私は、人を諦めてきた
私は、夢を諦めてきた
私は、自分を諦めてきた
自分に能力なんかない
自分に人望なんかない
自分に偉大な事成し遂げられる気がしない
自分に誇れるものなんてないんだ。全て中途半端なものなんだから
でもそうじゃないって声がする。貴方を呼んでる声が聞こえる。貴方は何の為に生きてきたの?努力してきたの?
人に傷ついたんだよ。誰も信頼に値しない。最後は裏切られるんだ。
貴方は人を本当に信じてこなかったのかもしれないよ。貴方は本当に人に賭けなかったのかもしれないね。
あなたが作った暗闇の向こうにあるその人を。
貴方が人を見捨てないなら、本当の意味で人に裏切られる事なんて起こりやしない。
私はできない、怖い、期待しないで、わたしにはできない。こんな悲しい情けない過去もあるんだから
でもそうじゃないって声がする。
あなたは何の為に今歩いているの?今まで命がけで愛を叫んでいたの?
私の本当の姿を見たら、貴方はあとずさりしてしまうよ。
自分の過去は誰かに夢だったと優しく言われたい程なんだから。威勢を張るのも疲れるよ。
人は去っていった。これは神の罰だとさえ信じた。私は馬鹿だよ。本当にうまくやれやしない。
愚かな挑戦をしている。誰も信じていない。振り返ったら誰もおらず、栄光もなかった。愛される資格なんてありやしない。
称賛は一瞬で、早くに幕が下がっていたんだ。今ある物も、砂の城ではないの?
ねえ、本当に、貴方は自分の夢を信じているの?信じていたの?
一度でも、本気で信じてみた事あるの?賭けて、やり遂げるんだってその世界はあるんだって、信じて疑わなかった事ある?
神様は立っている。貴方の前に。
やっぱり君は半信半疑かい?疑心暗鬼のままでいくのかい?多分やっている事は正しいような気がする?それは頼りない笹船に乗っているような物だよ。
自分にも、人にも、あわれな洋服を着せたまま歩くのかい?
誰を見ても、悲しく感じるだろう。一番悲しいのは、自分の鏡かもしれない。
でもね、君には罪なんかないんだ。君には、愛しかないんだ。
色々な物を咎めるんじゃない。全て理解して、癒し、進化する。罪悪感はそうやって無くなるんだ。自分を愛するゾーンはそこなんだ。自由は、道は、そこにあるんだ。それ以外は虚しい一瞬の夢になってしまうんだ。
どんな苦難があってもいいんだ。誰が信じてくれなくても、貴方は一番自分の夢を信じるんだよ。
貴方が信じれば、その上で続く神の道があるんだ。
貴方にはできる。自分にはできる。その為だったら、なんでも巻き込めるんだ。
そろそろ思いっきり神の前で宣言しなくてはいけない。
これはね、神への挑戦なんだ。宣言したものだけが新しいステージにいけるんだ。別名バカの道かもしれないよ。
神へのドアが開いている。そこまで通って抜けていくんだ。君が何歳でも、どんな過去を持っていても、何を目指していてもいいんだ。
神の栄光の為に、ドアの前にまで進め!
皆、やってみようよ!皆、神の子なんだから