東京観光専門学校
東京の市ヶ谷に開校から42年を迎えた東京観光専門学校があります。
ブライダルビジネス学科、ホテル学科、旅行学科、鉄道学科(最近は鉄道業界で働きたい!という十代が多く人気の学科)、エアライン学科、カフェサービス学科など11学科があり、今日はその中のヒューネラル(お葬式)プロデュース学科の小野学科長さんとお話することができました。
私の講習会に複数名の生徒さんが参加下さったのがご縁の始まり。
高校卒業後は専門職に就いて活躍したい…大志を抱き全国から生徒さんが集まってきます。
これまでに三万人の卒業生が業界の第一線で活躍。
ヒューネラルプロデュース学科では葬祭儀礼、接客マナーやフラワーアレンジメントを学び、資格を取得し式典の即戦力として彼らは羽ばたいていきます。
この時代だからこそ、具体的な夢を持って頑張れることは素晴らしい!と思います。
週刊女性でも冠婚葬祭マナー
主婦と生活社「週刊女性」のライター太田さんが弊社に取材にいらっしゃいました。
週刊女性のシリーズ企画「おばあちゃんの知恵」が好評だそうで、今回は冠婚葬祭のマナーがテーマ。
「おばあちゃんの知恵」…というくくりからも、冠婚葬祭マナーについては、誰に相談すればいいのか見当がつかない、という方が急増。
太田さんからは下記の質問が出ました。
○訃報を聞いたらどうすればいい?必ず行くべき?
○弔問の服装は?
○お香典の表書きはどう書けばいい?
○上司の代理で出席した場合、受付などでどう振る舞う?
○お供えの花の手配を上司に頼まれたらどうしたらいい?
○お焼香の正式なお作法は?
○送る側の家族として心にとめる5ケ条は?
などなど、働く女性目線の素朴な疑問が中心。
確かに上司の代理で式典に参列ともなれば緊張します。
代理とはいえ、無作法をしてしまったらご本人だけではなく、会社の品格も疑われてしまいます。
アドバイスさせていただいた内容が掲載されるのは来月の4月20日発売号。
ブログをご覧の皆さんには、追ってマナーやお作法についてもどんどん公開していきます♪
来月の週刊女性、お楽しみに!
お焼香のお作法
お葬式の約9割は、仏式で行われます。
東京では、先祖代々からお付き合いのあるお寺(菩提寺)を持たない方が多く、もしもの時になって、
「えっ!?家は何宗だったっけ?」とあわてて、故郷やご本家に電話される方がいらっしゃいます。
また、核家族化が進み、ご近所のご年配の方々とのお付き合いなども疎遠になり、冠婚葬祭の慣習や作法が分からないという方が非常に増えています。
その一つにお焼香のお作法があります。
焼香とは仏様をご供養するため、自分自身の体を清め祈りを捧げる尊い所作。
また、香を焚くことで(昔はご遺体のにおいを消し)、人の心を癒すアロマ効果がありました。
お数珠を左手に、ご尊前に向かい祭礼といわれる前傾30度~45度のお辞儀をします。
このあと、お焼香となりますが、宗派により焼香回数やお香をくべる所作もさまざま。
お焼香の回数は1~3回、お香を額におし頂かず、お香をつまんだらそのままくべる宗派もあります。
皆さんは何宗でいらっしゃいますか?
宗派ごとのお焼香のお作法は私の著書でもご紹介していますが、今はインターネットで簡単に調べられる時代。まずはお家のご宗派の再確認!
そして、各ご宗派のお作法を調べてみましょう。
ーそうか、ちょっと調べてみるか…。
こう感じていただけただけで、ご先祖のご供養になっているのではないでしょうか。




