我が家によく来てくれる友人のS良さんとは、僕がお勧めする荻窪の両店をほとんど制覇した感があります。
安っちい店ばっかりだけどね(すまぬ)。
けど考えてみれば、「灯台下暗し」といいますか、(わりかし)重要な店にお連れしていなかったんですよ。
ここでは、何年か前にも一度取り上げたことがある気がしますが。
光陽楼。
ゲトー感満点ですが、ここがなかなかの名店でござんしてね。
僕が小学生のころは、同じ荻窪の教会通りにあったんです。
この味わい。
ゲトー・ボーイズがよく似合いますなぁ。
実際、BGMはギャングスタ・ラップばっかりです(うそです)。
ビールです(わかってます)。
餃子をふたりぶん頼んだら、同じ皿に乗せられて登場して迫力がヤバスギルスキル pt.100000000000000000000000000000000000000000。
数ある「ヤバスギルスキル」は、インドープサイキックスがプロデュースしたpt.2がいちばん好きだな。
また話がそれました(そらしました)。
肉野菜炒め。
ここでサワー。
サワーといえば、ファイアフォールの“Sweet And Sour”はいい曲だよね。
1980年の夏に江ノ島のヨットハーバーで開催された「Japan Jam」にも出たよね。
同級生の宮田と見に行ったけど、たしかこの曲は2曲目だった(思い出)。
なんの話だったっけ?
そうそう、それでチャーハンが出てきたんだよ。
透き通ったスープを出す店は、それだけで信用できますね。
あー、おなかいっぱい。
と、思いきや、
「マーボもいきますか?」
「いきましょうか」
みたいなノリで、麻婆豆腐も頼んじゃったんだよなあ。
おいしかったから、まったく問題ないけどさ(「けどさ」のイジケ具合かわいい)。
大繁盛はしないけど、昔からこの店の魅力を知ってる地元民に支えられているという感じ。
やっぱりいい店だなぁ。
教会通りにあったころ、僕はイケてない小学低学年でした。
それがいまでは髪の毛のない57歳とか、人生は味わい深いナリねえ。
あのころは若かったとか、そういうノリ?
それはそれで、なんだかなぁ。
ちなみにこの曲が流行ったころは6歳だったので、なにも思いはありませんね。