日本を代表する声優…目玉おやじの田の中さん逝く
『おい、鬼太郎!』…ゲゲゲの鬼太郎に40年以上、あの独特の甲高い声でセリフをあてていた声優、田の中勇さんが77歳でご永眠されました。
これまで多くの著名な方々のお葬式の司会を務めさせて頂きましたが、ゲゲゲの鬼太郎や目玉おやじは、小さい頃からの私のヒーロー。それだけに非常に感慨深いものがありました。
声優として、目玉おやじに声をあて40年以上。
生前、田の中さんは『目玉おやじは私の家族』、このようにお話されていたといいます。
会場の大型モニターからは、1968年から放映されたゲゲゲの鬼太郎の初期の貴重な映像が。時代が感じられるモノトーンの画面から目玉おやじが…、同時に40年の時を超えて田の中さんのあの声が流れてきました。
また、目玉おやじグッズが随所に飾られ、ファンの方々からは追悼の電報やお手紙が数多く寄せられました。
マネージャーさんに取材をさせていただく中で素敵なエピソードを伺うことができました。
田の中さんがスタジオに入り、第一声を発すれば、魂が声に宿り、まさに言霊となって皆を感動させたこと。
晩年になっても視力は衰えることなく、あまりにも目がいいため、スタッフ皆で『田の中さんは正真正銘、目玉おやじだ!』と皆で驚いたこと…。
プロとしての品格が備わり、妥協は許さなかったこと…同じキャラクターを40年以上務めあげた声優は田の中さんが最初で最後の方かもしれません。
ホタルの里 長野県辰野は美人の里
新宿から「あずさ号」で長野へ。ローカル線に乗り換え、ホタルの里辰野に。
ここは、日本の中心に位置した風光明媚な山里。
山々はうっすらと雪景色でした。
辰野は伊那谷温泉街道でも有名で、透明で少しぬめりのある温泉は美人の湯ともいわれています。
綺麗なお水と温泉が美人を作るのか、葬儀社の女性スタッフも美人揃い。
研修に伺うごとに新人の方々も綺麗になっていかれます。
通夜はご自宅で、葬儀は菩提寺かホールで行われることが主流の土地柄において、一見、か弱そうに見える彼女たちは設営から式典進行、お食事のお世話、配膳、さらに営業までこなす精鋭美人部隊。
行き届いた接客はほぼ100%のリピーター率を誇り、同業他社からの見学希望も多いのだとか。
小雪舞うホタルの里での清楚な彼女たちの気配り、さりげない心配りはお客様の心の癒しとなっています。
都心で増える新しいお別れの形
都内で特に目立って増えている新しい『お別れの形』が、無宗教葬。
そこで、先日、葬儀社さん向けの無宗教葬ハウツウDVDの収録を行いました。
書いて字のごとく、宗教的な儀式はなく、お式にはお坊さんなどの宗教者もおいでにはなりません。
では、いったいどのようなお式なのか、なぜ、無宗教葬とよばれるお式が都心を中心に増えているのか興味を持たれる方々も多いと思います。
都心を中心にこうしたお式が増えているのは、元々お付き合いのあるお寺(菩提寺)がなく、時代とともに宗教離れが進み、一方で形式的なお式ではなく、その人らしい個性を活かしたお式を望まれる方が増えてきたことが、無宗教葬の増加につながっています。
お式の内容は、ごく一般的な例としては、その方のお好きだった音楽が流れる中、開式→黙祷→足跡紹介→親しかった方々からのお別れの言葉→弔電紹介→参列の方々へのお礼の言葉→献花。
こうでなければいけない、という決まった進行や項目がないだけに葬儀担当者の経験や実績、司会者の力量により、式の良し悪しが決まってしまいます。
今回、収録した無宗教葬のハウツウDVDが完成しましたら、進行のイメージだけでも動画でご提供できれば、と考えています。










