しあわせの木

私達は、ささくれだった木の幹です。

でも自分の課題、弱さに当たり、自分のささくれてる木を世界というカンナでしっかり削り取られる事ができたら、美しい木材になり、神様に喜びと共に、この世に用いられます。

それまでは、いじけたい放題いじけて、癒し、救いは無い、神は意味が無いと苦しみます。

周囲は自分への真実の愛が無いと苦しみます。

最初こそ、大変頑張って自分の美しさを世界や人に差し出します。

ですがその時思うように受け入れてもらえなかった時、頑張った分だけ悔しさと無意味さ、更に怒りの狼煙を上げてしまいます。

その時は傷つく事のできない魂を攻撃します。

だけど、様々な人生に起こる出来事でカンナで削られるだけ削られるのも、あなたの真の喜びの為に大切なのです。

あなた個人の目的を放棄し、この世界、人生を受け入れた時、本当にこの世への理解と安らぎが始まります。

そしてそこから真実痛みとあなたの上昇への蓋を手放す事ができるのです。

その時突然周囲の世界、見える世界が変わり、美しくなります。

この世に神あり、魂に神在り、の世界観を知るのかもしれません。無の中の無限の自由さかもしれません。

その時、頑張らないでも、あなたは周囲に溢れる愛を出せ、喜びの中にいる事ができます。

周囲の闇にもあなたの強く素晴らしい光を自他共に分かち合い、成長への道を進みます。

あなたの本質こそ、喜びと祝福、愛だからです。

その愛は傷つきにくい愛でしょう。
あなたは周囲と共に喜んでいるでしょう。

その時の貴方の笑顔には、神在り。