出してしまいました。

お相手の方は、同じく声優の鈴村健一くんです。

真綾ちゃん&鈴村くん、おめでとうございます!!末永くお幸せに煜ラブラブ




…で、今回のご結婚の件で、何かいろいろ懐かしいな~と思ったので、アニヲタだった自分を懐かしみながら、真綾ちゃんと鈴村くんを紹介したいと思います。




まず、私が坂本真綾ちゃんファンになったきっかけの作品が

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『天空のエスカフローネ』という、サンライズのロボットアニメ。

真綾ちゃんの初主演作品なんですが、主題歌の『約束はいらない』も真綾ちゃんが歌ってて。

この曲がすんばらしいんですーーーー…焏キラキラだって、今でも聴くたびに涙ぐんでますよ。

まあ、自分の中では真綾ちゃんは声優よりも歌手の側面の方が強いんですが、

この曲をきっかけに真綾ちゃんの(主に歌手サイドの)ファンになり、後にファンクラブにも入会しちゃいます。

菅野よう子さんの高いクオリティの楽曲で歌う真綾ちゃんの清涼感溢れる声がとにかく大好きなんです。




同じ時期くらいかなー時間軸は前後するかもですが、このあたりで鈴村くん初主演作品にも出会います。

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『時空転抄ナスカ』という深夜アニメです。登場人物がインカ帝国の生まれ変わりで云々という内容の話。実は私はこの作品にハマっていました。

この頃から、深夜アニメの音楽のクオリティが上がるんですが、

エキセントリック・オペラが歌う『時空転抄ナスカ』の主題歌、『愛のフーガ』(※バッハの『小フーガト短調』のカバー)と『コンドルは飛んでいく』が最高なんですよ。

だから、今からでもエキセントリック・オペラや『ナスカ』のサントラはオススメですよグッド!キラキラ




徐々に自分の中で、アニヲタ色が抜けていくのですが、真綾ちゃんの歌手ワークスは追いかけてて(真綾ちゃんの主題歌を聴くためだけにアニメを見たりとか。真綾ちゃんの歌聴きたさに、ミュージカル『レ・ミゼラブル』見に行ったり)。

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ただ、『少年アリス』というアルバムで、菅野さんプロデュースが一旦終了する時に、自分の中で真綾ちゃんラブは落ち着いちゃったかなー…その後、鈴木祥子さん×真綾ちゃんなどに新たな魅力を感じつつも、別の物にハマっちゃてたんで。

それでも新譜が出れば購入してたし、旧譜は相変わらず好きで聴いてました。




真綾ちゃんテンションが上がったのは、やはり

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『マクロスF』の主題歌『トライアングラー』で菅野さんと再タッグを組んだときですね!!

アニメはリアルタイムでは見ていなかったのですが、サントラとかは買っちゃってた。

のちほど音楽好きのアメ友さんにオススメしていただいたので『マクロスF』見たのですが、久しぶりにどっぷりハマりました。




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真綾ちゃんがヒロイン役のゲーム、『ワールド・デストラクション』。このク〇ゲーとの出会いが、AAAにハマる足掛かりだったんだよなあ…。アニメも真綾ちゃんの声聴きたさ&AAAの主題歌聴きたさにレンタルもしてみたり。

真綾ちゃんは、私が好きな洋画だと、『ハイスクール・ミュージカル』とか『スターウォーズ』で声の吹き替えをやっています。特に『スターウォーズ』はナタリー・ポートマンの役なんですよ~!(ちょっと前に1人で『スターウォーズ』×ナタリー×真綾ちゃん祭してました←)




アニヲタは若干離脱ぎみですが、実は特撮ヲタには再入学済みなんで、ちょっと前に

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『仮面ライダー電王』(佐藤健くん主演。主題歌はこれまたAAAだったりする)を見たときに、ひ~~~~っさしぶりに鈴村くんの声を聞きましたね。あ、鈴村くんって、こーゆー声してたんだっけか!?みたいな。

鈴村くんが演じてたのは、リュウタロスという役。「答えはきーてない!」(だったっけかな?)が口癖の、ちょっとお子ちゃまでワガママなキャラでした。




…という感じで、真綾ちゃんの音楽活動(さらに音源メイン)を主に追っかけ続けてまいりましたが、『電王』を見たのも割と最近だったので、自分の中では、「えっ!!瀨あせるこの2人が!!?瀨あせる」という驚きの気持ちでいっぱいだったのです。




まあ、調べてみたら、2人は以前から仲良しさんで、アニメ・ゲーム等の共演も多いんだそうで。

『桜蘭高校ホスト部』とか『ガンダムSEED』とか(どっちも見ていない…)。

特にコレ↓は今から買っちゃおっかな音符

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『CRISIS CORE』。『FF7』のスピンオフ作品。

…のザックスとエアリスなんだとか煜ラブラブ




とにかくですね、真綾ちゃんも鈴村くんも、初主演作品から知っているとゆーことで、何だか娘や息子の結婚を見送るお母さんのような気持ちなのです。

全くの余談ですが、私がTwitterでフォローしている方々では、岡本貴也さん(『日ノ丸レストラン』の脚本・演出の方。真綾ちゃん出演の朗読劇もやってらした)や某ライターさんがコメントやRTされてて、ちょっとテンション上がりました煜音符(どちらもLead関係者さんなんで。あは←)




とゆーワケで、真綾ちゃん&鈴村くん、ご結婚おめでとうございます企画をお送り致しました!!

真綾ちゃん楽曲はホントにオススメなんで、よかったら聴いてみて下さいね~!

それではまたパー