Science without religion is lame, religion without science is blind.
科学の無い宗教は不完全であり、宗教の無い科学は盲目である。
全くその通りだと思う。
風水はとにかく磁場を整える、空間のバランスを整えると言われているのだが、科学的な風水環境学という側面は勿論沢山ある。
スピリチュアルだけではなく、物理的に理にかなっている事が多いのである。
色にもその人を美しく見せるだけではなく、相性的なケミストリーがある。
また、目をつぶっても、部屋の色によって体温が変わるほど、色や形はそれ自身に磁力や波動があるのである。
また、脳にも磁石があり、それがいわゆる風水でいう磁場、地磁気と反応しあっているというのは沢山の大学で立証されている。
心身に影響し、脳磁場にも影響する地磁気と磁場の問題は大きい。
最近その磁場を計る計測器を持っている風水師も多いと聞くが、それもうなずける話だ。
土地の湿度の問題等を大切にするのが風水でもあるが、それらは健康に直結する部分でもある。合理的な部分は多い。
山や道の流れや形で、空気の通り方や強さ、冷たさも変わる。そこに風水環境学が陰陽五行を使って、回りの家や建物を小さい山に見立て、道の向き等で、動きの強さや影響、風の力を見るのである。
でも、それらは実際問題その風の種類で人間に与える健康問題がある等、なかなか理屈にあうものばかりなのである。
でも勿論天の力という意味でそれだけではないのだが、殆どは環境学としてしっかり使える分野のものである。
そういう意味で作庭記という陰陽五行から伝わる庭作りに関する本にしても、全て家の為に、また景観も理にかなっている。
たたみを突き破って出てくる植物や土の栄養を取りすぎる植物を禁忌としているのも皆納得できるだろう。
”気”という物は実際にある物をさしているのである。
だからこそ風水を上手に調節する事は、パワフルな人生を歩んでいく手助けに必ずなると思っている。
住んでいる家族全員に影響もある。
皆に風水鑑定はお勧めである。
それまでは不要な物、過去の物はどんどん捨てて整理してゆきましょうね！
愛は貴方の心の中に。不要な物は夢の島に！