前回のあらすじ
朝から夕方まで約8時間ずっと打ち合わせ。
なんとかかんとか、装花や両親へのサプライズなど披露宴の流れを決めたのでした。
実家への宿泊と翌日の行動
だいぶ前に先方のご実家には泊めていただいたので今回は旅費を節約するために奥様にうちの実家に泊まってもらい、両親と会話をする時間をしっかり用意。
ガチガチに緊張したことに対しての意趣返しではない、ああ、間違いないきっと気のせい。
翌日はゆっくりさせていただき、先日向こうの義実家にお邪魔さえていただいた時もお墓に詣させていただいたので、うちの実家の墓参りに一緒に行くことに。
お墓の近くに松の木があり、バケツいっぱいの松葉を拾い、お墓を磨きお参り。
その後実家に戻ってから、14:00ぐらいの新幹線で帰ることにしました。
仕事の都合もあり2人そろって私の実家に帰ることもなかなか難しいので、ちょうど今回一通りできて良かったなぁと。
基本正月には帰るけど単身で奥様は仕事なので帰れない事情があるので仕方ない。
新大阪駅でお土産などを購入する。
すごい久々の551のちまき。
肉まんを調達するついでに帰りの新幹線でハムハム。アイスキャンデーも美味しかった。
シンカンセンカタイアイスも抹茶をいただく。
そうこうしているうちに東京へ。
実は早く帰ってきたのには理由がございまして。。。
プロフィール動画撮影
実は奥様の親友に奥様から依頼をしており、夕方から撮影の予定が入っておりました。
インタビュー形式で色々撮影したいとのこと。
有名なアニメの背景美術の方で関わった作品を聞いてびっくり。
大久保のすごい怪しい建物の地下がレンタルスペースになっており(昔はスナックだったものを改装したっぽい)こういうサービスもあるんだなぁと驚く。
動画に使うとのことで、実はGWの飛梅1200の後に実家に寄ったり、奥様の家からアルバムを取り寄せていました。生い立ちということでインタビューとミックスで動画を作成するとのこと。
実際に使われた写真をいくつか。
買ってもらった戦隊モノのバズーカを抱えご機嫌のわたくし。バイオマンだっけな。
こちらは親に持たされた一升瓶を抱えてご満悦な奥様
これらはアルバムから、iPhoneを使ってGoogleフォトスキャンでスキャンしたものを利用しました。とてもかんたんでこんな楽なのか!!!と良さを噛みしめていました。技術の進化すげーよ!!
2時間もかからず双方で100枚近くの写真をデジタル化しました。これはマジですごい。
ちゃっかり飛梅1200で撮影したこちらも本番で使われておりました。
アルバムはカメラのキタムラでアルバムデジタル化をやってくれるサービスがあるのでデジタル化する予定。結構写真が経年劣化しているものもあったので、お金をかけてやっとくほいがいいと痛感。
人見知りなので、初めてお会いする奥様の親友の人見知り発動( ̄▽ ̄;)
で、冒頭に戻るんですが、
動画でお互い何を言っていたのか披露宴当日にサプライズで知るのが面白いというコンセプト
なので先に奥様、後に自分の撮影で暇なので雨の大久保、新大久保をうろついていたのですが、薄暗い時間から雨の中夜歩くとすっげー怪しげな通りが多くて異世界味を感じたり、慣れてないのもあるけど結構危ない、やばい雰囲気を感じる所もあったり。
奥様の撮影が終わったので呼び出され、インタビューを受けることに。
かなり緊張していたこともあり、うまく言葉にできないこともありもどかしい所も。
下記が事前の質問内容ですが、これ奥様が当日こっちに伝えてくるのはずるくねw
あと、幾つかの質問はとても恥ずかしい
(//∇//)
インタビュー質問内容(全20問)
Q1.小さい頃はどんな子供でしたか
Q2.お父さんとの思い出
Q3.お母さんとの思い出
Q4.相手の第一印象
Q5.今の相手の印象
Q6.「結婚して変わったな」と自分に感じる事
Q7.「結婚して変わったな」と相手に感じる事
Q8.相手の一番好きなところ
Q9.相手の苦手なところ
Q10.好きな休日の過ごし方(一人編)
Q11.好きな休日の過ごし方(二人編)
Q12.これだけは相手に負けないという部分
Q13.これだけは相手に勝てないという部分
Q14.旅行の思い出
Q15.趣味の思い出
Q16.婚約指輪の思い出
Q17.今後の展望(新婚旅行など)
Q18.来てくれたお客さんに一言
Q19.自分の両親に一言
Q20.相手の両親に一言
あんまり事前準備されると本音が出なくなるのでということらしいけど、なかなかに大変だった。。。
引き出し方もとても上手で、緊張はしていたもののうまく引き出してもらえた感じでした。
まさにQ13なんですが、こういった色々な友達や知り合いが多いことについては奥様には逆立ちしても勝てないです。マジ白旗&リスペクト。
その後はかんたんに持ち寄ったもので食事会、551の肉まんやシュウマイ、先方が買ってきてくださったおこわなどをいただきながら、たわいもない話をしたり。
奥様とは専門学校時代からの友人で最近は登山などによくいってる。私も4年前にお知り合いと一緒に数回東京の山を登って以来使ってない家に使ってないトレッキングシューズがあるので、機会があれば行きたいですねーなどお話し。
しまわれっぱなしの道具が靴箱などの中で泣いてるので、ひさびさに山にはいきたいかも。
最後にこだわって指輪を撮影。
片付けをして撤収となりました。
本当にありがとうございました。
おまけ
下記の写真はイメージです。
後日の回で載せますが、このプロフィール用の指輪の写真。最高に素晴らしい写真を撮ってもらえました。
こちらは指輪を作る前のロウ型
婚約指輪と結婚指輪はペアリングとしてつけられる設計。全てこちらのイメージから書き起こされた指輪。
完成した指輪。世界に一つしかない素晴らしいリング。奥様の要望が具現化されており
「デカイダイヤよりも希望通りのオーダーメイドにお金をかけたい」
を実現したものとなります。
ここは別途また書きたい所。結婚指輪に込める愛の大きさはダイヤのデカさ(半分本気・半分冗談)という価値観だったのですが、相手がいると新しい考え方が入ってくるので面白いと感じた思い出。
次回は結婚式前の曲選定の背景とか、その曲をチョイス(偽装)したかについて書いていきたいと思います。