道幸先生から連絡
今度四天王行くよ!
四天王寺にある牛頭様のところに何かあるから、行きましょう!そう彼に言われたので二つ返事で約束しました。
意味がわからなくても行くのです。何故も必要ありません。彼の行く所必ず何かあるからです!
そして当日、四天王で、道幸先生と合流。
その日の道幸先生のメラメラと揺らぐその覇気は、遠くから見ても見えました。これには胸が踊りました!
それに呼応してか、しないか、お仲間の気も素晴らしく高かったのも覚えています。
そして道幸先生が、牛王尊の社にて、ご神事が始まった時のその迫力と言ったら忘れられません。
道幸先生がご神事を始められた途端に、強い風が光と共にギューっと吹き上がったのです。
その時、雨の土砂降りが起きているが如く、社にかけられている絵馬がバカバカバカーッと、本当に物凄い勢いで鳴り始めたのです。。!
凄い異質な空気感。異次元ワールド突入。
そのタイミングで促され、私も審神者を始めました
"皆の者よ、道幸よ、よく参った。
ここ四天王は物部守屋鎮魂の寺である。お前達を待っていたのだ。
ここにはイチイの矢がある
このイチイの矢は我々、天皇を主とする神道と仏教との闘いで放たれた矢であり、私が敗れた矢である。変革の矢である。
この矢で神道を衰退させ、守屋を諏訪に追いやったのである。
神の矢と言えど一番苦しい矢でもあった。
だが今ここ、この矢を外すなら我々はもう一度日本を神国とする事が可能になる!!
私はお前達に『日本の神と米と金、その意味』を渡したい、その時こそ私と仲間の積年の苦しみと志が報われるのだ。
神、金、米、喜びと能力、対極にある物、人々、世界。お互いが内包し、お互いを創造する輪。
それに気づき用いる事ができるか。
全ての成功への道、理解しながら前進する事ができるか。
それらもこれからとうとう繋がる。
日本、朝鮮、そして世界中が繋がるぞ!
イチイの矢を外すのだ!
全ての準備を始める為に。
日本神国、そしてこの守屋の苦しみをここから共に消化させるのなら、全ての神から祝福の矢が打たれよう。
地が割れ、色々な物が噴き出そう。
この小さい社を見よ。大変小さな社ではないか。
だがしかし、覚えておくのだ。
この社はこの国、世界全体の神の始まりの伝説になるのだぞ。私を内包し、私がこれらをも包んでいるこの寺も。
世界の神龍、神国日本の再興
私を開放する者、この国をたたせる。私を癒し解放する者、真の喜び、解放と栄光が渡される。
そしてそれは全てに影響する。
そこからお前たちは本当の正気を今ここから取り戻すであろう。そして自らの不完全さもまた宝だという事もわかる。
この日本を神の国にするべく、それぞれの道が始まる。
今から本当の弥勒の世は、3年!
お前達は未だ何も知らない葦である。
ここで喜び神を称えよ。
その時守屋様の魂がグーっと上に引き上がったのがわかりました。
ビリビリに緊張した雰囲気が辺りに漂っていました。
そして、道幸先生は、イチイの矢を外す!と宣言されました。
それから道幸先生達のご神事が始まったのです。
地が一気に緩んだのがわかりました。
そして、感じたのです。
日本全体が大きく動く。
一位の矢
イチイの矢
全ての時代
全ての地
全ての神
螺旋と輪廻
私達の無能感からなる悪い夢
呪縛
それら全てを解放する、イチイの矢
黒い煙が上がったと思ったら、光の矢が上に一気に打ち上げられたのがわかりました。
今から、始まる。
岩が割れるかの如く、準備が始まる
鎮魂 物部神道 道幸先生の世界が大きく動く
そう思いました。
◎ここから、長野に続く。